SMN、従業員メンタルヘルス対策ソリューション「カルテコworkwell」を導入
健康経営の新モデル構築を目指した取り組みを開始
SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:原山 直樹、以下、SMN)は、メディカル・データ・ビジョン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎 博之、以下、MDV)が提供する従業員メンタルヘルス対策ソリューション「カルテコworkwell」を2025年1月より導入いたします。
「カルテコworkwell」とは
今回導入する「カルテコworkwell」とは、MDVが提供するメンタルヘルス対策における客観的計測を可能とした従業員メンタルヘルス対策ソリューションです。毎日の出勤・退勤時にスマートフォンで自身の顔を撮影するだけで、脈拍数や呼吸数、交感神経・副交感神経を計測し、客観的にストレス度を評価することが可能です。客観的計測によりストレス度・健康状態を可視化することで、早期のケアに繋げることができます。
・カルテコworkwell サービスサイト:https://www.mdv.co.jp/solution/company/karteco-workwell/
導入の背景
厚生労働省が2024年8月に公表した「令和6年版厚生労働白書」(*1)の中で、”精神疾患による外来患者数や精神的ストレスを健康へのリスクと感じる人の割合が増えている”と実態を紹介し、”こころの不調を抱える人を含むすべての人が、地域や職場で生きがい・役割を持ち、安心して暮らすことができる社会の構築が不可欠”としました。SMNにおいても、社員の心身の健康は社内外の良好なコミュニケーション、チームワークの強化、ポジティブな職場文化の形成に欠かせないSMNの持続可能な成長を支える重要な要素であると捉えており、これまでも社員のメンタルヘルスケアへの取り組みを進めてきました。
この度、社員のメンタルヘルスケアの一環として、すでに年次で実施しているストレスチェックおよび産業医との面談に加え、社員一人ひとりが自身のストレスの度合い・健康状態を客観的に計測し、早期の段階でのセルフケアに繋げることができる「カルテコworkwell」の導入を決定しました。
今後の展望
「カルテコworkwell」を導入することで、「カルテコworkwell」から取得できる客観的測定による測定結果と社員自身の主観評価を掛け合わせ、社員のメンタルヘルスケアを目的とした取り組みを効果的に推進していくことが可能になるものと期待しております。また、この取り組みにより、不調の前兆を社員自身が気付けるようになることで、早期のケアに繋がり、健康状態の向上に寄与するものと考えております。
また、すでに導入済みの勤怠システムへの連携や測定結果を踏まえたラインケアの体制構築など、「カルテコworkwell」の機能をフルに活用した社員のメンタルヘルスケアの拡充を目指して、MDVとの連携を深めてまいります。
今後もSMNでは、状況に応じた様々なアプローチで社員の健康を推進する取り組みを進めてまいります。
*1: 出典「令和6年版厚生労働白書」
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/23/index.html
■SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ活用広告配信サービス「TVBridge」を提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。
※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。
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