三重県いなべ市とさとふる、クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、地域医療存続のために寄付受け付けを開始
~30,000,000円を目標に寄付を募集~
三重県いなべ市とふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」(https://www.satofull.jp/projects/top.php)にて、地域医療の中心的な役割を担う、三重北医療センターいなべ総合病院の医師不足を補い地域医療を存続させるため、2021年10月8日より寄付受け付けを開始します。
■イメージ
「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイトです。寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択することができるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することもできます。
三重県いなべ市で地域医療の中心的な役割を担ういなべ総合病院は深刻な医師不足に陥っており、地域医療存続が課題となっています。いなべ市民が近隣市町の総合病院へ通うには車で約1時間かかるほか、公共交通機関に乏しいため、特に高齢者が通院するには厳しい環境です。
そこでいなべ市は地域医療を存続させるため、名古屋市立大学および三重県厚生農業協同組合連合会と協定を結び、名古屋市立大学に「いなべ市地域医療連携推進学」講座(※)を開設し、講座の取り組みの一環として、いなべ総合病院に名古屋市立大学病院地域医療教育研究センターの分室を設置しました。分室が設置されたことで、教育研究センターに所属する教員がいなべ総合病院でも診療や研究、医師の教育などを行うことができることから、結果的にいなべ総合病院に医師が増え、医師不足を補うことにつながっています。
今後も講座を継続することで医師不足を補い、地域医療を存続させるため、2020年に続き「さとふるクラウドファンディング」を通じて寄付を募集します。集まった寄付金は講座実施資金の一部として活用されます。
※ いなべ市を中心とした地域医療状況や疾病構造、患者ニーズについて臨床を通じ分析し、地域包括ケアシステム実現のために求められる病院機能や地域医療ネットワークの構築についての研究を行う講座。
■事業概要
事業名:地域医療をふるさと納税で応援プロジェクト
目標寄付額:30,000,000円
受付期間:2021年10月8日(金)~2021年12月29日(水)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=137
※ 三重県いなべ市による本事業の「さとふるクラウドファンディング」を通じた寄付募集は2020年に続き2回目となります。
※ 受付期間や募集金額は、変更の可能性があります。
■三重県いなべ市からのメッセージ
全国の市町にある「市⺠病院」の多くが膨⼤な⾚字を抱える中、昔から北勢地域で不採算度合いの⾼い救急医療を⾏っているいなべ総合病院が「医師不⾜」という苦境に陥っています。病院での診察が適正に⾏われ、少しでも待合時間が短くなるようにいなべ市は「公的病院」の⽴場を堅持するいなべ総合病院に出来る限りの⽀援を行います。
どんなに⽴派な病院施設があっても…。どんなに優秀な病院スタッフがいても…。そこに「医師」が居なければ、いなべ市の「地域医療」は成り⽴ちません。いなべ総合病院は「地域医療をふるさと納税で応援」のスローガンの下、地域医療を守るため職員が⼀丸となって⽇夜戦い続けています。
いなべ総合病院は「三重県厚生農業協同組合連合会」の病院ですが、実質的には「市⺠病院」です。皆さまのご⽀援が未来の地域医療を守る⼿助けになるのです。どうか「ふるさと納税」にご協⼒いただきますよう、よろしくお願いします。
■株式会社さとふると株式会社CAMPFIREの取り組みについて
株式会社さとふると国内最大の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:家入 一真)は業務提携しており、両サイトにてふるさと納税制度を活用した自治体のクラウドファンディングプロジェクトへの寄付受け付けを行っているほか、協力して自治体へ事業の企画アドバイスや記事の制作支援を実施しています。本事業は「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」からも寄付申し込みが可能です。
株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。
■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」(https://www.satofull.jp/koduchi/)を運営しています。
■株式会社CAMPFIREについて
株式会社CAMPFIREは、あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化”をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、さまざまな挑戦を後押ししています。国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在(2021年10月6日時点)までに57,000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ600万人以上、流通金額は500億円に達しました。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくっています。詳細はこちら(https://camp-fire.jp/)をご覧ください。
以上
● この報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
● この報道発表資料に記載されている内容、製品、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。
「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイトです。寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択することができるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することもできます。
三重県いなべ市で地域医療の中心的な役割を担ういなべ総合病院は深刻な医師不足に陥っており、地域医療存続が課題となっています。いなべ市民が近隣市町の総合病院へ通うには車で約1時間かかるほか、公共交通機関に乏しいため、特に高齢者が通院するには厳しい環境です。
そこでいなべ市は地域医療を存続させるため、名古屋市立大学および三重県厚生農業協同組合連合会と協定を結び、名古屋市立大学に「いなべ市地域医療連携推進学」講座(※)を開設し、講座の取り組みの一環として、いなべ総合病院に名古屋市立大学病院地域医療教育研究センターの分室を設置しました。分室が設置されたことで、教育研究センターに所属する教員がいなべ総合病院でも診療や研究、医師の教育などを行うことができることから、結果的にいなべ総合病院に医師が増え、医師不足を補うことにつながっています。
今後も講座を継続することで医師不足を補い、地域医療を存続させるため、2020年に続き「さとふるクラウドファンディング」を通じて寄付を募集します。集まった寄付金は講座実施資金の一部として活用されます。
※ いなべ市を中心とした地域医療状況や疾病構造、患者ニーズについて臨床を通じ分析し、地域包括ケアシステム実現のために求められる病院機能や地域医療ネットワークの構築についての研究を行う講座。
■事業概要
事業名:地域医療をふるさと納税で応援プロジェクト
目標寄付額:30,000,000円
受付期間:2021年10月8日(金)~2021年12月29日(水)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=137
※ 三重県いなべ市による本事業の「さとふるクラウドファンディング」を通じた寄付募集は2020年に続き2回目となります。
※ 受付期間や募集金額は、変更の可能性があります。
■三重県いなべ市からのメッセージ
全国の市町にある「市⺠病院」の多くが膨⼤な⾚字を抱える中、昔から北勢地域で不採算度合いの⾼い救急医療を⾏っているいなべ総合病院が「医師不⾜」という苦境に陥っています。病院での診察が適正に⾏われ、少しでも待合時間が短くなるようにいなべ市は「公的病院」の⽴場を堅持するいなべ総合病院に出来る限りの⽀援を行います。
どんなに⽴派な病院施設があっても…。どんなに優秀な病院スタッフがいても…。そこに「医師」が居なければ、いなべ市の「地域医療」は成り⽴ちません。いなべ総合病院は「地域医療をふるさと納税で応援」のスローガンの下、地域医療を守るため職員が⼀丸となって⽇夜戦い続けています。
いなべ総合病院は「三重県厚生農業協同組合連合会」の病院ですが、実質的には「市⺠病院」です。皆さまのご⽀援が未来の地域医療を守る⼿助けになるのです。どうか「ふるさと納税」にご協⼒いただきますよう、よろしくお願いします。
■株式会社さとふると株式会社CAMPFIREの取り組みについて
株式会社さとふると国内最大の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:家入 一真)は業務提携しており、両サイトにてふるさと納税制度を活用した自治体のクラウドファンディングプロジェクトへの寄付受け付けを行っているほか、協力して自治体へ事業の企画アドバイスや記事の制作支援を実施しています。本事業は「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」からも寄付申し込みが可能です。
株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。
■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」(https://www.satofull.jp/koduchi/)を運営しています。
■株式会社CAMPFIREについて
株式会社CAMPFIREは、あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化”をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、さまざまな挑戦を後押ししています。国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在(2021年10月6日時点)までに57,000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ600万人以上、流通金額は500億円に達しました。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくっています。詳細はこちら(https://camp-fire.jp/)をご覧ください。
以上
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