『科学的根拠に基づく「引き出す」子育て 後伸びする10歳までの育て方』発売~「先取り 学習」「習い事」よりも、大切なことがある。学力が「後伸び」する子育てをエビデンスベースで解説~

株式会社日経BPは、2026年10月16日(金)に書籍『科学的根拠に基づく「引き出す」子育て 後伸びする10歳までの育て方』を発売します。
特別なことは、しなくていい。ほんの少しの関わり方の違いが、将来の子どもの姿を変える
「将来の受験は大丈夫か」「習い事をさせているのに伸びている実感がない」——。本書はそんな疑問を抱く親御さんに向けて、将来にわたって子どもが学力などを伸ばしていく方法を、科学的根拠にもとづいて解説した1冊。
国内外の研究が示すのは「知識の先取りより、社会情動的スキルや実行機能といった土台となる能力の育成することこそが、将来の学力や社会性を左右する」という事実です。日常の遊びや声掛けなどによる具体的な育み方を、丁寧に解説します。
地方公立高校からハーバード大学に合格したバイオリニスト廣津留すみれさんの母・真理さんとの特別対談(全4回)も収録。研究データと実際の子育て実践が交差する、説得力ある内容となっています。
特別なことをしなくても、親御さんがほんの少し関わり方を変えるだけで、子どもは伸びる可能性があります。本書は、子育てに焦りや迷いを感じるすべての親御さんに、科学的な安心と具体的な指針を届けます。


本書の構成
はじめに
chapter1 将来の学力を左右する2つの能力
・大学進学にも影響する幼少期の社会情動的スキル
・国語、算数のテスト成績と関連する実行機能
対談 中道圭人×廣津留真理さん 研究で振り返る廣津留さんの子育て①
大切なのは自発性を育てる環境設定
chapter2 先取り教育で子どもの将来の学力が約束されるわけではない
・IQの伸びは幼児教育の内容で大差はなかった
・「先生が一方的に教える先取り教育」の落とし穴
対談 中道圭人×廣津留真理さん 研究で振り返る廣津留さんの子育て②
親が本心から楽しむことに子どもは夢中になる
chapter3 後伸びのために今すぐ家でできること
・「ごっこ遊び」が学力を伸ばす力を鍛える
・読み聞かせで向上した語彙力・読解力だけではない意外な能力
・「かわいくない」絵本が想像力を伸ばす
・1日3万語の声掛けがIQを高める
・「感謝の気持ち」が学習意欲を育む
・誰かの「目」が感情コントロールに有効
・日常会話での「数」の話題が算数を得意にする
対談 中道圭人×廣津留真理さん 研究で振り返る廣津留さんの子育て③
誰かの前でわが子を褒めると自己効力感が高まる
chapter4 無理しない、無理させない 子どもの「土台」を育てる親の姿勢
・しつけは「厳格すぎず」「寄り添いすぎず」がちょうどいい
・落ち込んだ子どもたちは「2学年下」のつもりで接する
・早生まれでも、成長が遅くても挽回は可能 小学校入学後の寄り添い方
・世界で注目される幼児教育のメソッドは家庭でも実践できる
対談 中道圭人×廣津留真理さん 研究で振り返る廣津留さんの子育て④
子どもとの対話を恐れてはならない
chapter5 子どもの才能を上手に伸ばすには ギフテッドへの向き合い方から考える
・「他の子と違う気がする」の正体は
・才能があっても困り事があるケースも
・「ギフテッドではない」子どもにも通じる家庭でできるアプローチ
あとがき
著者プロフィール
著者:中道 圭人(なかみち・けいと)
千葉大学大学院教育学研究院教授。常葉学園大学教育学部講師、静岡大学教育学部准教授などを経て現職。専門は発達心理学・教育心理学。特に乳幼児期から児童期の認知発達を中心に研究。主な共著書に『幼児の演繹推論とその発達的変化』(風間書房)、『教育職・心理職のための発達心理学』(ナカニシヤ出版)、『よくわかる教育心理学』(ミネルヴァ書房)など多数。
書籍情報

『科学的根拠に基づく「引き出す」子育て 後伸びする10歳までの育て方』
定価:1800円+税
著者:中道圭人(千葉大学大学院教育学研究院教授)
発売日:2026年10月16日(金)
発行:日経BP
【お問い合わせ先】
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