<アデランスCSR アピアランスケア>「第56回日本癌治療学会学術集会」にてアデランスブースを出展
~快適さを追求。JIS規格適合の医療用ウィッグ「Rafra(ラフラ®)」シリーズを展示~2018年10月18日(木)~20日(土)
当社ブースでは、2015年4月に制定された医療用ウィッグのJIS規格(規格番号:JIS S9623)に適合した、当社の医療用ウィッグブランド「Rafra(ラフラ®)」シリーズの展示をはじめ、部分ウィッグ、脱毛時用帽子、ネイルケア商品、まつ毛・眉毛用美容液など、患者様の外見をケアする様々な商品を展示致します。また、大分大学との共同研究から生まれた新規αリポ酸誘導体配合の頭皮用ローション「HairRepro MEDIα」もご紹介します。同商品は、2018年1月11日より当社直営の病院内ヘアサロン30店舗を中心に販売され、現在はアデランス公式通販サイトやアデランスサロン等販路を拡大して展開しています。
■出展概要
学会名称: 第56回日本癌治療学会学術集会
会期 : 2018年10月18日(木)~20日(土)の3日間
会場 : パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
<アデランスのCSR活動の一例>
■医療用ウィッグブランド「ラフラ®」の発売 および全商品JIS規格適合
「ラフラ®」は、2005年に誕生した、病気や治療によるデリケートな髪の悩みを抱える方のための医療用ウィッグです。快適に使える機能性はもちろんのこと、「やさしい商品」「やさしい接客」そして「やさしい環境」の3つの「やさしさ」を守りながら、回復までをしっかりサポートしていきます。また、当社の医療用ウィッグはすべてJIS規格(JIS S9623)に適合した商品を提供しています。
https://www.aderans.co.jp/medicare/
■病院内ヘアサロンの展開
病院で療養中の患者様には抗がん剤の影響などによる脱毛に悩む人が多くいらっしゃいます。アデランスグループでは2002年より、病院内に理美容室(病院内ヘアサロン)を開設し、2018年10月現在、国内30店舗、海外8店舗を展開しています。脱毛に関するご相談対応をはじめウィッグの提供からアフターケア、理美容技術サービス、メイク・ネイルの施術など、患者様の生活を支援するアピアランスケアをワンストップで提供しています。また、療養中の患者様だけでなく、そのご家族、病院職員などの皆様にご利用いただいております。
■外部講師による接客スタッフの医療接遇講習受講の義務化
「ラフラ®」の販売開始後、患者様が安心して医療用ウィッグをご利用できる体制を整えるために、接客にあたるスタッフ全員に対し、外部講師による医療接遇講習の受講を義務付けています。2018年10月現在、累計受講者数は2,154名となり、各疾病や脱毛の原因などの正しい知識のもと、デリケートな悩みを抱える患者様のサポートを行っています。
■NPO法人JHD&Cに協力
髪の寄付によって製作した人毛100%のオーダーメイドフルウィッグを、病気などでウィッグを必要とする子どもたちに無償提供するNPO法人JHD&C(大阪市北区/代表理事 渡辺 貴一)の活動に協力しております。2015年3月から協力を開始し、完全個室を備えるアデランスサロンを採寸(頭のサイズ計測)やウィッグお渡しの際に提供しております。2016年4月からは株式会社コマチセンター(東京都江東区/代表取締役社長 岩崎 孝俊)と共にウィッグ製作への協力も開始致しました。また、2018年9月からは、売上の一部がウィッグの製作費などに充てられる「ヘアドネーション支援自動販売機」を本社に設置し、10月より病院内ヘアサロン30店舗等を、賛同美容室に登録し、同じ志を持ったJHD&Cの活動を多方面からサポートさせていただいております。
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