【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる

― 2025年6月23日（月） カナダからVice Presidentも来日！ ―

株式会社スペースワン（東京営業所：台東区上野　代表取締役：小林康宏）は、新たにパートナーシップを締結したカナダの水中ドローンメーカー Deep Trekker協力のもと、フラッグシップ水中ドローン「REVOLUTION」を実際の海水域で操作できる体験会を開催いたします。開発元であるDeep Trekker本社からVice President Cody Warner氏が来日し、機体やこれまでの導入事例をベースにした解説を交えながらデモンストレーションを行います。

■開催概要

日時：2025年6月23日（月）12:00～13:30 　※11:45受付開始

会場：東京海洋大学 越中島キャンパス 桟橋（ポンド）

　　　（東京都江東区越中島）

参加費：無料（事前申込制）

対象：水中ドローンによる点検や調査を実施もしくは事業検討されている法人企業

定員：20名（定員に達し次第締切）

申込フォーム：https://forms.gle/pFcvDoyy8Rds6aLu7

主催：株式会社スペースワン

協力：Deep Trekker（カナダ）
■タイムテーブル（予定）

11:45　受付開始

12:00　オリエンテーション／Cody Warner氏紹介

12:10　REVOLUTION & Mission Planner デモ／操縦体験

13:10　質疑応答

13:30　終了

※状況により、内容を変更する場合があります。

■体験できる主なポイント

◎REVOLUTIONの操作性を実海域で体験

6基のスラスターを搭載。260°回転カメラにより機体とセンサーが安定し高いホバリング精度を実現。北米海軍や原子力発電所での採用実績を誇ります。

◎「Mission Planner」デモンストレーション

IMUとDVLを統合したハイグレードセンサー「SensorPod＋」と連動し、GNSSに頼らず航跡ログを記録。ウェイポイント設定で半自動航行も可能です。

◎小型モデル「PHOTON」も試操縦

重量約11 kgながらソナー搭載が可能。狭隘部や浅水域点検に最適な小型水中ドローンです。

◎メーカー副社長から直接レクチャー

DeepTrekker Cody氏（左）スペースワン代表 小林（右）

Vice President Cody Warner氏が世界各国の導入事例（海軍港湾警備、原子力施設点検、洋上風力など）の事例を踏まえながら質疑に対応します。

Mission Plannerとは

Deep TrekkerのBRIDGEソフトウェアに組み込まれた自律航行機能です。

・ウェイポイント半自動航行

・リアルタイム航跡表示＆データロギング

GNSSが届かない水中でも、IMU・DVLデータを融合したデッドレコニングで自己位置を推定し、水中のマッピングを実現。

その他、USBLやROV GPSオプションを活用することもできます。

水中の自己位置を確認したいというニーズにもこたえる機能で点検効率向上も期待できます。

■なぜ今、Deep Trekker？

・堅牢 × 低メンテナンス設計：浸水や衝撃に強い構造設計

・セキュア設計：完全オフライン運用可、軍や原子力業界で実績

・拡張性：音響測位、UT厚み計、マニピュレーターなど数多くのアドオン対応

・国内サポート：スペースワンが修理・運用支援も行うワンストップ提供

こうした強みをはじめカナダで開発・製造し世界中の重要団体で導入されています。

■取材のお申込み

メディア関係者様は上記申込フォームで備考欄に「取材希望」の旨記載の上、お申し込みください。

本件に関するお問い合わせ

株式会社スペースワン　水中ドローン事業部（担当：大手山）

E-mail：[e-mail]　TEL：[phone]