外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「MIRAI」西バルカン6か国から、14名の訪日団が来日します!
外務省が推進する国際交流事業である対日理解促進交流プログラム「MIRAI」の一環として、西バルカン6か国の大学生、大学院生、社会人14名が来日します。一行は東京都と広島県を訪問し、視察や人的交流、文化体験を行います。
都内では、外務省での基調講義をはじめ、JICAによる平和構築への取り組みや西バルカン諸国における支援プロジェクトについて学びます。上智大学ではグループディスカッションやキャンパスツアーを通して日本の同世代の学生とともに知的交流を行います。また、浅草寺では歴史的建造物を見学し、江戸東京の文化や価値観に触れます。
広島県では、地元ガイドによるピースツアーに参加し、広島平和記念資料館などの視察を通して原爆の実相や復興の軌跡について学びます。また、世界遺産宮島を訪問し、島国特有の風土や建築美を鑑賞し、地域に根差す歴史や伝統文化に触れます。
参加者は、日本の平和構築に関する様々な取り組みや挑戦などを幅広く学ぶことで、日本社会や政策への関心・理解を深め、日本の魅力を発信します。日本と世界が協力し合うことで形成されていく、より良い未来について考察します。
【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム「MIRAI」訪日プログラム(テーマ:平和構築)
日時:2024年2月14日(水)〜2月20日(火)
内容:
2月14日(水) 来日
【オリエンテーション】
2月15日(木)【テーマ関連講義】外務省
【テーマ関連講義・意見交換】独立行政法人 国際協力機構(JICA)
2月16日(金)【学校交流】上智大学 総合人間科学部 教育学科他
【移動】東京都から広島県へ移動
2月17日(土)【テーマ関連講義・視察】ピースツアー(sokoiko!)
【テーマ関連視察】平和記念公園・広島平和記念資料館
【文化体験】書道体験
2月18日(日)【視察】宮島
【移動】広島県から東京都へ移動
2月19日(月)【視察】浅草寺
【ワークショップ】外務省
【成果報告会】外務省
2月20日(火) 帰国
対象:対日理解促進交流プログラム「MIRAI」(テーマ:平和構築)参加者14名
※以下の西バルカン6か国の大学生・大学院生・社会人が参加予定
(アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、北マケドニア、モンテネグロ、セルビア(国名アルファベット順))
使用言語: 英語、日本語
実施団体: 一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
【対日理解促進交流プログラム「MIRAI」事業概要】
対日理解促進交流プログラム「MIRAI」は、日本と欧州及び中央アジア・コーカス地域との間で、将来活躍が期待される優秀な若手人材をグループで招へいする、日本政府(外務省)が推進する事業で、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する日本についての理解を促進するとともに、我が国への理解と支持の拡大を推進しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与し、欧州、中央アジア・コーカサス地域における対日理解の促進と、深い相互理解に立脚した日欧関係の発展を図ることを目的としています。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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