思いやりを大事にする「良識的」な人こそ、差別をなくすことに後ろ向き!? 『差別は思いやりでは解決しない ジェンダーやLGBTQから考える』、集英社新書から8月17日(水)に発売。
- 女性差別や性的少数者差別をめぐる現状を変えるためには
「あなたの人権意識、大丈夫? “優しい”人こそ知っておきたい、差別に加担してしまわないために――。価値観アップデートのための法制度入門!」――三浦まり氏(上智大学教授)、推薦!
◆書籍情報
書名:『差別は思いやりでは解決しない ジェンダーやLGBTQから考える』
発売日:2022年8月17日(水)
著者:神谷悠一
定価:902円(10%税込)
ページ数:224
体裁:新書判
集英社新書(https://shinsho.shueisha.co.jp/)
ISBN:978-4-08-721226-6
◆著者プロフィール
神谷悠一(かみや・ゆういち)
1985年岩手県生まれ。早稲田大学教育学部卒、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。LGBT法連合会事務局長、内閣府「ジェンダー統計の観点からの性別欄検討ワーキング・グループ」構成員、兵庫県明石市LGBTQ+/SOGIE施策アドバイザー。これまでに一橋大学大学院社会学研究科客員准教授、自治研作業委員会「LGBTQ+/SOGIE自治体政策」座長を歴任。著書に『LGBTとハラスメント』(松岡宗嗣との共著/集英社新書)など。
◆目次◆
第1章 ジェンダー課題における「思いやり」の限界
第2章 LGBTQ課題における「思いやり」の落とし穴
第3章 「女性」vs.「トランスジェンダー」という虚構
第4章 ジェンダー課題における制度と実践
第5章 LGBTQ課題における制度と実践
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