「2018年 エランドール賞」授賞式が開催! 新人賞・TVガイド賞に高橋一生、門脇麦、竹内涼真、杉咲花、ムロツヨシ、吉岡里帆の6人!! 吉岡里帆は感極まって思わず涙
~新人賞の受賞者には東京ニュース通信社から副賞「TVガイド賞」の銀製写真立ても~
2018年エランドール賞授賞式(C)東京ニュース通信社
出演した作品の中で新鮮かつ優秀な演技を示した俳優に贈られる新人賞には、高橋一生、門脇麦、竹内涼真、杉咲花、ムロツヨシ、吉岡里帆の6人が選ばれた。かつて石原裕次郎や高倉健も受賞した栄誉ある賞ということで、木村佳乃、綾瀬はるか、柴咲コウら豪華ゲストたちがお祝いに駆けつけ、会場を大いに盛り上げた。
ゲストの柴咲コウは「ほとばしる情熱が役に投影されていて私も感化されました」と祝福(C)東京ニュース通信社
杉山功TVガイド統括編集長より「TVガイド賞」として写真立てを贈呈(C)東京ニュース通信社
2018年エランドール賞授賞式(C)東京ニュース通信社
なかでも、受賞者6人のうち最年長の42歳で新人賞に輝いたムロは、「役者を目指して23年くらい経ちますが、トロフィーを持ったことのない人生だったので、初めての賞です」と、喜びのあまりロングスピーチを。エランドール賞は将来性が大いに期待される俳優に贈られる賞ということから、「5年後の大河ドラマの主演はムロツヨシです!」と爆弾宣言で猛アピールし、集まったテレビ局関係者やゲストを沸かせた。また、吉岡里帆は、プレゼンターを務めた脚本家・浅野妙子さんから「よく『自分なんて…』って言っているけど、今の吉岡さんは華があって、真ん中に立つ人。自信を持って、自分を信じて、強くなってほしい」と熱い激励の言葉を贈られ、感極まって涙する場面も。「一生頑張ります。お約束します」と誓う吉岡の言葉に、会場は大きな拍手に包まれた。
2018年エランドール賞授賞式(C)東京ニュース通信社
高橋一生(C)東京ニュース通信社
門脇麦(C)東京ニュース通信社
竹内涼真(C)東京ニュース通信社
杉咲花(C)東京ニュース通信社
ムロツヨシ(C)東京ニュース通信社
吉岡里帆(C)東京ニュース通信社
◆エランドール賞
一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会が主催する、1年を通じて映画やテレビドラマなどで活躍した俳優やプロデューサー、作品を表彰する制度で、1956年にスタートしたもの。
◆新人賞・TVガイド賞
エランドール賞の表彰の1つで、1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる賞。1956年の第1回では石原裕次郎、高倉健などが選ばれており、その歴史や伝統の重みから、業界の数ある賞の中でも最も権威あるものの1つになっている。新人賞の受賞者には、副賞として、TVガイドを発行する東京ニュース通信社から「TVガイド賞」として銀製の写真立てが贈られている。
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