アドビ『企業の社会的責任報告書2022』を発表

パーパスのもとに取り組みを進める

アドビ株式会社

【2023年7月4日】
アドビ(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日『企業の社会的責任報告書2022』(https://www.adobe.com/content/dam/cc/jp/corporate-responsibility/pdfs/JP_Adobe-CSR-Report-2022.pdf )を発表し、当社がどのように社会にインパクトをもたらしてきたかを紹介しています。当社のパーパスの中核となるのは、私たちが独自の立場を持ち、変化を起こすことができると信じる3つの領域「Adobe for All」、「Creativity for All」、「Technology to Transform」です。

アドビでは、「何」をするかだけでなく、「どのように」するかが重要だと考えています。人、パーパス、コミュニティに焦点を当て、正しいことをするという決意が、過去40年にわたりアドビの進化と成長の指針となってきました。それはまた、世界中の2万8000人を超える従業員が、未来を創出し、世界をよりよい方向へ変えていくための原動力にもなっています。

私たちは、従業員、プラットフォーム、クリエイティビティ、イノベーションというアドビの最大の強みを活かし、社内外で永続的な変化を起こし続けるという確固としたコミットメントを掲げています。2022年には、世界各地のコミュニティに総額1億1,300万ドル以上(現金および現物)を寄付し、世界中の社員が計15万時間以上のボランティア活動を行い、8万9,000を超える団体を支援しました。主な実績を以下にまとめています。 


Adobe for All 

私たちは常に、従業員こそが最大の資産であると考えてきました。「Adobe for All」( https://www.adobe.com/diversity.html )は、誰もが受け入れられ、尊重され、インパクトを起こすことができる職場を作るという私たちのコミットメントを簡潔に表しています。2022年は、より多様な人材を確保し、インクルーシブな職場を築き、社外にインパクトを及ぼすためにパートナーのエコシステムを結集することで、多様性、公平性、インクルージョン(DEI)の取り組みを進めることができました。 

Creativity for All (すべての人に「つくる力を」) 

当社は、あらゆる年齢やバックグラウンド、スキルレベルのクリエイターが、自らを表現するために必要なツール、スキル、プラットフォームにアクセスし、可能性を最大限に引き出し、ユニークで多様な視点を世界に共有できるよう、先導的な支援(https://www.adobe.com/jp/corporate-responsibility/creativity.html)を行っています。 

Technology to Transform 

何十億もの人々に触れる製品群を誇る、世界で最も革新的なソフトウェア企業の一つとして、当社はテクノロジーそのものの開発と同じくらい、テクノロジーの影響を真剣に受け止めなければなりません。当社では、倫理的で責任あるインクルーシブなテクノロジーの設計に取り組んでいます。アドビのイノベーションは、AI倫理(https://www.adobe.com/jp/about-adobe/aiethics.html )、セキュリティ(https://www.adobe.com/jp/trust/security.html )、プライバシー(https://www.adobe.com/jp/privacy.html )、信頼と安全(https://www.adobe.com/jp/trust.html )、アクセシビリティ(https://www.adobe.com/accessibility.html )、サステナビリティ(https://www.adobe.com/jp/corporate-responsibility/sustainability/product-innovation.html )などの分野で大きな影響を与えています。 

  • アドビが主導するコンテンツ認証イニシアチブ(CAI)(https://contentauthenticity.org/)には、ソフトウェア、ハードウェア、メディア、NGO(非政府組織)、教育機関など、世界各地の1,000を超えるパートナーが加盟しています。偽情報に対抗すると同時に、コンテンツに帰属情報を付加することで、クリエイターが自身の作品のクレジットを受け取れるようにしています。 

  • 非営利団体向けAdobe Express(https://www.adobe.com/jp/express/nonprofits)を立ち上げ、世界中の1,000万以上の非営利団体が寄付を募り、より大きなインパクトを生み出せるよう支援しました。ました。 

さらに当社は、製品や事業活動を通じて、サステナビリティと気候変動対策(https://www.adobe.com/jp/corporate-responsibility/sustainability.html )にも取り組んでいます。 

さらに当社は、数々の受賞(https://www.adobe.com/corporate-responsibility/awards.html )や評価(https://www.adobe.com/diversity/recognition.html )を誇ります。フォーチュン誌の「働きがいのある会社」ランキング(Fortune 100 Best Companies to Work For)(https://fortune.com/company/adobe-systems/best-companies/ )には23年間ランクインしています。さらに、フォーブス誌の「多様性に優れた米国の最優良企業(Forbes’ list of “America’s Best Employers for Diversity)」(https://www.forbes.com/lists/best-employers-diversity/?sh=55e2dc446468)やブルームバーグの「男女平等指数(Gender-Equality Index)」(https://www.bloomberg.com/company/press/bloomberg-2023-gei/ )にも選定されています。私たちは、パーパスのもとに団結することで、コミュニティや社会全体に最大限のインパクトを与えることができます。アドビがどのように意義あるインパクトを及ぼしているかについては『企業の社会的責任報告書2022』(https://www.adobe.com/content/dam/cc/jp/corporate-responsibility/pdfs/JP_Adobe-CSR-Report-2022.pdf )の全文をぜひご覧ください。 


■「アドビ」について 
アドビは、「世界を動かすデジタル体験を」をミッションとして、 3つのクラウドソリューションで、優れた顧客体験を提供できるよう企業・個人のお客様を支援しています。 Creative Cloud( https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html )は、写真、デザイン、ビデオ、 web、 UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。 Document Cloud( https://www.adobe.com/jp/documentcloud.html )では、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。 Experience Cloud( https://business.adobe.com/jp/products/adobe-experience-cloud-products.html )は、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Sensei( https://www.adobe.com/jp/sensei.html )を活用しています。  

アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。日本市場においては、人々の創造性を解放するデジタルトランスフォーメーションを推進するため、「心、おどる、デジタル」というビジョンのもと、心にひびく、社会がつながる、幸せなデジタル社会の実現を目指します。 

アドビに関する詳細な情報は、webサイト( https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html )をご覧ください。

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会社概要

アドビ株式会社

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URL
https://www.adobe.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
大崎1-11-2 ゲートシティ大崎 イーストタワー19F
電話番号
03-5740-2622
代表者名
中井陽子
上場
海外市場
資本金
1億8000万円
設立
1992年03月