2月22日(水) AndTech「フレキシブル・ストレッチャブル次世代電池および各種部材の開発事例と実用化に向けた展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
工学院大学 先進工学部応用物理学科 永井 裕己 氏、横浜国立大学 大学院工学研究院 太田 裕貴 氏、静岡大学 学術院理学領域 守谷 誠 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるフレキシブル・ストレッチャブル次世代電池での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「フレキシブル・ストレッチャブル次世代電池」講座を開講いたします。
ストレッチャブル電子素子の概要を解説、ストレッチャブルバッテリの研究を紹介、プラスチッククリスタルの開発事例と固体中でのイオン拡散、二次電池への展開に関する研究例を紹介!
分子プレカーサー法の基礎からそれを用いて作製した光充電・発電型リチウムイオン電池、そしてこの電池の高容量化とフレキシブル化への応用について解説!
本講座は、2023年02月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11556
ストレッチャブル電子素子の概要を解説、ストレッチャブルバッテリの研究を紹介、プラスチッククリスタルの開発事例と固体中でのイオン拡散、二次電池への展開に関する研究例を紹介!
分子プレカーサー法の基礎からそれを用いて作製した光充電・発電型リチウムイオン電池、そしてこの電池の高容量化とフレキシブル化への応用について解説!
本講座は、2023年02月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11556
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:フレキシブル・ストレッチャブル次世代電池および各種部材の開発事例と実用化に向けた展望
開催日時:02月22日(水) 10:30-15:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11556
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 光充電・発電リチウムイオン電池のフレキシブル化への応用
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講師 工学院大学 先進工学部応用物理学科 准教授 永井 裕己 氏
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第2部 液体金属を用いたストレッチャブルエレクトロニクスとバッテリ
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講師 横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門 准教授 太田 裕貴 氏
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第3部 イオン伝導性柔粘性結晶・分子結晶の開発とフレキシブルな二次電池向け固体電解質への展開
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講師 静岡大学 学術院理学領域 准教授 博士(工学) 守谷 誠 氏
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
分子プレカーサー法の原理と応用,半導体との融合,新たなデバイスへの応用可能性
・ストレッチャブルエレクトロニクス概要
・液体金属の概要と特性
・その使用方法と応用
プラスチッククリスタル・分子結晶電解質の構造、電気化学的特性、熱的特性にに関する知識、プラスチッククリスタル(柔粘性結晶)に関する基礎、分子結晶電解質を用いた全固体電池に関する知識
- 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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- 株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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- 株式会社AndTech 書籍一覧
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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- 株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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- 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1部 光充電・発電リチウムイオン電池のフレキシブル化への応用
【講演主旨】
本講座では,化学的薄膜形成法である分子プレカーサー法の基礎からそれを用いて作製した光充電・発電型リチウムイオン電池,そしてこの電池の高容量化とフレキシブル化への応用について講義します。分子プレカーサー溶液は,金属錯体を出発原料とした溶液を用いた薄膜形成法です。この溶液は安定で異種金属との混和性が高く均一溶液を調製可能で,リチウムイオン電池の正極材料のような三元系,多元系の材料作成にも適しています。この方法を用いた透明薄膜リチウムイオン電池の作製から,長年にわたって研究してきたn型半導体との融合,そしてこの原理を用いた応用と可能性について広く紹介します。
【プログラム】
1. 分子プレカーサー法について
2. 透明薄膜リチウムイオン電池
3. エレクトロクロミックデバイス
4. n型半導体
5. 光充電・発電型リチウムイオン電池
6. 光充電・発電型リチウムイオン電池の高容量化
7. フレキシブル化への応用
【質疑応答】
第2部 液体金属を用いたストレッチャブルエレクトロニクスとバッテリ
【講演主旨】
横国大太田研では、これまで新規材料であるガリウム系液体金属を用いたストレッチャブル(伸縮可能な)デバイスの研究をしてきた。これまでは、今後のウェアラブルデバイスへの応用に向けて、液体金属を用いたセンサ等のストレッチャブル電子素子を開発してきたが、近年は更にバッテリ応用に展開している。ストレッチャブルと液体金属との親和性は高く、今後のストレッチャブルエレクトロニクスの一翼を担う可能性を秘めている。そこで本学習では、これまで太田研で行ってきた液体金属を用いたストレッチャブル電子素子の概要を学習しながら、最新の液体金属を用いたストレッチャブルバッテリの研究に関して学習する。
【プログラム】
1. ストレッチャブルエレクトロニクス
2.1. 液体金属概要
2.2. 液体金属特徴
2.3. 液体金属作成方法
3.1. 液体金属のパターニング方法(2次元)
3.2. 液体金属のパターニング方法(3次元)
4.1. 液体金属の配線の実例①
4.2. 液体金属の配線の実例②
5.1. 液体金属を用いた物理センサ
5.2. 液体金属を用いた電気化学センサ
6. 液体金属を用いたガスバリアフィルム
7. 液体金属を用いたストレッチャブルバッテリ
【質疑応答】
第3部 イオン伝導性柔粘性結晶・分子結晶の開発とフレキシブルな二次電池向け固体電解質への展開
【講演主旨】
二次電池向けの固体電解質の候補として、構成要素が「規則的配列」と「動的機能」を併せ持つという特徴を有するプラスチッククリスタル(柔粘性結晶)やその関連物質への関心が高まっています。本講ではこのようなプラスチッククリスタルの開発事例と固体中でのイオン拡散、二次電池への展開に関する研究例を紹介します。
【プログラム】
1.固体中でのイオン拡散:固体イオニクス
1-1 固体中でのイオン拡散の基礎
1-2 固体イオニクスの発展
1-3 固体中での高速イオン拡散
2.プラスチッククリスタルについて
2-1 有機物における固体イオニクス
2-2 プラスチッククリスタルの特徴
2-3 プラスチッククリスタルの開発例
2-4 プラスチッククリスタルの固体電解質としての展開
3.プラスチッククリスタルの関連物質
3-1 プラスチッククリスタル関連物質としての分子結晶
3-2 分子結晶中でのイオン伝導パス構築
3-3 分子結晶の固体電解質としての展開
3-4 分子結晶の構造と伝導性の相関
4.プラスチッククリスタル・関連物質を用いた二次電池
4-1 プラスチッククリスタルを固体電解質とした二次電池
4-2 分子結晶を用いた二次電池
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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