【U15】「第13回豊田通商カップ 第5回愛知県 U15 バスケットボール選手権大会 2023」大会結果について
2023年10月21日(土)~11月18日(土)にかけて開催された「第13回豊田通商カップ 第5回愛知県 U15 バスケットボール選手権大会 2023」において、シーホース三河U15が準優勝しました。
大会期間中のご青援ありがとうございました。
大会結果:準優勝
一次ラウンド
157-15 vs. BEAR_Z Jr. BBC
105-34 vs. 小牧ソニックスジュニアバスケットボールクラブ
61-51 vs. M B Cジュニア
決勝ラウンド
-準々決勝-
62-45 vs. AS BONDS
-準決勝-
62-60 vs. FMJ U15
-決勝-
49-64 vs.名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U15
選手表彰
優秀選手賞(大会ベスト5)
#1 河村卓哉
選手コメント
#8 野田佳吾 キャプテン
今大会を振り返って
今年の選手権は、難しい展開になる試合が多く、勝ち進むのが大変でした。そんな中でも選手、スタッフ、保護者の方が一丸となり、決勝戦に臨むことができました。
今大会で印象に残っている試合
準決勝のFMJ U15との試合では、最後までどちらが勝つかわからなかった試合でした。途中で16点差までリードを広げられましたが、そこからの追い上げにより勝利できたことは、この先の試合でも活きてくると思うので大切にしたいです。
対戦して影響を受けた選手
決勝で対戦した名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U15・#17 小笠原和真 選手です。同じポジションですが、ピックの使い方、ボールプッシュの仕方が凄いと思いました。
「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2024」への意気込み
CHAMPIONSHIPでは、チーム一丸となって毎試合全力で戦いますので、これからもご青援よろしくお願いします。
#1 河村卓哉
今大会を振り返って
チームとしても、個人としても成長できたと思います。夏の状況ではチームがあまりまとまっておらず、みんな思うようにプレーできていなかったと思いますが、今大会を迎えた頃には全員が同じ方向で「優勝」という目標をもち、チーム一丸で戦えたと思います。
今大会で印象に残っている試合
今大会で印象に残った試合は、準決勝のFMJ U15との試合が一番印象に残っています。昨年も準決勝でFMJ U15と戦いましたが、FMJさんはとても力のあるチームなので、気合が入りいつも以上に良いパフォーマンスができたと思います。チームとしても勝てて良かったです。
対戦して影響を受けた選手
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U15・#17 小笠原和真選手です。ガードという自分と同じポジションの選手ですが、自分よりも卓越したシュート力や多彩なゲームメイク力、チームを鼓舞できる選手で自分に足りないものが小笠原選手にはありました。いつか小笠原選手を超えたいと強く思いました。
「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2024」への意気込み
CHAMPIONSHIPでは、この決勝で敗れた悔しさをバネに、東京体育館のメインコートに立ち、そして、50cmほどの表彰台の上で、みんなで笑って終われるようにしたいと思います。
優秀選手賞(大会ベスト5)を受賞しての思い
自分個人だけの力ではもらえなかったと思います。コーチやスタッフの皆さん、チームの仲間たちのおかげで優秀選手賞を頂けたと思います。自分としては、シーホース三河U15の全員が優秀選手賞だと思います!
CHAMPIONSHIPまであと4ヶ月。最高なチームに仕上げて、優勝を狙いにいきます。
#21 村田悠太郎
今大会を振り返って
チームの力をあらためて実感しました。共に戦ったメンバーはもちろん、練習メニューを考えアドバイスをしてくださったコーチ・スタッフの皆さん、サポートしてくれた1年生、シーホース三河U15を応援してくださった方、この大会に携わっていただいた全ての方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
プレーの部分では、夏よりも3PTの成功率は格段に上がりましたし、相手のエースに対して良いディフェンスができたりとたくさんの成長を感じられた大会でした。
ただ、勝ち上がっていくにつれて大会の熱量が増していき、絶対に負けられないという気持ちも強くなりました。とても緊張し、自分の思うようなプレーができず、メンタル面に課題が残りました。
「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2024」への意気込み
CHAMPIONSHIPまで約4ヶ月間あるので、プレーの部分だけでなく、メンタル面ももっと強化していきたいです。CHAMPIONSHIPでは、自分のベストなパフォーマンスを発揮したいです。
#24 山本慶悟
今大会を振り返って
今大会はバスケットと向き合う良い経験になったと思います。選手権前に足を怪我してしまい、プレーすると痛みや腫れが出る状態で思うようにプレーができず苦しみました。
今やれること、チームのためにできることは何かと常に考え、声をかけたりアドバイスをしたりとチームを支えることができたと思います。
試合に出た際は、プレーを見直し、次の試合に活かせるよう自分で改善策を考えました。練習のない日には公園でシュートを打ってきました。自分に足りないところを一戦一戦、改善し続けられたことは大きな成長になったと思います。
今大会で印象に残っている試合
決勝戦の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U15との一戦です。コートに立つ以上、怪我を言い訳にしないと誓い全力でプレーできたと思います。
ドライブでの得点が中心になってしまったときに、外からのシュートを打っていこうと修正し、3Pを5本決められたことは大きな自信となりました。チームメイトが自分に良いタイミングでパスを出してくれたことや、ディフェンスで貢献してくれた仲間、声を出して応援してくれた仲間とチーム一丸となって挑んだ試合でしたが、惜しくも敗れてしまいとても悔しいです。この「負け」の経験が次の成長に繋がると信じて、自分のプレーを改善していきたいと思います。
「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2024」への意気込み
今回の選手権は悔しい結果に終わってしまいましたが、気持ちを切り替えて、今大会での課題を克服します。自分のプレーの足りないところやプレーの幅を広げられるように練習したいと思っています。そのためにも怪我を早く治して、心身共に万全な状態で挑みたいと思います。
成長した姿を見ていただけるように、最後の大会となるCHAMPIONSHIPに向けて努力していきます。今後ともご青援よろしくお願いします。
#44 平澤恵太
今大会を振り返って
この大会に向けて体力的にも精神的にもコンディションを上げてきましたが、大会期間中に指を脱臼してしまい頭の中が真っ白になりました。試合でドリブル、パス、シュートができるだろうか、ディフェンス、リバウンドが恐怖なくできるだろうかと不安でいっぱいになりました。そんなとき、寺尾トレーナーや仲間に支えられ、自分のプレーを少しずつ取り戻すことができました。
怪我をしてしまったときの気持ちのもち方や終盤戦でリードされ追いかける苦しい展開がありましたが、リードされても気持ちを切らさずやりきれたと思います。自分にとっては技術面よりも、精神面で成長できた大会となりました。また、今大会期間中に、TOなどサポートしてくれた後輩たちには感謝をしたいです。
今大会で印象に残っているシーン
準決勝・FMJ U15戦の3Q残り1分20秒のシーンです。トラップディフェンスから8秒バイオレーションでチームの士気が一気に上がり、スチールやフリースローなど自分の役割をきちんと果たすことができ、チームに良い流れをつくれたと思います。チームで練習してきたことが形になった瞬間であり、選手、ベンチメンバー、観客席が一つになって勝利につながったと思います。
対戦して影響を受けた選手
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U15・#17 小笠原和真選手です。速くて力強いドライブやチームを引っ張るリーダーシップが素晴らしいと思いました。
「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2024」への意気込み
今大会で見つかった課題を克服しチーム全体が一丸となり、相手に立ち向かう覚悟で練習に取り組みます。連携を強化し、全力プレーで勝利を掴みとりたいと思います。自分たちの力を最大限に発揮し、最後は笑顔で終われるように頑張ります。
#88 前田瑛太
今大会を振り返って
まずは応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
3Pを一番の武器としてプレーしていましたが、あまり納得のいく確率ではなかった点が少し心残りです。ただ、自分自身の課題であったディフェンスのところは意識してプレーしていたので、少し良くなったように感じました。
今大会で印象に残っているシーン
今大会で印象的なシーンはたくさんありますが、特に名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U15との決勝戦が一番印象に残っています。
負けて悔しいというのはもちろんありますが、チームとしても個人としても課題が多く残った試合で、今後の成長に繋がると感じました。
対戦して印象に残った選手
印象に残った選手は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U15・#11 桂川遼太郎選手と#17 小笠原和真選手です。決勝戦の大事な場面で決めるところはしっかり決めきってくるところや、「自分が決める」という気持ちを強く感じ、良い影響を受けました。
「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2024」への意気込み
今大会で見つかったチームや自分自身の課題に対して練習を重ねていきたいです。CHAMPIONSHIPのときには、“カイゼン”された状態で挑み、昨年度の「ベスト12」の記録を超えます。
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