20代の約3割が投資をしている?
20代の投資実態を1,000人アンケートで調査
若年層の資産形成への関心が高まっていますが、20代は投資に対し、どのような意識を持っているのでしょうか。投資を始めたきっかけや気になる投資額、年間の収益にいたるまで、ファイナンシャルプランナーの考察とともに、20代の投資の実態に迫ります。
※1「ゼロからはじめるクレジットカード」は、三井住友カードのホームページ「Vpass」内にて展開する読み物コンテンツです。クレジットカード初心者のために、カードのおトクな作り方・使い方をさまざまな視点からご紹介するとともに、便利なポイントサービスや付帯保険、安心安全のセキュリティなど、充実のクレジットカードライフについてわかりやすく解説する記事をご提供しています。
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■公開ページ
20代の約3割が投資をしている?20代の投資実態を1,000人アンケートで調査
https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/public-relations-survey.jsp
■調査概要
調査タイトル:20代の投資の実態調査
調査対象:日本全国の20代の男女
実施時期:2023年5月24日~2023年5月26日
有効回収数:1000サンプル
■調査トピック
1.20代で投資をしている人は約3割!男女比は?
2.20代でなぜ投資? 始めたきっかけを聞いてみた
3.男性に人気なのは「株」、女性は「NISA/つみたてNISA」
4.毎月の投資額は「3万円以上?5万円未満」が1位
5.20代の投資、情報源1位は「Instagram」
6.投資の支払い方法は「クレジットカード」がトレンド!
20代で投資をしている人は約3割!男女比は?
アンケートの結果、20代の約3割が投資をしていることがわかりました。
「現在はしていないが、近いうちにしたいと思っている」と回答した人も3割いて、合わせると20代の約6割が投資に意欲的という結果でした。
男女別では、投資をしている男性は約2.7人に1人、女性は約4.6人に1人という割合で、男性の割合が女性を上回っています。なかには、20代で9年以上の投資歴がある男性もいました。
20代でなぜ投資? 始めたきっかけを聞いてみた
投資を始めたきっかけを見ていくと、全体では「無理のない範囲で将来の資金を準備したかった」(69.6%)がトップ。男女ともに1位ですが、女性の方が男性よりも割合が高くなっています。
20代はお金に堅実!?
マネー相談でさまざまな世代の方と接しますが、20代は堅実な思考を持っている傾向があります。投資で大きな富を得たいというよりは、お金を少しでも増やそうという動機。そこにNISAやiDeCoといった少額から取り組め、税制優遇が受けられる制度の後押しも重なり、「将来の資金を準備したい」という回答の伸びにつながっているのではないかと思います。(監修者:大竹 のり子)
男性に人気なのは「株」、女性は「NISA/つみたてNISA」
20代の投資対象を調べたところ、全体の1位は「NISA/つみたてNISA」でした。
男女別に見ると、男性の1位は「株(国内株式/海外株式)」で、女性は「NISA/つみたてNISA」が1位でした。
今後、興味のある投資について聞いてみると、全体では現在の投資対象とTOP3までは同じ結果でしたが、投資経験の有無で見ると、未経験者が選んだ1位は「NISA/つみたてNISA」だったのに対し、経験者では「株」が1位という結果になりました。
NISAが一番人気の理由
「NISA/つみたてNISA」が全体1位となった理由は、少額から取り組めるため、初心者でも「このくらいなら」と思える金額の範囲で始められることや、2024年から「新NISA」が始まることで注目が集まっていることも背景にあると考えられます。現行のNISA、新NISAにおいても、NISA口座を通して株や投資信託を購入すれば、利益がいくら出たとしても課税はゼロ。そのメリットに強く惹かれている人は多いのではないでしょうか。
(監修者:大竹 のり子)
目的別! おすすめの投資商品は?
投資歴が長くない20代でも、目的に合わせて複数の商品に投資している人も多く、「少額から投資が可能」「配当や譲渡益が非課税」「支払い方法が簡単」など、それぞれの特徴を把握して投資をしているようです。
毎月の投資額は「3万円以上?5万円未満」が1位
20代の投資をしている方に毎月の投資額を聞いたところ、全体で最も多かった価格帯は「3万円以上?5万円未満」でした。また、少額投資をする人の割合も高く、1万円未満の回答を合わせると全体の35.2%という結果に。
年間の利益では、全体で「1万円以上~3万円未満」(22.2%)と「1万円未満」(22.2%)が同率の1位。
20代の投資、情報源の1位は「Instagram」
20代は、投資の知識をどのように得ているのか聞いてみたところ、SNSがTOP3を独占。1位は「Instagram」、2位は「YouTube」、3位は「Twitter」。今の時代を色濃く反映した結果になりました。
男女別に見ると、より専門的な情報を得られる「金融機関のサイト(銀行や証券会社など)」や「経済・ビジネス系の専門サイト(海外含む)」は男性の割合が高く、女性の割合が高かったのは「友人・知人や投資に詳しい人からの口コミ」でした。
また、「特に情報は得ていない」と回答した人も約4割いました。
投資の支払い方法は「クレジットカード」がトレンド!
最後に、投資をする際の支払い方法について聞いてみました。キャッシュレスに慣れている20代は、やはり「クレジットカード」の利用率がトップ。僅差で2位が「口座に入金した現金からの支払い」でした。
近年は、クレジットカードの利用などで付与されるポイントを使える投資も人気で、「ポイント」も約2割以上いました。
クレジットカードは資金移動も不要
クレジットカードでの支払いはポイントが貯まるのはもちろん、資金の移動が不要な点もメリットです。証券口座にある資金から投資をする場合、資金が不足しないように口座残高を確認したり、銀行口座から自分で資金を移動したりする必要があります。その点、クレジットカードであれば細かく管理をする必要がなく、手間が省けるので便利です。(監修者:大竹 のり子)
毎月ポイントが貯まる「三井住友カードつみたて投資」
20代1,000人の投資の実態を見てきましたが、全体の約6割が投資に前向きという結果から、今の20代にとって「投資」は身近なものだということがわかりました。
ただし関心があっても、まだ一歩を踏み出せない人が多いのも事実。積立タイプの投資は長く続けることが大切なので、20代の早いうちから始めると、リターン額も大きくなります。貯蓄でお金が増えない今の時代に投資をしないのは実は「もったいない」ことなのかもしれません。
「三井住友カードつみたて投資」なら、NISA、つみたてNISA(※ジュニアNISA、iDeCo、法人口座は対象となりません)で、毎月100円の少額から投資が始められます。クレジットカードで支払いができるので、毎月ポイントが貯まります。口座開設時に三井住友カードを登録するだけ。口座に入金する手間もなく、毎月自動で取引ができるので便利です。
■公開ページ
20代の約3割が投資をしている?20代の投資実態を1,000人アンケートで調査
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■監修者プロフィール
大竹 のり子
ファイナンシャルプランナー(CFP?認定者、1級FP技能士)
株式会社エフピーウーマン代表取締役
出版社の編集者を経て2005年4月に女性のためのお金の総合クリニック「エフピーウーマン」を設立。 現在、雑誌、講演、テレビ・ラジオ出演などのほか、人生の"やりたい"を"できる"に変える『お金の教養スクール』を運営中。『なぜかお金に困らない女性の習慣』(大和書房)、『美しく生きる女(ひと)のためのお金の作法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は70冊以上に及ぶ。
『お金の教養スクール』https://www.fpwoman.co.jp/school.html
■会社概要
・会社名:三井住友カード株式会社
( 英語表記:Sumitomo Mitsui Card Company, Limited )
・代表者:代表取締役社長 大西 幸彦
・所在地:東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
・設立:1967年12月26日
・事業内容:クレジットカード業務、デビットカード・プリペイドカード・その他決済業務、ローン業務、保証業務、その他付随業務
・URL:https://www.smbc-card.com/index.jsp
【記事引用について】
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【リスクについて】
・投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価格は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
・投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
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金融商品取引法等に係る表示
[金融商品仲介業者]
商号等:三井住友カード株式会社 登録番号:関東財務局長(金仲)第941号
[所属金融商品取引業者]
商号等:株式会社SBI証券 金融商品取引業者 登録番号:関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会
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