アバント、グループ経営管理システム「AVANT Cruise」において、SAPとのデータ直接連携に対応
アバントグループでグループ経営管理・連結会計・事業管理のソリューションを提供する株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長 執行役員 CEO:岡部 貴弘、以下 アバント)は、グループ経営管理システム「AVANT Cruise」において、SAPとのデータ直接連携に対応したことをお知らせいたします。
背景
多様化するグループ経営管理において、財務情報だけでなく、さまざまな情報の迅速な分析が必要です。しかし、親会社とグループ会社とのシステム間でデータを効率的に連携し加工するには、データ連携のためのシステム開発に伴う時間とコストが大きな障害となっていました。「AVANT Cruise」のデータ連携サービス「Freighter」はこれらの課題を解決するべく、企業間のデータ連携機能を開発なしに、簡単かつ迅速にデータを集約できるように設計いたしました。
データベースとして多くの企業が導入されているSAPとの連携は必須であり、データ連携対象として開発を進めました。
概要
グループ経営に必要なデータの収集を、より早く簡単に行うことを目的としたデータ連携サービス「Freighter」は、システム連携機能(I/F)の開発を必要とせず、お客様の環境内にあるシステムデータソースやファイルサーバーとAVANT Cruiseを直接結びつけることが可能です。
この度、Freighterの連携先システムにSAP S/4HANAが新たに追加されました。
※その他、Microsoft SQL Server、Oracleが対応しております。
※本サービスの利用には、Freighterのオプション契約が別途必要になります。
今後の展開
「AVANT Cruise」は、接続可能なデータソースの拡大を計画しています。今後の予定には、大手データベースへの対応が含まれており、さらに多くの企業がこの革新的なサービスの恩恵を受けることができるようになります。
詳細は、AVANT Cruise特設サイトよりご覧ください。
当社は引き続き、様々なグローバル経営管理ソフトウエアを通して、お客様の「見えない企業価値の可視化・最大化の実現」を支援してまいります。
【株式会社アバントに関して】
2022年10月、アバントグループの再編に伴い、これまで連結会計・グループ経営管理領域において 自社製品を通じたコンサルティングおよびシステム実装を推進してきた株式会社ディーバのコンサルティング&SI事業を母体とし、株式会社ジールのCPM(Corporate Performance Management)事業を統合する形で、新たに株式会社アバントがスタートいたしました。
当社はグループ経営管理・連結会計・事業管理を柱として、お客様の「見えない企業価値の可視化・最大化の実現」を様々なグローバル経営管理ソフトウエアを通して、コンサルティングからシステムの企画・構築、導入、運用・保守までワンストップで支援いたします。
社 名 :株式会社アバント
設 立 :2013年10月1日(創業:1997年5月26日)
※2022年10月1日 株式会社ディーバから商号変更
代表者 :代表取締役社長 執行役員 CEO 岡部 貴弘
本社所在地:東京都港区港南2丁目15番2号 品川インターシティB棟13階
URL :https://www.avantcorp.com/
事業内容 :グループ経営管理・連結会計・事業管理に係るソフトウエア開発、コンサルティング、システム企画・構築、導⼊⽀援、運⽤・保守
【アバントグループについて】
株式会社アバントグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「企業価値向上に役立つソフトウエア会社になる」とのマテリアリティの実現に向けて、2022年10月1日、新たなガバナンス体制とグループ構成で船出することになりました。これからも企業価値向上を目指すお客様が財務・非財務を問わず様々な情報をもとに適時・適切な経営判断を行い、経営改革を推進するためのソフトウエア・システムの開発・販売・保守や、ソフトウエアベースのコンサルティング・BPOサービスの提供を通じて、企業価値向上を目指すお客様の経営のDXに貢献してまいります。
主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
株式会社アバント
株式会社インターネットディスクロージャー
株式会社ジール
株式会社ディーバ
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