「接続性」と「孤立」から世界のいまをどう考えるか？『ヨコハマトリエンナーレ2017　島と星座とガラパゴス』公式カタログ、10月1日（日）発売開始

ヨコハマトリエンナーレ2017では、公式カタログ『ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス』を、10月1日（日）から、横浜美術館ミュージアムショップ、SHOPトリエンナーレ2017（横浜赤レンガ１号館）で発売します。
なお、書店での発売は、10月11日（水）から。現在予約を受け付けています。

ヨコハマトリエンナーレ2017では、アーティストの数を絞り、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかに星座あるいは多島海を形成するように展覧会を構成しています。
公式カタログも、個々のアーティストの創作世界に親しみつつ、関係性について考えることができるようデザインされています。
また、ディレクターズのエッセイをはじめ、アーティストや構想会議メンバーのメッセージ、トリエンナーレのテーマから派生した「ヨコハマラウンド」「ヨコハマサイト」「ヨコハマスクリーニング」「ヨコハマプログラム」などのプログラムも網羅し、ヨコハマトリエンナーレ2017の世界をそのまま一冊にまとめた総集編です。

【公式カタログ概要】
金額：2376円（2200円＋税込）
サイズ：B5変型 190×257×16mm
総頁：160頁
和英２ヶ国語併記
発行所：株式会社青幻舎
ISBN 978-4-86152-626-8 C0070
デザイン：おおうちおさむ

■目次
・構想会議メンバー・アーティストの声
・ごあいさつ
・「分断の時代のヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」逢坂恵理子
・アーティスト＋作品
アイ・ウェイウェイ（艾未未）／青山悟 ／ジョコ・アヴィアント ／ブルームバーグ& チャナリン ／
マウリツィオ・カテラン ／イアン・チェン ／ドン・ユアン（董媛）／サム・デュラント ／
オラファー・エリアソン ／アレックス・ハートリー ／畠山直哉 ／カールステン・ヘラー、
トビアス・レーベルガー、アンリ・サラ＆リクリット・ティラヴァーニャ ／ジェニー・ホルツァー ／
クリスチャン・ヤンコフスキー ／マーク・フスティニアーニ ／川久保ジョイ ／風間サチコ ／木下晋 ／
ラグナル・キャルタンソン ／小西紀行 ／マップオフィス ／プラバワティ・メッパイル ／ミスター ／
小沢剛 ／ケイティ・パターソン ／パオラ・ピヴィ ／キャシー・プレンダーガスト ／ロブ・プルイット ／
アン・サマット ／瀬尾夏美 ／ワエル・シャウキー ／シュシ・スライマン ／照沼敦朗 ／
ザ・プロペラ・グループ、トゥアン・アンドリュー・グエン ／タチアナ・トゥルヴェ ／
宇治野宗輝 ／柳幸典 ／ザオ・ザオ／プロジェクト：Don’t Follow the Wind
・「異文化への理解と共感」　高階秀爾
・「正しい大きさの感覚」　鷲田清一
・「たとえ亀の下に亀が現れても－『島と星座とガラパゴス』キュレトリアル・ノート」三木あき子
・「接続性の時間」　柏木智雄
・ヨコハマラウンド／ヨコハマラウンジ／ヨコハマサイト／
ヨコハマプログラム／ヨコハマスクリーニング
・作品リスト
・謝辞
・組織
・同時開催のアートプログラム

■公式カタログ販売先
10月1日（日）先行販売
横浜美術館ミュージアムショップ
ＳＨＯＰトリエンナーレ2017（横浜赤レンガ倉庫1号館1階）

予約受付
株式会社青幻舎　公式カタログサイトにてお申し込みを受け付けています
http://www.seigensha.com/newbook/2017/09/01115112

10月11日（水）から全国書店、インターネットにて販売開始
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横浜美術館では、現在、ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」を開催しています

ディレクターズ：逢坂恵理子、三木あき子、柏木智雄
会　期：2017年8月4日（金）から11月5日（日）まで　　※第2・4木曜日休場
会　場：横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館 地下
主　催：横浜市、（公財）横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、
横浜トリエンナーレ組織委員会
お問い合わせ：ハローダイヤル 03-5777-8600(8:00-22:00）
公式WEBサイト：http://www.yokohamatriennale.jp/