International Students Creative Award2023の国内映像コンテンツ部門で京都芸術大学 大学院修了生が最優秀賞を受賞しました!
最優秀賞受賞作品 景燁:「本当の私が見える?」
International Students Creative Award (ISCA) https://kc-i.jp/activity/award/isca/2023/ より
国内外の大学や大学院、専門学校の学生を対象に、学校・教員単位でご応募いただく国際的なクリエイティブアワードです。「国内映像コンテンツ部門」「海外映像コンテンツ部門」「デジタルコンテンツ部門」の3部門で作品を募集しています。
2023年度は、国内から61校238作品、海外から78ヶ国619作品の応募がありました。ナレッジキャピタルは、若い感性、才能が未来を変える大きな力となると考えています。本アワードを通じて、未来を担う若手アーティストの発掘、育成を目指します。
主催:一般社団法人ナレッジキャピタル
最優秀作 受賞作品『本当の私が見える?』 https://kc-i.jp/activity/award/isca/2023/winner/
作品では、20代の女性主人公ディアドリが自殺未遂を起こしたことによって、ディアドリの母親、恋人、友人が彼女の日記を見ることになる。そこには、ディアドリの心の中の世界が綴られており、日記を見た者たちは、その内容を通して彼女の深い悩みに触れることになるが…。
受賞のコメント 景燁さんより (2022年度芸術専攻博士課程修了生)
この度は最優秀賞に選んでいただきありがとうございます。
『本当の私が見える?』を作り始める時、心理的異常や精神病を患う15人を対象にして、オンラインインタビューを行いました。作品の中の、様々な表現や設定に関することをインタビューからの内容に基づいて、制作しています。
今回の機会をきっかけに、心理・精神という問題にもっと注目が集まり、この問題によりたくさんの方が正面から向き合ってくれることを願っています。これからも創作に励んでいきたいと思います。最後に、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
12学科22コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。
芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:12学科22コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,976名(芸術学部 正科生、2023年5月現在)
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