お子さんを持つお父さんに聞いた～PE-BANK調べ「父の日への意識と実態調査」

プレゼントをもらったことがある6割。「嬉しい」の声の一方で４割のお父さんは「特別感なし」「気遣い無用」とも。父親としての日頃のふるまいを反省する声も。

ITフリーランスの新しい働き方を提案する株式会社PE-BANK（東京都港区／代表取締役・髙田　幹也／以下、PE-BANK） は、6月15日の「父の日」を控えて、全国のお子さんを持つお父さん（30～60代）を対象に、「父の日」への意識と実態に関する調査を実施しました。

PE-BANKでは今回の調査対象である「30代以上でお子さんを持つお父さん」エンジニアが多数所属し、また「子育て参加をきっかけにITフリーランスとして独立を決意した」という例も多く聞かれます。

所属エンジニアとの対話の中でのぼった「父の日」の話題をきっかけに、「世の中のお父さんはどう思っているのか」との関心が示されたことから今回の調査実施に至りました。

調査では当事者であるお父さんの「父の日」に対する受け止めや、この日に感じている心境などが明らかになりました。

【TOPICS】

■父の日になんらかのプレゼントを「もらったことがある」お父さんは全体で61.0%、「もらったら嬉しい」が60.7%の一方で気にしていないという意見や子供を気遣う声も。

■もらって嬉しいもの１位は「酒・食品」関係で、これに衣類などの「生活用品」や「趣味関連」のものが続く。

■欲しいものをリクエストしたことがある人は約１割と少数派。いままでもらったもので特にうれしかったものや驚いたものは「手紙や似顔絵」が多数を占め、 中には「ハムスター」 「入手困難だったプラモデル」 「美顔器」などといった品も。

■ 「父の日」に一番感じることは「子供の成長」だが「特に何も感じない」との回答も。約１割のお父さんは「日頃のふるまいへの反省」を挙げ、「父の日」が子供への接し方などを見直す機会にも。

【概要】

調査対象　：全国のお子さんを持つお父さん（30～60代）

サンプル数：300サンプル

調査方法　：インターネットによるアンケート

調査期間　：2025年6月9日（月）～2025年6月10日（火）

※本リリースの調査結果を引用する際は「PE-BANK調べ」と記載ください。

■父の日になんらかのプレゼントを「もらったことがある」お父さんは全体で61.0%、「もらったら嬉しい」が60.7%の一方で気にしていないという意見や子供を気遣う声も。

始めに「父の日にお子さんからプレゼントをもらったことがあるか」を聞いたところ、「毎年もらっている」25.7%、「毎年ではないがもらったことはある」35.3%で、「もらったことがない」という回答が39.0%でした。

Q1.【 “父の日”にお子さんから何らかのプレゼントをもらっていますか？（いましたか？）】（単一回答　n=300）

「父の日になんらかのプレゼントをもらったり特別なイベントがあると嬉しいですか？」と尋ねると、60.6%のお父さんは「嬉しい」と回答。一方で「とくには感じない」24.3%「どちらともいえない」15.0%と、およそ４割のお父さんが「父の日」を特別視していない実態も判明しました。詳しく理由を聞くと「普段の日と変わらない」「特別感は無い」など習慣化していないといったものや「経済的負担をかけるから」や「気を遣わせたくない」など、子供を気遣う意見も見られました。

Q2.【父の日になんらかのプレゼントをもらったり特別なイベントがあると嬉しいですか？】（単一回答　n=300）

■もらって嬉しいもの１位は「酒・食品」関係で、これに衣類などの「生活用品」や「趣味関連」のものが続く。

「父の日にもらえたら嬉しいものは何ですか？」を、“気持ちで充分”や“何でも嬉しい”はあえて除いて具体的なモノ・コトで聞いたところ、１位は「飲食物」が41.3％と最多。続いて「生活用品」の34%、「一緒に食事・旅行などのイベント」が27.3%と続きました。

Q3.【「父の日」にもらえたら嬉しいものは何ですか？
（「気持ちで十分」や「なんでも嬉しい」はあえて除外して具体的なモノ・コトでお考えください）】（複数回答　n=300）

■欲しいものをリクエストしたことがある人は約１割と少数派。いままでもらったもので特にうれしかったものや驚いたものは「手紙や似顔絵」が多数を占め、 中には「ハムスター」 「入手困難だったプラモデル」 「美顔器」などといった品も。

「父の日のプレゼントに関して自分の希望をリクエストしたことはありますか？」と尋ねたところ、89.3%のお父さんは「ない」と答え、リクエストしたことが「ある」という回答は10.7%でした。重ねてその内容を聞くと「電化製品」「ゴルフバッグ」「ウィスキー（銘柄）」 「マッサージグッズ」などのほかに、「カップラーメン」（子供のお小遣いでも買えるし、種類が豊富で選ぶ楽しみがあるだろうから）」といった親心あふれる回答も目を引きました。

Q4.【「父の日」のプレゼントに関して自分の希望をリクエストしたことはありますか？】（単一回答　n=300）

また、自由回答で「いままでに父の日にもらったプレゼントで、特にうれしかったものや驚いたものがあれば教えてください」と聞いたところ、 「似顔絵」「手紙」が多数を占め、個性的なものでは「ハムスター」「入手困難だったプラモデル」「美顔器」などの答えが見られました。

■「父の日」に一番感じることは「子供の成長」だが「特に何も感じない」との回答も続く。約１割のお父さんは「日頃のふるまいへの反省」を挙げ、「父の日」が子供への接し方などを見直す機会にも。

「 父の日に特に感じることや考えることはありますか？ 」と尋ねたところ、「子供の成長」を感じるとの答えが43.0%と１位であった一方、「特に何も感じない」が35.3%と続く結果に。

また「日頃のふるまいへの反省」を挙げたお父さんが約１割（9.0%）見られ、どう言った点でそう考えるのか具体的に聞いたところ、 「接し方や関わり方」「もっと愛情を表現すべきだった」「思いやりが充分か気にかかる」「子供のことを考えているつもりだが本当にそれでよいのか」など、父の日をきっかけに子供との関係性や父親としての自身のふるまいを見直す機会にもなっている部分が伺えました。

Q5.【「父の日」に特に感じることや考えることはありますか？】（複数回答　n=300）

「日頃のふるまいへの反省」回答抜粋

もっと遊んであげたい／勉強など少し厳しいところがあった／あまり子育てに参加してないこと／自分本意な考え方／もっと優しくしてあげればよかった／自尊心を損なわないよう接したい

当社は、ITエンジニアの多様な働き方を支援するため、1989年（平成元年）から、ITフリーランスが活き活きと活躍できる制度や環境作りに取り組んでまいりました。今後もフリーランスが家族とともに安心して働けるよう様々なサポートに取り組んでまいります。

【株式会社PE-BANK 会社概要】

株式会社PE-BANKは、1989年に協同組合として発足。「ITフリーランスの社会的地位が、より一層高まる社会を創り上げる。」をミッションに掲げ、ITフリーランスエンジニアエージェント事業の国内最古参企業として、30年以上にわたり企業とエンジニアを繋いできました。PE-BANKのシンボルマークは、PE-BANKの使命「企業が求める人材を、エンジニアが求める仕事を」と、3者のグッドリレーション、グッドパートナーシップを、さくらんぼをモチーフに表現しています。

会社名 　　 ：株式会社PE-BANK

代表者 ：代表取締役社長　髙田 幹也
本社所在地 ：東京都港区高輪2丁目15番8号　グレイスビル泉岳寺前
設立年月日 ：1989年5月1日（協同組合として）
資本金　　 ：3億1,295万円
事業内容 　：ITフリーランスエンジニアエージェント事業

　　　　　　 ITエンジニアの派遣事業／紹介事業

　　　　　　 ITエンジニア向けのセミナー事業／福利厚生事業

コーポレートサイト ：https://pe-bank.co.jp

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