訪問調理の現場から生まれた時短&火を使わない「 #冷凍コンテナごはん 」が注目を集め、レシピ本が5万部突破
『詰めて、冷凍して、チンするだけ!3STEP冷凍コンテナごはん』(ろこ著、徳間書店)
株式会社徳間書店が今年2月に発売した書籍『詰めて、冷凍して、チンするだけ!3STEP冷凍コンテナごはん』https://www.tokuma.jp/book/b556724.html は、この度の重版により累計発行部数が57,000部となりました。
「冷凍コンテナごはん」とは、コンテナ容器に一食分の材料と調味料を詰めて冷凍し、食べたいときに電子レンジで温めるだけで出来たてのおいしい料理が味わえる冷凍保存食のこと。時短料理研究家のろこさんが、訪問調理のお仕事をする中で、依頼者の方からリクエストを受けて考案した画期的な調理方法です。驚くほど簡単で時短、それでいてしっかり美味しい点がすぐに支持を集め、多くのメディアでも紹介されています。
本格的な夏を迎えるにあたり、「火を使わない」ことも料理作りにおいて大きな利点です。
「定期的に依頼をいただくご家庭でも月1回程度の訪問です。そこで作り置いておける料理は1週間分ほどのため、次回の訪問までに料理を保存でき、しかもおいしく食べられる方法はないかと考案したのが冷凍コンテナごはんです。また、親が留守のときや塾の前の子どものごはんに困っている方も多く、そんなときに簡単に作れ、安心して食べられるごはんとして重宝します」(ろこさん)。
コンテナ容器に詰めるのに火を使うことは一切なく、どれも10分以下で出来、調理は電子レンジで1回加熱するだけなので、子どもから高齢者、料理の苦手な方まで誰でも食事の準備ができる安心感と便利さが特徴です。
- 3STEPでできる「冷凍コンテナごはん」の作り方
コンテナはプラスチック製、耐熱性があり、冷凍保存もできるものを選び、加熱ムラが少ない角型がおすすめ。野菜おかずは浅底、パスタは深底、その他は中底と作る料理に応じてサイズを使い分け。
1、コンテナひとつに材料をすべて入れる
ひとつのコンテナに麺も具材も調味料もすべて投入。これで準備OK。火を使うことは一切なしで、家庭にある調味料や材料のみで作れ、10分以下で準備できる。
2、ふたをして冷凍庫で保存
最大で1カ月の保存が可能。調味料と一緒に保存するから、素材のまま冷凍するより美味しさが長持ち。
3、食べたいときに電子レンジでチン!
子どもでも作れるよう、加熱はたった1回。途中でほかの調味料や具材を足したり、再度加熱するといった面倒な工程もなし。
- You Tubeの作り方動画も多数再生されています!
コンテナに乾麺のまま入れて冷凍することに驚きますが、冷凍されていく間に水分が麺にじわじわ浸透することでまるで生麺のようなモチモチ食感になります。
<ハッシュドビーフ>
<鶏と根菜の混ぜご飯>
- ごはんもの、うどん・パスタなどの麺類、スープ、ワンプレートごはんまで全76品!
<ミーゴレン>
<ベーコンとコーンのクリームチーズパスタ>
<参鶏湯風スープ>
- 著者プロフィール
ろこ
時短料理研究家。フードコーディネーター・野菜ソムリエ。
子どもが喜ぶ料理を日々作り続け、これまでの訪問調理実績は延べ400件。
現在は自身のインスタグラムにて料理やお弁当の写真を発信している。子どもの気持ちが上がるデコレーションを取り込みつつ、フードコーディネーターとしての知識を活かした視覚的要素にもこだわりを見せる。宝島社『予約が取れないカリスマ家政婦が教える「使いきり」レシピ』にて15レシピ掲載。雑誌『CHANTO』『からだにいいこと』、Webサイト『@DIME』『リビングWeb』などに掲載。NHK『あさイチ』、テレビ東京『よじごじDays』、日テレNEWS24「theSOCIAL』などに出演。
- 書誌情報
タイトル:詰めて、冷凍して、チンするだけ!3STEP冷凍コンテナごはん
著者:ろこ
定価:1,650円(税込)
発売日:2021年2月2日(火)
判型、ページ数:A5判変型、128ページ
ISBN:978-4-19-865232-6
出版社:徳間書店
【商品ページ】
https://www.tokuma.jp/book/b556724.html
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