AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、「ChatGPT」を活用した「条文修正アシスト」機能をオープンβ版として5月中を目処に提供開始
~契約書の内容に即した修正文案を提案し、適切な文案へ修正するための補助を実現~
契約書に特化した文案提案機能で契約審査業務の効率化を支援
法務担当者は、契約書の審査、修正をする際、過去締結した類似の契約書や当該契約書の契約類型に関する法律知識を踏まえて、当該契約書にあわせた修正文案を検討します。修正文案の検討には適切な言葉選びや表現などが必要とされ、適切な文章作成にかかる労力は大きな課題となっています。
この課題に対し、LegalOn Technologiesでは契約書の修正をサポートする「ChatGPT」APIを活用した「条文修正アシスト」機能を提供開始します。「ChatGPT」を活用し、当該契約書の内容を一定程度反映した文案を表示することで、企業の法務担当者や法律事務所の弁護士等の専門家の修正文案の検討にかかる労力や時間の軽減を支援することが可能となります。
「LegalForce」条文修正アシスト機能の特徴
・契約書を修正する際に参考になり得る文章を提案し、適切な文章作成にかかる労力を軽減し、契約書審査業務の効率化を支援します。
・「LegalForce」で契約書の編集が可能になるオンラインエディタ機能と連携し、スムーズに契約書内の条文修正を行えるようにします。
「LegalForce」では、すでに自動レビュー後に、修正時の参考にしていただけるサンプル文を表示する機能を提供しています。今回、「ChatGPT」APIを活用した「条文修正アシスト」機能を提供開始することで、契約審査業務のさらなる効率化を支援します。
LegalOn Technologiesでは、今後も弁護士の法務知見と最新のテクノロジーを組み合わせ、企業や法律事務所などの契約審査業務の品質向上、効率化を支援するとともに、法務業務における課題を解決するためのソリューションの開発、提供を行ってまいります。
■AI 契約審査プラットフォーム「LegalForce」 ( URL:https://legalforce-cloud.com )
「LegalForce」は契約類型別のチェックリストと契約書の照合を自然言語処理等の技術により自動的に行い、条文の抜け漏れや条項内の過不足を瞬時に提示し、抜け漏れや見落としを予防する機能をコアとして、リサーチ機能、構成機能、ナレッジ共有機能、案件管理機能、新旧対照表作成機能、契約書対応件数集計機能等、契約業務の品質向上と効率化を同時に実現する機能が搭載されています。2019年4月に正式版を提供開始し、約3年を経て、2022年9月現在2,500社を超える企業・法律事務所に有償契約にてご利用をいただいております。
■ 株式会社LegalOn Technologiesについて
株式会社LegalOn Technologiesは、2017年に大手法律事務所出身の弁護士2名によって創業されました。弁護士の法務知見と自然言語処理技術や機械学習などのテクノロジーを組み合わせ、企業法務の質の向上、効率化を実現するソフトウェアの開発・提供をしています。京都大学との共同研究をはじめ、学術領域へも貢献しています。2019年4月より契約審査プラットフォーム「LegalForce」、2021年1月よりAI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を提供しています。
【株式会社LegalOn Technologies】 (URL: https://legalontech.jp/ )
・会社名:株式会社LegalOn Technologies
・所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント6階
・代表者:代表取締役執行役員CEO
・事業内容:契約業務に関するソフトウェアの開発・提供
・資本金等:178.5億円(資本準備金等含)(2022年6月現在)
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