瀬戸線喜多山駅付近鉄道高架化事業に伴い7月26日から下り線を高架に切り替えて運行します

名古屋鉄道は、瀬戸線喜多山駅（名古屋市守山区喜多山二丁目1番7号）付近の鉄道高架化工事について、事業主体である国土交通省および名古屋市と協力して2014年から工事を進めてきましたが、2022年3月の上り線の高架切り替えに続き、7月26日の始発列車から、下り線も高架に切り替えて運行を開始します。

今回の切り替えにより、喜多山駅下りホーム（尾張瀬戸方面）が高架上へ移り、改札口とホームを連絡する通路も変更されますので、ご利用の際はご注意ください。

詳細は下記のとおりです。

1.切替作業予定

7月25日（金）終列車から26日（土）始発列車まで

※悪天候等やむを得ない事情により延期する場合があります

＜予備日＞第1予備日：7月26日（土）、第2予備日：8月1日（金）

2.運行開始予定

7月26日（土）始発列車から

※切替作業が予備日に延期となった場合、その翌日の始発列車からとなります

3.切替区間

瀬戸線小幡駅～大森・金城学院前駅間の下り線

4.本事業について

下り線の高架切り替えにより、本事業区間内の踏切9箇所（内１箇所は除却済み）の廃止が完了します。今後、事業全体の完成を目指し、引き続き地上仮線の撤去や下り線の高架副本線の工事を進め、2026年度に事業完了を予定しています。