【株式会社CINC】子会社のCINC Capital、生成AIを活用したM&A仲介マッチングシステム「CAMM DB」に、対象企業の情報収集を効率化しM&Aニーズを推察する機能を搭載
株式会社CINC(本社:東京都港区、代表取締役:石松友典、以下CINC)の子会社である株式会社CINC Capital(所在地:東京都港区、取締役 執行役員社長:阿部泰士、以下CINC Capital)は、CINCの持つデータ収集技術やデータ分析の知見を活かしたM&A仲介事業を実現すべく、事業開始当初よりシステムの開発に注力しています。今回は、生成AIを活用した社内用M&A仲介マッチングシステム「CAMM DB(キャムディービー)」に、対象企業の情報収集を効率化しM&Aニーズを推察する機能を搭載し、利用を開始しました。この機能により、通常1時間程度要していたアドバイザーの事前調査の時間が、3〜5分に短縮できます。
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▼企業情報収集およびM&Aニーズの推察機能の概要
グループ会社のCINCが開発した「Keywordmap」の生成AIおよびクローリングの技術を活用し、調査対象企業の会社概要、M&A実績などを独自の技術により一括リサーチを行い、生成AIが要約し瞬時にレポーティングを行います。また、レポートの内容には、リサーチした情報をもとに、「対象企業がどのような企業とのM&Aを望んでいるか」「どのような企業とのシナジー効果が高いか」などを高精度に推察した情報が盛り込まれます。これにより、アドバイザーは企業ごとのニーズに沿ったご提案を、短時間で精度高く行うことが可能になります。
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▼今後の展望
今回の機能を更にアップデートしていくことで、売り手企業・買い手企業の双方にとってシナジーのある候補先リストの作成を大幅に効率化します。
従来、リストアップ作業は手作業で行われることが多く、アドバイザーの業務を圧迫する要因の1つです。この課題をテクノロジーの力で解決し、顧客とのコミュニケーションなど本質的な業務に集中できる仕組みをつくることで、精度高くスピーディーなご提案を実現していきます。
さらに、生成AIを活用した「マッチングシステム」としての機能の拡充にも注力していきます。
今後もCINCならびにCINC Capitalは、テクノロジーとマーケティングの知見をもとに、顧客の利益の最大化に尽力してまいります。
【会社概要】
CINCは、「マーケティングソリューションで、日本を代表する企業へ。」をビジョンに掲げ、ビッグデータの活用を強みとしたWebマーケティングのツール開発からマーケティングコンサルティングを展開しています。独自のデータ収集技術、AI・機械学習技術と、データ解析の知見を基に、誰もが・短時間で・簡単に・高度なビッグデータ解析ができるツールの開発・提供、プロフェッショナルが戦略立案から実行支援まで一気通貫で伴走するマーケティングコンサルティングの提供を通じて、クライアントのビジネスの成長に貢献します。
会社名:株式会社CINC(シンク)(東証グロース 証券コード:4378)
代表者:代表取締役社長 石松友典
設立:2014年4月
本社:東京都港区虎ノ門一丁目21-19 東急虎ノ門ビル6F
事業内容:
(1)ソリューション事業
(2)アナリティクス事業
(3)M&A仲介事業(株式会社CINC Capital)
会社ホームページ:https://www.cinc-j.co.jp
採用情報:https://www.cinc-j.co.jp/recruit/
運営メディア「Marketing Native」 :https://marketingnative.jp/
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