「愛媛大学 × READYFOR」クラウドファンディングプロジェクト開始、寄付金募集

-隕鉄製鉄器を復元、分析する「人類・鉄創世記」プロジェクトを本日公開-

READYFOR株式会社

日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、 代表:米良はるか)と国立大学法人愛媛大学(所在地:愛媛県松山市、学長:仁科弘重)は業務提携を締結し、本日、第一号としてクラウドファンディングプロジェクト「人類・鉄創世記 ―宇宙の賜物・隕鉄を素材とする、原始鍛冶の復活へ―」を公開いたしました。

国立大学を取り巻く環境が日々変わっていく中、更なる教育・研究の活性化のために、国からの運営交付金や競争的資金に加えて、様々な形での支援獲得が重要になってきております。その有力な手段としてクラウドファンディングを活用することで、各研究室の活動や大学の設備投資などに対する寄付金等を獲得する機会が拡がります。READYFORが業務提携を結んだ大学は、愛媛大学が68校目です。

今回新たに立ち上げた「愛媛大学 × READYFOR」では、第一弾として以下のプロジェクトを開始いたします。

■ プロジェクト概要 

  • プロジェクトタイトル : 「人類・鉄創世記 ―宇宙の賜物・隕鉄を素材とする、原始鍛冶の復活へ―」

  • ページURL : https://readyfor.jp/projects/meteorite

  • 実行者 : 村上恭通(愛媛大学先端研究・学術推進機構 アジア古代産業考古学研究センター)

  • 形式 : 寄付金控除型 / All or Nothing形式 ※All or Nothing形式は、期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組みです。

  • 公開期間 : 2024年3月7日(木)9時〜2024年4月26日(金)23時

  • 資金使途 : 刀匠と考古学者のコラボレーションによる、隕鉄製鉄器の復元費用・分析費用など

  • 概要 : ​人類と鉄との出会いは、今から約4000年前とも5000年前ともいわれ、その素材の一つが、宇宙からもたらされた隕鉄(メテオライト:Meteolite)です。黒海および地中海沿岸地域では、各地で前期青銅器時代以降の隕鉄製鉄器が発見されています。また中国でも殷代から西周代にかけての遺跡で、隕鉄を刃部に備えた青銅利器の出土が知られています。「人類・鉄創世記プロジェクト」では、クラウドファンディングでのご寄付をもとに隕鉄製鉄器を復元・分析しながら、世界最古の隕鉄鍛造技術の特徴を明らかにすることを目指します。そしてできあがった隕鉄製鉄器の形・色・模様を実感し、多くの皆様と共有することも、大きな目的としています。

■ READYFOR株式会社について

「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」、「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」を運営しています。2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から2万6000件以上のプロジェクトを掲載し、150万人以上から400億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2024年3月時点)。

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会社概要

READYFOR株式会社

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URL
http://corp.readyfor.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
電話番号
-
代表者名
米良はるか
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年07月