TBM、「Sustainability Report 2024」を公開

～事業を通じて解決を目指す環境・社会課題やマテリアリティなど、サステナビリティ推進に関する情報を網羅～

TBM

2024年9月9日 10時00分

株式会社TBM（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：山﨑敦義、以下TBM）は、持続可能な社会の実現に向けた考え方や取り組み、2023年度のESGデータなどをまとめた「Sustainability Report 2024」を公開しましたので、お知らせいたします。

・TBM Sustainability Report 2024

「進みたい未来へ、橋を架ける」をミッションに掲げるTBMは、環境配慮型素材「LIMEX」の開発や、資源循環事業を通じたグローバルな環境問題への貢献を目指しています。また、未上場スタートアップでありながら国際的な気候変動イニシアチブであるSBTiからTBMの気候変動に関する目標がパリ協定の1.5℃目標に準拠していることの認定を受けている他、国際環境情報開示プラットフォームCDPの質問票へ継続的に自主回答するなど、国際水準を意識したサステナビリティの活動に取り組んでいます。2022年には、目指す持続可能な価値創造プロセスを表現した「Vision Book」を発行し、ステークホルダーの皆さまへの非財務情報開示にも取り組んできました。

今回公開した「Sustainability Report 2024」には、の事業を通じた持続可能な社会の実現への貢献に向けた考え方や、2023年の活動実績、ESGデータを掲載しています。

本レポートを通じて、TBMの取り組みや目指すビジョンを幅広いステークホルダーの皆さまにご理解いただき、さらなる持続可能な価値創造を目指してまいります。

また「Sustainability Report 2024」ではご紹介しきれない各メンバーの取り組みなどをオウンドメディア「Times Bridge Media」にて発信しています。ぜひ「Sustainability Report 2024」と併せてご覧ください。

（参考）「Times Bridge Media」

■「Sustainability Report 2024」の主なハイライト

数字で見るTBM

環境配慮型素材「LIMEX」を採用いただいた企業・団体等は10,000以上、ものづくり等で協業するパートナー企業数も約750社になりました。今回はじめて、事業を通じた環境へのインパクトとして、GHG排出削減貢献量を算定しました。

マテリアリティ

中長期的な企業価値の向上に向けて取り組むべき重要課題であるマテリアリティを見直しました。

マテリアリティ

①思いっきり挑戦し続ける組織づくりと人づくり

②TBM Pledge 2030の達成

「Sustainability Report 2024」には、マテリアリティに関する具体的な取り組みやTBMの2030年に向けた野心的な目標である、TBM Pledge 2030に対する進捗状況も掲載しています。

人を創る会社

TBMでは、人づくりを経営の重要課題として捉えています。「Sustainability Report 2024」では、多様な価値観やバックグラウンドを持つメンバーが年齢や役職に関係なく、「サステナビリティ革命」の実現に向けて挑戦する様子をお伝えしています。

■ 担当者コメント

TBMは、事業を通じて脱炭素と資源問題の解決への貢献、そして「サステナビリティ革命」の実現を目指しています。「Sustainability Report 2024」では、環境・社会へのインパクトと企業価値の最大化に向けたさまざまな取り組みや施策の進捗状況をお伝えしています。ステークホルダーとの建設的な対話のためのコミュニケーションツールとして「Sustainability Report 2024」を活用し、引き続き社会からの期待や要請に応えてまいります。

（株式会社TBM サステナビリティ本部岩村）