2024年8月度テレビCM放送回数ランキング発表
携帯キャリア各社のCMが増加、求人系サービスも前月に引き続きランクイン
SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:原山 直樹、以下SMN)は、2024年8月度の全国地上波25局、BS放送6局にて放送されたテレビCMの放送回数を調査し、集計しましたので、お知らせいたします。
2024年8月度 商品別テレビCM放送回数ランキング
2024年8月度の商品別ランキングは1位にバンク・オブ・イノベーション「メメントモリ」、2位にビズリーチ「ビズリーチ」、3位にソフトバンク「LINEMOベストプラン」と上位3位中、初登場の商材が2件という結果となりました。
今回のランキングの傾向として、3位のソフトバンク「LINEMOベストプラン」、4位のサムスン電子ジャパン「Galaxy Z Flip6」、5位のソフトバンク「Y!mobile」、6位のNTTドコモ「eximo ポイ活」など、スマートフォン端末や料金プランなどのCMが上位にランクイン、携帯キャリア各社の新プラン・サービスやキャンペーンに関連したCMを中心に多く放映されました。
そのほか、2位のビズリーチ「ビズリーチ」、17位のフルキャスト「フルキャスト」、20位のリクルートホールディングス「リクルートエージェント」といった求人系サービスのCMも先月と同様にランクインしており、求人が増加する9月~11月に向けて、出稿数が増加したものと思われます。
2024年8月度 エリア別テレビCM放送回数ランキング
東京地区では商品別ランキングでランキング圏外だったTOKIUM「TOKIUMインボイス」が2位、Uber Eats Japan「ウーバーイーツ」が4位、Indeed Japan「Indeed」が7位にランクインしました。
これらのCMは他地区ではランキング圏外となっており、首都圏に集中的に出稿していることが見て取れます。
調査概要
【調査期間】2024月8月1日~8月31日
【対象】番組宣伝を除いた全国地上波25局、BS放送6局のテレビCM
【調査方法】動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムにて取得した放送履歴情報を基に調査
お問い合わせ
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・smn_license@so-netmedia.jp (担当:SMN株式会社 ライセンスビジネス室)
SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ活用広告配信サービス「TVBridge」を提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。
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