スペースシャワー列伝100巻記念公演 ~第103巻 熱狂の宴~ 開催!
元祖列伝アーティスト・怒髪天と熱いライブバンド・グッドモーニングアメリカ、tricot、ircle、BLUE ENCOUNTの 計5組が新宿LOFTにて繰り広げた、熱狂のステージ!
株式会社スペースシャワーネットワーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:清水英明)が運営する日本最大の音楽専門チャンネル スペースシャワーTVは、ライブイベント“スペースシャワー列伝”100巻到達を記念して、9月28日から11月28日まで25公演、総勢100組が出演する“スペースシャワー列伝100巻記念公演”を開催中です。
そして、第103巻となる「スペースシャワー列伝100巻記念公演 ~第103巻 熱狂の宴~」を、10月7日(火)に新宿LOFTにて開催いたしました。今回は、スペースシャワー列伝の第2巻に出演した、元祖列伝アーティスト・怒髪天と、熱いライブバンド・グッドモーニングアメリカ、tricot、ircle、BLUE ENCOUNTの計5組が!その名の通り、会場を灼熱を超えた、熱狂の渦に巻き込みました!第103巻公演の詳細は下記ライブレポートをご覧ください。
また、本公演はスペースシャワーTVのスマートフォンアプリ「スペシャアプリ」で生配信もいたしました。他の公演でもライブ生配信が続々決定!生配信に関する情報はスペースシャワー列伝オフィシャルサイト(http://www.spaceshowertv.com/retsuden/100/ )にてご確認ください。
尚、各公演の模様は10/28(火)にスペースシャワーTVにて特別番組としてオンエアいたします。
▼オフィシャルライブレポート
10月7日(火)、新宿LOFTでスペースシャワー列伝~第103巻 熱狂の宴~が開催された。本公演は、スペースシャワーTVの開局25周年と列伝100巻のメモリアル公演として新宿LOFTを舞台に開催されているライヴシリーズの第4夜。増子直純のMC出演を含めて歴代最多出演を果たしている怒髪天や、昨年のJAPAN TOURでファイナルの大トリを飾ったグッドモーニングアメリカら、5組による文字通り「熱狂」の競演が繰り広げられた。
まず、この日一番最初の熱狂を新宿LOFTにもたらしたのは、同世代の支持が急上昇中のエモーショナルロックの若手バンド、BLUE ENCOUNT。6月の「快翔の宴」出演時に勝手に<ウォール・オブ・金八>なる芝居をやり「もう呼ばれないかと思ってました」と笑いを誘ったが、“JUST AWAKE”や“HALO”、先月リリースした新曲“MEMENTO”と、重厚で激しいキラーナンバーを連発し、何度もフロアにモッシュを起こす。最後は、バンドにとって最も大切な曲のひとつ“HANDS”でフィニッシュ。声を枯らしながらも、<いつだって君のその手は いつでも世界を変えれるよ>と歌い切った。
続くircleも、同じ九州出身のBLUE ENCOUNTや古くからの盟友であるグッドモーニングアメリカとの競演だけあって、いつも以上に気合いが入っている。キレのある幾何学的なギターのリフ、頭から突っ込んでいくようなドラム、ギラギラとその闘志を隠そうとしない河内健悟のヴォーカルが一体となって攻め込んでくる。途中、勢い余って走り過ぎる場面も何度かあったが、それも気合いの表れだと思えば微笑ましい。他のどのバンドにも負けない熱いライヴをやり切り、残響が響く中、河内が中島みゆきの“ファイト”を1フレーズ口ずさみ、ステージを後にした。
3組目に登場したのは、男クサいバンドばかりが並ぶこの日のラインナップの中で、紅一点バンドとなるtricot。しかし、男も顔負けの激しさと熱量で圧巻のパフォーマンスを披露していく。ずっしりと腹に響くビートとゴリゴリのベース、変拍子や急展開の多い楽曲をさらに切り刻むような切れ味の鋭いギター……スリリングなアンサンブルは、決して客にとってノリやすいビートや構成とは言えないが、それでも羽ばたくようなメロディと強力なビートが観客の身体を揺らし、虜にしていった。
続いて登場したのは、グッドモーニングアメリカ。と言っても、現れたのはステージではなく、フロア後方。会場が新宿LOFTということで椎名林檎の“歌舞伎町の女王”のSEに合わせ、女装したたなしんが客に自らを担がせフロアを縦断するという女王様プレイを敢行。出オチがきっちり決まったところで、“キャッチアンドリリース”からライヴがスタートし、瞬く間にフロア中央に大きなサークルモッシュ作り上げた。「13年前は高校生だった僕らが、長い年月で巡り合えた機会に感謝したい。200巻も300巻も一緒に祝えるような関係でありたい」というMCから“コールアップ”へ。わかり合える友とのかけがえのない絆を歌ったこの曲を列伝に捧げた。
トリを務めたのは、前述の通り、歴代最多出演を誇る怒髪天。「場違いな出演でゴメンな。お互いなんか違うと思ってるよな」と嘯いてはいたものの、ライヴは完全なる横綱相撲そのもの。若手バンドのようなあからさまな気合いの入り方というよりも、どっしり構えて安定のパフォーマンスでフロアに熱狂と笑いを伝播していく。ライヴ後半、100巻メモリアルへのお祝いとして披露したのは、“ビール・オア・ダイ”、“ヘベレ・ケレレ・ヨー”、“酒燃料爆進曲”という、まさかのビール3連発!おかわりに次ぐおかわりの祝杯で列伝とスペシャへの愛をぶちまけた。
新宿LOFTを舞台にした列伝シリーズは、第124巻が開催される11月28日(金)まで、まだまだ続く。引き続き、素晴らしい競演の数々をお楽しみに。
Text by Hiroyuki Terada(MUSICA)
Photo by 釘野孝宏
▼セットリスト
BLUE ENCOUNT
1.JUST AWAKE
2.HALO
3.NEVER ENDING STORY
4.ロストジンクス
5.MEMENT
6.HANDS
ircle
1.呼吸を忘れて
2.ノーリタイア
3.セブンティーン
4.失敗作
5.本当の事
tricot
1.POOL
2.おもてなし
3.Break
4.爆裂パニエさん
5.99.974℃
グッドモーニングアメリカ
1.キャッチアンドリリース
2.イチ、ニッ、サンでジャンプ
3.inトーキョーシティ
4.拝啓、ツラツストラ
5.コールアップ
6.未来へのスパイラル
怒髪天
1.一番星ブルース
2.押忍讃歌
3.己 DANCE
4.ビール・オア・ダイ
5.ヘベレ・ケレレ・ヨー
6.酒燃料爆進曲
7.オトナノススメ
<イベント概要>
スペースシャワー列伝 ~第103巻 熱狂の宴~
日時:2014年10月7日(火)開場18:00 開演19:00 場所:新宿LOFT
【出演】怒髪天、グッドモーニングアメリカ、tricot、ircle、BLUE ENCOUNT
【主催・企画・制作】スペースシャワーTV
【URL】 http://www.spaceshowertv.com/retsuden/100/
【Twitter】 @retsuden_sstv 【Facebook】https://www.facebook.com/retsuden
※今後の公演のラインナップなど詳細に関しては、オフィシャルサイトをご確認ください
<このイベントの模様をスペースシャワーTVで特別番組としてオンエア!>
【番組タイトル】スペースシャワー列伝100 Vol.1
【初回放送】10/28(火)23:30~24:00 【リピート】11月予定
<チケット販売情報>
チケット残りわずか!!!気になる方はお早めに!!
◆スペースシャワー列伝 ~第108巻 ?(はてな)の宴~
日時:2014年10月22日(水)開場18:00 開演19:00 場所:新宿LOFT
【出演】Analogfish、トリプルファイヤー、Awesome City Club、Yogee New Waves
料金:【前売】オールスタンディング ¥2,800(税込・ドリンク代別)
◆スペースシャワー列伝 ~第112巻 秘祭の宴~
日時:2014年10月31日(金)開場18:00 開演19:00 場所:新宿LOFT
【出演】MO‘SOME TONEBENDER、シャムキャッツ、Dr.DOWNER
料金:【前売】オールスタンディング ¥3,500(税込・ドリンク代別)
★チケットのご購入はこちらから★
イープラス:http://eplus.jp/ssrd100/
チケットぴあ:0570-02-9999 Pコード:245-203
ローソンチケット:0570-084-003 Lコード:76740
そして、第103巻となる「スペースシャワー列伝100巻記念公演 ~第103巻 熱狂の宴~」を、10月7日(火)に新宿LOFTにて開催いたしました。今回は、スペースシャワー列伝の第2巻に出演した、元祖列伝アーティスト・怒髪天と、熱いライブバンド・グッドモーニングアメリカ、tricot、ircle、BLUE ENCOUNTの計5組が!その名の通り、会場を灼熱を超えた、熱狂の渦に巻き込みました!第103巻公演の詳細は下記ライブレポートをご覧ください。
また、本公演はスペースシャワーTVのスマートフォンアプリ「スペシャアプリ」で生配信もいたしました。他の公演でもライブ生配信が続々決定!生配信に関する情報はスペースシャワー列伝オフィシャルサイト(http://www.spaceshowertv.com/retsuden/100/ )にてご確認ください。
尚、各公演の模様は10/28(火)にスペースシャワーTVにて特別番組としてオンエアいたします。
▼オフィシャルライブレポート
10月7日(火)、新宿LOFTでスペースシャワー列伝~第103巻 熱狂の宴~が開催された。本公演は、スペースシャワーTVの開局25周年と列伝100巻のメモリアル公演として新宿LOFTを舞台に開催されているライヴシリーズの第4夜。増子直純のMC出演を含めて歴代最多出演を果たしている怒髪天や、昨年のJAPAN TOURでファイナルの大トリを飾ったグッドモーニングアメリカら、5組による文字通り「熱狂」の競演が繰り広げられた。
まず、この日一番最初の熱狂を新宿LOFTにもたらしたのは、同世代の支持が急上昇中のエモーショナルロックの若手バンド、BLUE ENCOUNT。6月の「快翔の宴」出演時に勝手に<ウォール・オブ・金八>なる芝居をやり「もう呼ばれないかと思ってました」と笑いを誘ったが、“JUST AWAKE”や“HALO”、先月リリースした新曲“MEMENTO”と、重厚で激しいキラーナンバーを連発し、何度もフロアにモッシュを起こす。最後は、バンドにとって最も大切な曲のひとつ“HANDS”でフィニッシュ。声を枯らしながらも、<いつだって君のその手は いつでも世界を変えれるよ>と歌い切った。
続くircleも、同じ九州出身のBLUE ENCOUNTや古くからの盟友であるグッドモーニングアメリカとの競演だけあって、いつも以上に気合いが入っている。キレのある幾何学的なギターのリフ、頭から突っ込んでいくようなドラム、ギラギラとその闘志を隠そうとしない河内健悟のヴォーカルが一体となって攻め込んでくる。途中、勢い余って走り過ぎる場面も何度かあったが、それも気合いの表れだと思えば微笑ましい。他のどのバンドにも負けない熱いライヴをやり切り、残響が響く中、河内が中島みゆきの“ファイト”を1フレーズ口ずさみ、ステージを後にした。
3組目に登場したのは、男クサいバンドばかりが並ぶこの日のラインナップの中で、紅一点バンドとなるtricot。しかし、男も顔負けの激しさと熱量で圧巻のパフォーマンスを披露していく。ずっしりと腹に響くビートとゴリゴリのベース、変拍子や急展開の多い楽曲をさらに切り刻むような切れ味の鋭いギター……スリリングなアンサンブルは、決して客にとってノリやすいビートや構成とは言えないが、それでも羽ばたくようなメロディと強力なビートが観客の身体を揺らし、虜にしていった。
続いて登場したのは、グッドモーニングアメリカ。と言っても、現れたのはステージではなく、フロア後方。会場が新宿LOFTということで椎名林檎の“歌舞伎町の女王”のSEに合わせ、女装したたなしんが客に自らを担がせフロアを縦断するという女王様プレイを敢行。出オチがきっちり決まったところで、“キャッチアンドリリース”からライヴがスタートし、瞬く間にフロア中央に大きなサークルモッシュ作り上げた。「13年前は高校生だった僕らが、長い年月で巡り合えた機会に感謝したい。200巻も300巻も一緒に祝えるような関係でありたい」というMCから“コールアップ”へ。わかり合える友とのかけがえのない絆を歌ったこの曲を列伝に捧げた。
トリを務めたのは、前述の通り、歴代最多出演を誇る怒髪天。「場違いな出演でゴメンな。お互いなんか違うと思ってるよな」と嘯いてはいたものの、ライヴは完全なる横綱相撲そのもの。若手バンドのようなあからさまな気合いの入り方というよりも、どっしり構えて安定のパフォーマンスでフロアに熱狂と笑いを伝播していく。ライヴ後半、100巻メモリアルへのお祝いとして披露したのは、“ビール・オア・ダイ”、“ヘベレ・ケレレ・ヨー”、“酒燃料爆進曲”という、まさかのビール3連発!おかわりに次ぐおかわりの祝杯で列伝とスペシャへの愛をぶちまけた。
新宿LOFTを舞台にした列伝シリーズは、第124巻が開催される11月28日(金)まで、まだまだ続く。引き続き、素晴らしい競演の数々をお楽しみに。
Text by Hiroyuki Terada(MUSICA)
Photo by 釘野孝宏
▼セットリスト
BLUE ENCOUNT
1.JUST AWAKE
2.HALO
3.NEVER ENDING STORY
4.ロストジンクス
5.MEMENT
6.HANDS
ircle
1.呼吸を忘れて
2.ノーリタイア
3.セブンティーン
4.失敗作
5.本当の事
tricot
1.POOL
2.おもてなし
3.Break
4.爆裂パニエさん
5.99.974℃
グッドモーニングアメリカ
1.キャッチアンドリリース
2.イチ、ニッ、サンでジャンプ
3.inトーキョーシティ
4.拝啓、ツラツストラ
5.コールアップ
6.未来へのスパイラル
怒髪天
1.一番星ブルース
2.押忍讃歌
3.己 DANCE
4.ビール・オア・ダイ
5.ヘベレ・ケレレ・ヨー
6.酒燃料爆進曲
7.オトナノススメ
<イベント概要>
スペースシャワー列伝 ~第103巻 熱狂の宴~
日時:2014年10月7日(火)開場18:00 開演19:00 場所:新宿LOFT
【出演】怒髪天、グッドモーニングアメリカ、tricot、ircle、BLUE ENCOUNT
【主催・企画・制作】スペースシャワーTV
【URL】 http://www.spaceshowertv.com/retsuden/100/
【Twitter】 @retsuden_sstv 【Facebook】https://www.facebook.com/retsuden
※今後の公演のラインナップなど詳細に関しては、オフィシャルサイトをご確認ください
<このイベントの模様をスペースシャワーTVで特別番組としてオンエア!>
【番組タイトル】スペースシャワー列伝100 Vol.1
【初回放送】10/28(火)23:30~24:00 【リピート】11月予定
<チケット販売情報>
チケット残りわずか!!!気になる方はお早めに!!
◆スペースシャワー列伝 ~第108巻 ?(はてな)の宴~
日時:2014年10月22日(水)開場18:00 開演19:00 場所:新宿LOFT
【出演】Analogfish、トリプルファイヤー、Awesome City Club、Yogee New Waves
料金:【前売】オールスタンディング ¥2,800(税込・ドリンク代別)
◆スペースシャワー列伝 ~第112巻 秘祭の宴~
日時:2014年10月31日(金)開場18:00 開演19:00 場所:新宿LOFT
【出演】MO‘SOME TONEBENDER、シャムキャッツ、Dr.DOWNER
料金:【前売】オールスタンディング ¥3,500(税込・ドリンク代別)
★チケットのご購入はこちらから★
イープラス:http://eplus.jp/ssrd100/
チケットぴあ:0570-02-9999 Pコード:245-203
ローソンチケット:0570-084-003 Lコード:76740
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