タイミー、新潟県五泉市と包括連携協定を締結
〜新潟県内初の自治体連携 市内のスポットワーク活用を推進し人手不足解消を目指す〜
スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、新潟県五泉市(市長:田邊 正幸)と包括連携協定を締結したことをお知らせします。

新潟県のほぼ中央に位置する五泉市は、良質で豊富な水資源に恵まれており、古くから絹織物の産地として知られ、戦後にはニット産業が発展しました。五泉市で作られる「五泉ニット」は、現在でも全国トップクラスの生産高を誇っています。また、水資源を生かした農林業も盛んなほか、「花のまち」としても知られており、水芭蕉やチューリップ、ぼたんなど季節ごとに美しい景色が楽しめます。
そんな五泉市の人口は、1985年の62,781人をピークに減少を続けており、2020年の人口は47,625人とピーク時から2割以上減少しています(※1)。進学や就職に伴う若年層の都市部への流出や出生率の低下などが要因とされており、それに伴って生産年齢人口も減少しています。
この度の五泉市との連携協定では、スポットワークを活用し市内の人手不足を解消することを目指して、働き手・事業者双方に対してさまざまなサポートを行います。好きな時間・好きな場所で働けるスポットワークの利便性を活かして潜在労働力を喚起し、市内のさまざまな方が働ける機会の創出を目指します。事業者には、サービス説明会の実施や業務の切り出しの提案など各種サポートを通じて、スポットワークを活用しやすい体制を構築します。
当社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、本協定を通じて五泉市の地域課題の解決に向けて尽力してまいります。
※1:令和2年国勢調査
取り組みの内容
本連携協定では、当社と五泉市が連携しながら、市内の事業者および働き手に対してさまざまなサポートを行います。
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好きな場所・好きな時間で働ける「スポットワーク」の利便性を活かして潜在労働力を喚起し、さまざまな方が働ける機会を創出
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農業などをはじめ、市内事業者向けのサービス説明会等を通じてさまざまな業種での業務の切り出し方の提案やサポートを行う
等
タイミーと地方自治体との連携について
当社はこれまで22道府県・40自治体と連携協定を締結しており、今回の五泉市の連携は23道府県・41自治体目となります(※2)。なお、新潟県における自治体連携は今回が初となります。

※2:タイミーの過去自治体連携に関するお知らせ一覧:https://spotwork.timee.co.jp/local-government
会社概要
設立 :2017年8月
代表者 :小川 嶺
所在地 :東京都港区東新橋1丁目5-2 汐留シティセンター35階
URL :https://corp.timee.co.jp/
タイミーラボ :https://lab.timee.co.jp/
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