【7/4開催SCMセミナー】Insight into our Supply Chain

~サプライチェーンを見抜く力・舵取る力~

株式会社エクサ

予期せぬ自然災害やパンデミック、地政学リスクに伴う供給網の断絶など、企業のサプライチェーンを取り巻く環境は不確実さを増し、その対応も困難を極めています。近年は特にリスク管理やサステナビリティへの対応がビジネスを継続する上での必須条件となりつつあります。

しかし、グローバルに複雑に広がるサプライチェーンを管理し、適切にマネジメントすることは容易ではありません。テクノロジーを活用したSCMの高度化が鍵となる中、日本企業におけるデジタル化の歩みは遅く、成長や戦略の舵取りの足かせになるケースが多いのが現状です。今、企業に求められることは「サプライチェーンを見抜く力・舵取る力」であり、現場が一体となって体制や仕組みを刷新・再構築を進めていく必要があるのではないでしょうか。

本セミナーでは、最先端のデジタル活用事例を交えて、SCMのリーディングカンパニーにおける現状と今後の方向性、およびそこに至るまでの経緯を振り返り、企業に求められる次なるSCM戦略とそれを支えるテクノロジーについて考察を行います。

▼エクサWEBで詳細を見る

 https://www.exa-corp.co.jp/events/004368.html?utm_medium=prtimes&utm_source=2024


講演内容

事例講演

「データを生かしたサプライチェーン改革への挑戦~LIXILが取り組むAI需要予測と業務プロセス刷新~」

株式会社LIXIL LIXIL Housing Technology 生産本部 生産デジタル推進部

サプライチェーン業務プロセス改革リーダー

金子 雅幸 氏

■ ■ ■

・なぜ今、サプライチェーン改革なのか

・AIを活用した需要予測の導入とデータドリブンな意思決定

・サプライチェーン改革に挑んだ経緯と業務プロセスの刷新

・AI導入を阻害する要因とその対処方法


【講演のポイント】

近年の世界規模の混乱により、多くの製造業がサプライチェーン戦略の見直しを迫られています。サッシや玄関ドア、エクステリアなどの住宅関連建材を主力とするLIXIL Housing Technologyも例外ではなく、AIを活用した需要予測の導入を軸にデータドリブンな意思決定を強化し、サプライチェーン改革のロードマップを始動しました。「なぜ今、サプライチェーン改革なのか」。直近で自社のサプライチェーンが最も影響を受けた事例を振り返りながら、改革に挑んだ経緯とそのプロセスを明らかにします。

共催社講演Ⅰ

「データ分析によるSCMポリシー・マスタの改善事例のご紹介 ~SCM改革の定量的効果を上げるための原理原則~」

株式会社クニエ SCMチーム プリンシパル

石垣 嘉文 氏

■ ■ ■

・SCMの定量的効果を上げるためのデータ分析、課題の導出

・需要特性に即したSCMモデリング、在庫ポリシーの改善事例

・リードタイムやMOQなどのマスタの精度を上げ改善する方法


【講演のポイント】

かつてのSCM改革では、在庫削減、需要追従性向上を実現すべく、計画リードタイム・サイクルを短縮化するためにSCPパッケージの導入が行われ、定量的な期待効果を示しやすい状況にありました。一方で、昨今のSCM改革では、サプライチェーンが肥大し容易に計画リードタイム・サイクルを短縮化することが難しくなっていることもあり、グローバルサプライチェーン情報の可視化や一元化により、計画精度を上げていくことが目的とされることが増えてきており、かつてよりも定量的な期待効果を示しずらい状況にあります。このような昨今の状況下で定量的な効果を上げていくためには、前提条件となるリードタイムやMOQなどのマスタの精度を上げ、さらにこれらを改善すること。また、需要特性に即して正しいパラメタとポリシー(例.MTO,MTSなどの生産方式など)を決定することが重要です。 本講演では、SCMデータ分析を通してこれらの改善活動を行う方法とその事例をご紹介します。

共催社講演Ⅱ

「先進ITがSupply ChainにもたらすAgility&Resilience ~Kinaxis RapidResponseのご紹介~」

株式会社エクサ インダストリーソリューション営業

齋藤 正樹・藤本 孝弘

■ ■ ■

・グローバルで最も評価されている先進ITソリューション

・国内外のSCM先進企業が活用する変化の荒波を舵取る武器とは


【講演のポイント】

予測不能な事態が常態化したVUCA時代と呼ばれる昨今、企業がサプライチェーンに求めるものは、 静的な正確さ・最適化・省力化の追求から変化にダイナミックに立ち向かうAgility&Resilienceへとシフトしています。本セッションでは、計画系サプライチェーンの分野でグローバルリーダー評価されるITソリューションKinaxis RapidResponseをデモンストレーションを交えてご紹介します。国内外の多くのSCM先進企業が変化の荒波を舵取る武器として、どのような価値をITツールに求めているのか?なぜKinaxis RapidResponseが選ばれているのか?国内No.1デリバリーのエクサからご紹介します。


▼セミナーに申し込む(リンク先:ビジネス・フォーラム社 セミナーページ)

 https://www.b-forum.net/scm0704e/


開催概要

日時

2024年7月4日(木) 14:00-16:10

開催形式

オンライン配信

※視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。

参加対象

経営者、役員、経営企画、SCM、生産、IT・システム部門等、SCM/S&OP計画に携わるリーダーの方々

参加料

無料(事前登録制)

参加定員

100名

主催(共催)

株式会社クニエ、株式会社エクサ

お申込み

詳細・お申込みはこちら(リンク先:ビジネス・フォーラム社 セミナーページ)

https://www.b-forum.net/scm0704e/

備考

※ 申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

※ 同業他社様や個人メールからのお申込みの場合、受講をご遠慮いただくことがございます。

※ 講演内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。


関連ソリューション

・SCM|サプライチェーンプランニング(グローバル需給計画・S&OP)

 「Kinaxis RapidResponse」


 ▼詳細はこちら

  https://www.exa-corp.co.jp/solutions/manufacturing/rapidresponse/index.html?utm_medium=prtimes&utm_source=2024


株式会社エクサの概要

設立年月:1987年10月

資本金:12億5,000万円

株式会社エクサは、JFEスチールを母体とし、キンドリルジャパンを親会社に持つITサービス会社として、先進技術を活用したDXを推進し、上流のコンサルティングから開発・構築、運用・保守までの各種サービスを総合的に提供しています。

ホームページ:https://www.exa-corp.co.jp/


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会社概要

株式会社エクサ

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URL
https://www.exa-corp.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
​神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-5  横浜アイマークプレイス2階
電話番号
045-212-5180
代表者名
千田 朋介
上場
未上場
資本金
12億5000万円
設立
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