【開催レポート】現役大学生が「婚就活」について考えるシンポジウムを開催。約8割が「経済的な不安がやわらいだ」と回答。

IBJ

婚活事業およびライフデザイン事業を展開する株式会社IBJ(東一/6071)は、9/30(日)に多摩東京大学生会と共同で、「結婚」と「就職」を含めたライフプランニングについて考えるシンポジウムを開催致しました。少子高齢化と若者の結婚離れにフォーカスを当て、現役大学生が抱える将来的な不安を可視化。実際にプランニングを行い、ご自身の将来と向き合う機会提供を行いました。開催前後の学生の意識変化を含め、当日の様子を公開致します。
<シンポジウム詳細記事>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000355.000007950.html

多摩東京大学生会が独自に行った調査によると、約7割の学生が「将来結婚を望んでいる」ものの、「経済面」と「相手を見つけること」に対して不安を抱いていることが判明。(※1)そこで、学生の段階からライフプランニング(将来設計)を行うことで、学生がなりたいと望む”将来像”へと近づく道筋を作れるのではないかと考え、本シンポジウムを開催いたしました。

 

  • 未婚・晩婚化が進むも、9割以上の男女は「結婚」を望む。
会の前半は、IBJのライフデザイン事業部長としてライフデザインのサポートに従事する「二ツ矢 有紀(ふたつや ゆき)」がシンポジストとして登壇。日本の社会問題から考えるライフプランニングの重要性に関して、セミナーを行いました。

男性の4人に1人、女性の7人に1人が未婚となる現在(※2)、現役学生が結婚適齢期となる5~10年後には、今以上に未婚の男女が増えると言われています。その理由として、「適当な相手に巡り合わない」(54%)、「結婚資金が足りない」(25%)と、先述の学生が抱える不安がそのまま社会問題へと直結していることが分かります。早い段階から計画的に行動することの大切さを改めて実感する学生たち。続いて、シンポジウムは第二部へと移ります。

  • ライフプランニングに挑戦。自分だけの将来設計で、目標に向けて計画的な行動を。
「就職」や「結婚」など、これから大きな決断を迫られる学生にとって、今がまさに人生の分かれ道。そこで会の後半では、学生自身がなりたいと望む将来像を描きながら、実際に未来の生活をプランニング。「20代で結婚したい」「子供は2人欲しいから、2,000万~4,000万円位の資金が必要」「35歳までに都内近郊にマイホームが欲しい」「老後は40年あると考えて貯金しなくては」等、具体的に設計します。ライフプランニングを行うことで、今どのように過ごしたら良いかが自ずと見えてきました。

実際にライフプランニングを行った学生からは、「生活を送るだけでも、こんなにお金が必要になるとは思わなかった」「老後の時間は、私たちがこれまで生きてきた時間以上に長いことに驚いた」など、多くの気づきや発見の声をいただきました。

 

▲実際にライフプランニングを設計します。▲実際にライフプランニングを設計します。


今回、「経済的な不安」や「結婚へ対する不安」から本シンポジウムへ参加したという学生たち。その約8割が、本シンポジウムの参加により「経済的な不安が和らいだ」と回答。さらに結婚へ対する考え方について伺うと、「自分の将来を考えてみようと思った」(約5割)「結婚への不安が和らいだ」「今まで以上に結婚をしたいと強く思った」が共に約2割となりました。

 

【シンポジウムに参加した感想】
  • 理想はあっても現実を知らないので、このように考える時間を持つことで、より将来に向けてどう行動すべきかが見えてきた。自分の収入に関しての予想はどうしてもつかないので、家庭と結びつけると不安なところがあった。とても為になる時間で、もっと深く聞いてみたいと思った。(明星大学/男性)
     
  • 経済的な面も含めて将来と向き合うことができて良かったです。この先の人生を可視化することの重要性を感じることができました。(東京造形大学/女性)
     
  • 各ライフステージにおける支出のタイミングを意識して、より具体的に将来設計を考えることができてとても有意義でした。(首都大学東京/男性)
     
  • 自分の願望だけで人生計画を立ててしまいやすいが、現実面も考慮して具体的に考えていく必要があると思いました。家族の年齢からライフイベントのバランスを考えるのはとても新鮮でした。実際に可視化することで将来を考えるきっかけになったと思います。(山梨大学/男性)
     
  • とても楽しく将来を考えることができて、いいきっかけ作りとなりました。将来は、今までの経験を活かして自分や家族の人生を見据えながら、幸せな家庭を作っていきたいです。(帝京大学/男性)

 

▲なりたいと望む将来像へ一歩近づきました。▲なりたいと望む将来像へ一歩近づきました。


IBJは、多くの成婚者を生み出すことで、少子化問題に寄与できる考えています。結婚や将来への不安を和らげ、今後の道筋を切り開くライフプランニングサポートは、成婚へとつながるきっかけになります。そこで、IBJグループは、ライフプランニングのサポートを無償で提供するとともに、今後も成婚を生み出すことに努めて参ります。
<ライフプランニングに関する無料相談はこちら>https://www.ibj-life.jp/
 


■多摩東京大学生会について
多摩東京大学生会は、多摩地域に在住・在学する大学生で構成された、学生有志団体です。「地域社会へのサポート」を理念に、2015年発足。社会の諸問題に対し、多方面的な意見交換や意見発信を通じて、多摩地域の活性化に貢献しています。今年度は「少子高齢化」をテーマに、多くの有識者を招いたシンポジウムや、政策立案を行っています。

<多摩東京大学生会Facebook>https://www.facebook.com/tamatokyo.stu/


(※1)帝京大学、首都大学東京、明星大学、中央大学の1~4年生、251名対象。
(※2)国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」2015年50歳時の未婚割合(生涯未婚率)

【株式会社IBJ (東証一部/証券コード:6071)】
お客様のライフスタイルに応じた婚活をサポート。婚活サイトや婚活パーティー、合コン、結婚相談所といったサービスを複合的に提供しています。
本社所在地:東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト 12階
代表者:代表取締役社長 石坂 茂
URL: http://www.ibjapan.jp/ (コーポレートサイト)

【報道関係者からのお問い合わせ窓口】 
株式会社IBJ 広報担当:椎名 麻里
TEL:050-1746-9801 MAIL:pr@ibjapan.jp
 

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会社概要

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業種
サービス業
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東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト12階
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代表者名
石坂茂
上場
東証プライム
資本金
6億9958万円
設立
2006年02月