保育士に身体の不調に関する調査を実施！保育士は保育特有のあらゆる動作から日々の業務で肩・首のコリに悩まされている?!

ピップ株式会社

2023年12月13日 10時00分

ピップ株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：松浦由治、以下ピップ）は、「⼦ども・保護者・職員」三者の笑顔に満ちた子育て環境の創出を⽬的に、東京を中心に保育所運営を行っている株式会社さくらさくみらいと協働し「保育士の身体の不調」に関する調査を実施したところ、多くの方が肩・首のコリなどに悩んでいることが明らかになりました。

＜本調査のトピックス＞

✓　直近1年以内に気になったことがある症状として最も多いのは「肩のコリ／はり（81.1%）」、

　　次いで「首のコリ／はり（68.6%）」であることが多いことが判明。

✓　「肩・首のコリ／はり」と回答した方の約半数が「毎日（56.5%）」感じていると回答。

✓　保育中の「抱っこ」や「事務作業（PCなど）」が肩のコリに繋がっていると回答した方が多い。

「抱っこ」や「事務作業（PCなど）」などの業務が「肩・首のコリ／はり」の原因に！

今回実施した調査によると、最近1年以内に気になったことがある症状として、「肩のコリ／はり（81.1%）」と回答した方が最も多く、次いで「首のコリ／はり（68.6% ）」と回答した方が多いという結果になりました＜図1＞。「肩のコリ／はり」「首のコリ／はり」と回答した方に、コリやはりを感じる頻度について聞いてみると、「毎日」と回答した方が56.5％に上っています＜図2＞。

また肩コリに繋がっていると思われる保育中の業務として、「抱っこ（39.4%）」が最も多く、次いで「事務作業（PCなど）（35.9%）」と回答した方が多いという結果になりました＜図3＞。特に「事務作業（PCなど）（35.9%）」・「低い姿勢（15.0%）」という回答は、長時間同じ姿勢になることがコリを引き起こす原因であると考えられます。長時間同じ姿勢でいることで、血流が滞りコリが生じます。磁気は血行を改善することで、コリを解消します。

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※ピップ調べ　10代～60代保育士男女　N=487（図2は「肩のコリ／はり」「首のコリ／はり」と回答した方　 N=395）

【調査概要】

調査名　　：保育士の身体の不調に関する調査

調査対象者：保育所「さくらさくみらい」園に勤務する10～60代の保育士487名

調査期間　：2023年10月2日～13日　調査方法：アンケート調査

調査主体　：ピップ株式会社　　調査実施機関：株式会社さくらさくみらい

「株式会社さくらさくみらい」について

株式会社さくらさくみらいは、「⼦ども・保護者・職員」三者の笑顔に満ちた子育て環境の創出を⽬的に、東京を

中心に保育所運営を行っています。

会社名　　：株式会社さくらさくみらい
（株式会社さくらさくプラス[証券コード：7097]グループ会社）
代表者　　：代表取締役社長　西尾義隆
設立　　　：2009年8月3日
資本金　　：93,004,900円(資本準備⾦43,000,000円)
本社所在地：東京都千代田区有楽町1丁目2番2号東宝日比谷ビル
企業URL　：https://www.sakura-39.jp/
事業内容　：保育所 (さくらさくみらい)の運営　※事業所数：東京/千葉/埼玉/大阪に88園

首・肩コリの悪循環（メカニズム）について

「コリ」とは、日々の生活習慣による緊張や疲労が積み重なり、筋肉が収縮して太く、硬くなった状態のことです。スマホ使用やデスクワークなど長時間同じ姿勢を続けると、首や肩の筋肉が緊張して硬くなります。硬くなった首・肩の筋肉は血管を圧迫し、血流が滞ることで老廃物が蓄積します。この老廃物が筋肉の神経を刺激してさらに筋肉が緊張し、コリの悪循環に陥るのです。磁気は血行を改善することで、この首コリや肩コリの悪循環を断ち切ります。