コミューン、初の書籍『コミュニティ経営の教科書』Amazonにて予約販売開始。2025年10月20日より全国書店にて発売
顧客・従業員とのつながりが競争優位となる新時代の事業戦略
「Commune(コミューン)」を提供するコミューン株式会社は、コミュニティの立ち上げから事業貢献までを完全解説する書籍『コミュニティ経営の教科書 〜顧客・従業員とのつながりが競争優位となる新時代の事業戦略〜』(著者:高田 優哉、黒田 悠介)の予約販売をAmazonにて開始したことをお知らせします。コミューンが書籍を出版するのは初となります。
全国の書店での発売開始は、2025年10月20日(月)を予定しています。
Amazon URL:https://amzn.asia/d/hOjNWLl

本書は、コミュニティが事業の武器になる理由をビジネスリーダーの視点から整理し、戦略の立て方からコミュニティのつくり方、育て方まで、そのノウハウを詳しく解説する一冊です。
コミュニティは、業種や企業規模を問わず活用できる普遍的な経営手法であり、ビジョン浸透・新事業創出・ロイヤルティ向上など、企業が抱える課題の解決を促します。コミュニティ運営を支援し、累計500万人以上の声を集めてきたノウハウをもとに、顧客コミュニティ、社内コミュニティ、パートナーコミュニティのそれぞれについて、具体的に解説します。また、実際にコミュニティを経営に活かす企業へのインタビューコラムも。新時代の事業戦略、経営戦略を考えるマネジメント層から、実際にコミュニティ運営に携わる人まで役立つ内容となっています。
「コミュニティは本当に自社の役に立つのだろうか?」の疑問に答える
いま企業を取り巻く経営環境は、かつてない転換期にあります。市場は成熟し、製品やサービスそのものでの差別化は難しくなっています。人口減少が加速し、個人のメディアパワーが高まる中で、従来の一方通行マーケティングだけではなく、顧客や従業員と誠実に向き合い、「つながり」を実感してもらい、顧客や従業員の力を活かすことが企業の成長には不可欠です。
そうした時代において、ビジネスリーダーに共通する課題は、顧客や従業員とのより深い「つながり」をいかに築くか。それをいかにして組織の持続的成長やビジョン実現へと昇華するのか。ではないでしょうか。
コミュニティには、まさに戦略を現場へ浸透させつつ、企業文化を醸成する力があるのです。とはいえ、まだ「コミュニティは本当に自社の役に立つのだろうか?」という疑問を持つ方も多いでしょう。
本書では、コミューン創業から6年間に渡り数多くのコミュニティを支援してきた高田と、日本におけるコミュニティ研究・実践の第一人者でもある黒田が、コミュニティ運営が属人的で再現性がないという誤解を払拭し、データと経験に基づきコミュニティが経営にもたらす価値を解説します。
コミュニティの立ち上げから事業貢献まで完全解説
本書の意義は、「企業がコミュニティをやるべき理由がビジネスリーダーの視点から明快に整理されており、その実践のためのノウハウが詰まっている」という点に尽きます。
コミュニティは決して一部の企業の特殊な試みではなく、業種や企業規模を問わず活用できる普遍的な経営手法です。
コミュニティをどう検討し、どう立ち上げ、どう企業の成長やビジョン実現に繋げばいいのか―まさにそこに悩む経営者・ビジネスリーダーの皆さんに、本書は格好の道標となるでしょう。

コラムではコミュニティ運営団体・企業による具体的な事例を紹介
近年の「コミュニティマーケティング」への注目の高まりなど意識変化について、コミュニティマーケティング推進協会理事にお話しいただきました。
また、コミュニティ運営に長年取り組まれている企業の担当者にインタビューを実施。コミュニティの位置付けや目的、実際の運用体制、コミュニティの活動内容など具体的なノウハウが詰まっています。
【インタビューコラムご協力団体・企業】 ※敬称略
一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会
SHE株式会社
アドビ株式会社
株式会社トリドールホールディングス
株式会社ヤッホーブルーイング
読者特典
読者特典として、書籍内で紹介する「コミュニティキャンバス」(コミュニティ戦略の要素を整理し、チーム内で共有するのに役立つツール)がダウンロードできます。
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書籍概要
タイトル:コミュニティ経営の教科書 〜顧客・従業員とのつながりが競争優位となる新時代の事業戦略〜
著者:高田 優哉、黒田 悠介
発売日:2025年10月20日
価格:2,200円(税込)
出版社:株式会社 翔泳社
AmazonURL:https://amzn.asia/d/hOjNWLl
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著者プロフィール
高田 優哉(たかだ ゆうや)
コミューン株式会社代表取締役CEO。
東京大学卒業後、2014年にボストンコンサルティンググループに入社し上海、ロサンゼルス、シンガポールなどでプロジェクトに従事。2018年に退職しコミューン株式会社を共同創業。現事業立ち上げ前にD2Cサプリメント販売事業に取り組むも、ユーザーとの距離の遠さを事業者として痛感。その後、「あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる」というビジョンの実現を目指し、相互交流で信頼を育む「Commune(コミューン)」を運営している。

黒田 悠介(くろだ ゆうすけ)
コミューン株式会社の研究機関であるコミューンコミュニティラボ所長。
東京大学卒業後、マーケティング企業2社と起業を経て2013年にスローガン株式会社へ入社。2015年にはフリーランスとして独立し、2017年に日本最大級のフリーランスコミュニティである「FreelanceNow」や、問いでつながるコミュニティ「議論メシ」を相次いで立ち上げる。著書にコミュニティ論『コミュニティシフト』(個人出版)およびキャリア論『ライフピボット』(インプレス)がある。

Commune(コミューン)について
「あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる」をビジョンに掲げ、信頼を核にして顧客・従業員のちからを企業活動のあらゆるアクションに活かす「信頼起点経営」を支援するCommune事業を展開しています。
サービスサイト:https://commune.co.jp/
会社概要
会社名:コミューン株式会社
代表者:高田優哉(代表取締役CEO)
設立:2018年5月
事業内容:「信頼起点経営」を社会実装する事業の展開
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田4‐31‐18 目黒テクノビル2F
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