ワークスモバイルジャパン、ISO/IEC27001、27017、27018に加えISO/IEC27701を新たに取得
情報セキュリティの管理や国際的なプライバシーの規制を考慮した「LINE WORKS」
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田 隆一、以下 ワークスモバイルジャパン)は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格ISO/IEC 27001、27017、27018の認証取得に加え、昨今のプライバシーに対する関心の高まりや世界各国のプライバシー規制強化に対応するため、今回新たにISO/IEC 27701プライバシー情報マネジメントシステム(通称:PIMS)の認証を取得したことをお知らせいたします。この認証取得によりプライバシー保護において、より一層信頼性の高いサービスを提供してまいります。
ワークスモバイルジャパンは2016年から毎年、外部認証機関から「LINE WORKS」サービスに関するサービス運営および開発過程において、ユーザーのデータを安全に管理するためのセキュリティ活動を遵守していることを証明する ISO / IEC 27001、27017、27018認証報告書を取得しています。2023年はこの3つの認証に加え、新たにISO / IEC 27701認証報告書を取得いたしました。
今回のISO / IEC 27001、27017、27018、および27701の認証取得により、「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパンが、クラウドサービス事業者として情報セキュリティの管理や国際的なプライバシーの規制を考慮していることを証明しています。
ISO/IEC 認証内容
ISO / IEC 27001認証:
組織が自社で保護すべき情報資産を洗い出し、その情報資産について、機密性(Confidentiality)、完全性(Integrity)、可用性(Availability)をそれぞれ維持して改善していくことができる体制を構築することを目的とした規格です。
ISO/IEC 27017認証:
クラウドサービスの提供及び利用に適用できる情報セキュリティ管理のための規格です。
ISO/IEC 27018認証:
パブリッククラウドにおける個人情報の保護に特化した規格です。
ISO/IEC 27701認証:
2019年に発行された国際規格であり、ISO/IEC 27001のアドオン(拡張)規格として位置づけられています。 情報セキュリティマネジメントシステムの要求事項に加え、個人情報の取り扱いにおけるプライバシーを保護するための要求事項とガイドラインが規定されています。
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2023年版」では、2017年度~2022年度まで6年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 増田 隆一
資本金:55億2,000万円
URL:https://line.worksmobile.com/jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像