ティファニー、ビヨンセとジェイ・Zを起用したブランドキャンペーン「ABOUT LOVE」の番外編フィルム「Date Night」を公開
ニューヨーク州ニューヨーク(現地 2021年10月19日)ティファニーは、音楽界のパワーカップルとして知られるビヨンセ(BEYONCÉ)とジェイ・Z(JAY-Z)を起用したブランドキャンペーン「ABOUT LOVE(アバウト ラブ)」の番外編フィルム「Date Night(デートナイト)」を公開しました。同フィルムには、二人の愛娘ブルー・アイビー(Blue Ivy)がスペシャルゲストとして出演しています。
ディカイル・リマシュ(Dikayl Rimmasch)とデレク・ミルトン(Derek Milton)を監督に迎え、ティファニーの「ABOUT LOVE」キャンペーンのボーナスコンテンツとして制作された「Date Night」では、ロマンチックな夜のデートを楽しむカーター夫妻を美しい映像で追いかけます。
様々な愛のかたちを紹介しながら真実の愛を称える「ABOUT LOVE」キャンペーン。今回公開された「Date Night」では、愛の物語の遊び心あふれる側面を垣間見ることができます。
ニューヨークシティが舞台の「Date Night」のインスピレーションは、映画「ティファニーで朝食を」のアイコニックなワンシーン。オープニングでは、マンハッタンを走るロールスロイスの後部座席に座ったビヨンセが映し出されます。ポール・アンカの「あなたの肩に頬うめて(Put Your Head on My Shoulder)」とベルト・ケンプフェルト(Bert Kaempfert)の「朝の3時に(Three O' Clock In The Morning)」が流れる車内では、ジェイ・Zの横に座ったビヨンセが、イエローデイジーの花びらを1枚1枚取りながら、「彼は私が好き、嫌い、好き、嫌い・・・」と花占いをしています。2人がピザとアルマン・ド・ブリニャック シャンパーニュを楽しむ車窓の外には、ニューヨークの美しいスカイラインが広がっています。
デートを楽しむこの夜、カーター夫妻は、ジャン・シュランバージェのデザインをはじめとする、ブランドを代表するアイコニックなジュエリーを多数身に着けています。中でもジェイ・Zが着用しているのは、ジャン・シュランバージェによる名作ブローチ「バード オン ア ロック」。プラチナと18Kゴールドで作られた鳥が、44カラット超を誇るモルガナイトの上で羽を休めるピースは、21世紀のジュエリーデザインを代表する逸品です。また、ビヨンセも同じく、合計10カラットを超えるダイヤモンドリングや、合計6カラットを超えるダイヤモンドをあしらったイヤリングなど、シュランバージェの代表的デザインの数々を身に着けています。ジャン・シュランバージェは、1960年代から70年代にかけて上流社会のエリートたちのお気に入りのジュエリーデザイナーとして知られていました。ジュエリー 界において他に類を見ないジャン・シュランバージェの魅惑的なデザインが、今最もクリエイティブな才能あふれる二人によって語り継がれます。
ウィットに富み、どことなく気まぐれでロマンチックな「Date Night」もまた、カーター夫妻とティファニーの間の密接なコラボレーションとクリエイティブなビジョンの共有から生まれたものです。「ABOUT LOVE」キャンペーンの本編フィルムが、恋い焦がれる気持ちやドラマチックな再会を描いたストーリーであったのに対し、「Date Night」では、日常のロマンスの美しさや小さな喜びが表現されています。
今回のカーター夫妻とのコラボレーションの一環として、ティファニーは、「ベイグッド(BeyGOOD)」と「ショーン・カーター奨学基金(Shawn Carter Foundation)」とのパートナーシップによる「ティファニー アバウト・ラブ奨学金(Tiffany &Co. About Love Scholarship)プログラム」を創設。ティファニーでは、今年すでに、Historically Black Colleges and Universities(HBCU)で芸術活動や創作活動を行う学生を対象に、200万米ドルの奨学金の提供を約束しています。現在までに、「ティファニー アバウト・ラブ奨学金」は、ペンシルバニア州のリンカーン大学、バージニア州のノーフォーク州立大学、ノースカロライナ州のベネット・カレッジ、アーカンソー大学パインブラフ校、オハイオ州のセントラル州立大学の5校より厳選された50人を超える学生に授与されました。
ベイグッド(BeyGOOD)
www.beyonce.com/beygood
「ベイグッド」は、2013年の「ザ・ミセス・カーター・ショー(The Mrs. Carter Show)」ワールドツアー期間中に、ビヨンセの慈善活動の延長として設立されたチャリティ団体です。インパクトのあるダイナミックなパートナーシップを通じた活動を展開する同団体のミッションは、「give back」(恩返し)と「pay it forward」(恩を次の人に送ること)の手本を示し、自分のコミュニティ内にあるものを使ってこれと同じような活動を展開することができるよう他の人たちに力を与えることです。これまでに「ベイグッド」は、教育、健康、住宅、水不足の改善、災害救助など様々な分野を支援するプログラムに貢献し、南アフリカ、ハイチ、ブルンジ、オーストラリア、イギリス、カリブ海、アメリカなど、世界各地で活動を展開しています。「ベイグッド」は、「私たちはみな共にあり、私たち一人ひとりが恩返しすることで、変化をもたらすことができる」という信念のもと成り立っています。
ショーン・カーター奨学基金(Shawn Carter Foundation)
www.shawncartersf.com
ショーン・カーター奨学基金(SCF)は、2003年にグロリア・カーターとその息子である“JAY-Z”ことショーン・カーターによって設立された公益慈善団体です。ショーン・カーター奨学基金のミッションは、社会経済的困難に直面している個人が高等教育機関での教育を促進するのを支援することです。これにより、これまで歴史的に十分な教育を受けることができていない学生の教育的、社会的、経済的な見通しを大幅に向上させ、彼らが夢を実現し、国際社会に積極的に貢献できるようにすることを目的としています。設立以来、同基金は1,700万ドル以上の資金が、奨学金基金(Scholarship Fund)、大学進学準備&進学体験(College Prep and Exposure)、国際交流体験(International Exposure)、職業能力開発(Professional Development)、資産管理(Wealth Management)、学究支援(Scholar Support)、地域・親善プログラムCommunity & Goodwill Program)など様々なプログラムを通じて、若年層や恵まれない地域の人々に力を与える取り組みに充てられてきました。
@tiffanyandco
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