セーフィーとニューラルグループ、AI解析プラットフォームの技術検証に成功
国内35万台超のカメラをAPI連携し、工事不要でAIソリューションの即時導入が可能に
クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、AIの総合カンパニーとして画像や動画における物体検知、種別分類、空間認識や人体・動態解析、表情・閲覧解析などの多様なAI技術を独自に開発・保有しているニューラルグループ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:重松 路威、以下「ニューラルグループ」)と、AI解析技術を連携させる技術検証に成功したことをお知らせいたします。本検証の成功により、セーフィーが提供する国内最大級の約35.4万台(※2)のカメラネットワークに対し、新たな機器設置や配線工事を一切行うことなく、ニューラルグループの多様なAIソリューションを即座に適用できる技術的基盤が確立されました。

日本のあらゆる産業において、少子高齢化に伴う生産年齢人口の急減による慢性的な「労働力不足」が深刻なボトルネックとなっています。限られた人員で従来以上の生産性と品質を維持・向上させるためには、目視確認や手入力といった属人的・アナログな業務フローからの脱却が急務です。こうした背景の中、単なる業務効率化にとどまらず、現場のあらゆる事象をリアルタイムにデータ化し、AIカメラ等の先進技術を駆使してオペレーションを自律的に最適化する「データドリブンな事業運営」が強く求められており、企業が持続的な成長と競争力を確保するための必須要件として、現場へのAI実装が本格化しています。一方で、高度なAI解析を導入するためには、専用のエッジAIカメラへのリプレイスや、現地での大規模なサーバー設置工事が必要であり、導入コストと工期が社会実装における大きな障壁となっていました。
今回の技術連携では、セーフィーのクラウドプラットフォーム上の映像データをニューラルグループが独自開発した解析アーキテクチャに連携しリアルタイムに解析することに成功いたしました。これにより、セーフィーの既設カメラをそのまま活用し、低コストかつスピーディーに「今日から使えるAI解析」として提供することが可能となります。
本検証の第一弾としては、ニューラルグループの主力サービスである駐車場満空把握ソリューション『デジパーク』において、API経由の映像を用いた実運用レベルの解析精度を実証いたしました。車両の有無だけでなく、乗用車やトラック等の車種判別まで高精度に行う本エンジンは、すでに大規模商業施設や物流施設で多くの実績を有しており、今回の連携によって既設カメラを活用した駐車場管理のDXを推進いたします。

今後は実用化フェーズへと移行し、ニューラルグループの人流解析ソリューション『デジフロー』(※3)や車番認識技術『デジスルー』(※4)とのサービス連携を順次進め、駐車場解析や防犯を含む多角的なAIソリューションを展開します。将来的には両社のカメラネットワークや販売チャネルの相互連携も視野に入れ、スマートシティの実現と社会課題の解決に貢献してまいります。
(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2024)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(55.3%)
(※2)2025年12月末時点
(※3)ニューラルの人流解析ソリューション『デジフロー』:
https://www.neural-group.com/services_detail/people_flow.html
(※4)車番認識技術『デジスルー』:https://digisolution.neural-group.com/digithru
駐車場満空把握ソリューション『デジパーク』について
【特長1 拡がる導入実績】
エッジAIカメラを活用した、駐車場内の満空把握を実現するサービスとして、屋内外の駐車場、商業施設、物流施設に設置が進んでおります。高い運用精度や堅牢な情報セキュリティが支持され、大型商業施設や大手不動産デベロッパーでの採用が拡がっています。

【特長2 エッジAI技術で実現される安定したオペレーションと高セキュリティ】
ニューラルグループでは最先端の深層学習アルゴリズムを小型なエッジ機器に搭載する独自技術の開発を進めております。ニューラルグループの高度な深層学習アルゴリズムと、セーフィーの安定したクラウド基盤を連携させることで、高いセキュリティとプライバシー保護、さらには設備投資コストの抑制を可能とします。
【特長3 わかりやすいUI】
取得したデータを閲覧、蓄積する管理者用のWEB UIは、多様な管理者が利用できるシンプルなデザインで、リアルタイムで情報を確認することができ、日常のオペレーションにすぐに役立てられます。
クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは
Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売、土木・建築、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。

セーフィーは、データガバナンスに関する下記指針を遵守すると共に、ステークホルダーの皆様と協調して啓発活動にも取り組んでおります。また、社外有識者よりプライバシー保護などに関する助言を受けながら、指針及び実務上の運用基準の見直しを行っております。
・データ憲章(2022年4月1日発行)
映像から未来をつくる
【セーフィー株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー
設 立 2014年10月
代 表 者 佐渡島 隆平
事業内容 クラウド録画・映像管理プラットフォーム『Safie(セーフィー)』の運営
サービスサイトU R L https://safie.jp/
コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/
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