23年ぶり、パーソナル美顔器の新ブランド「ルミエ」誕生

多機能(角質除去・高浸透※１・2種のEMS＋HOT)でスキンケアとリフトケア※２。原点は化粧品を活かすこと・人のチカラを活かすこと。

株式会社ナリス化粧品

2024年9月9日 13時00分

株式会社ナリス化粧品（本社：大阪市福島区　代表取締役社長：村岡弘義）は、独自の美容理論に加え、約70年のエステティック施術・機器・専用化粧品の研究と開発を活かしたパーソナル美顔器の新ブランド「ルミエ」を10月21日から訪問販売及び全国のナリス化粧品店舗と通販（ナリス　オンラインストア）で発売します。当社はパーソナル美顔器がまだ一般的に普及していなかった2001年から、パーソナル美顔器の「メガビューティ」を発売し、リニューアルを重ねて進化し、累計販売85万台を超えます。新発売する「ルミエ」は「メガビューティ」の機能を超えたもので、機器の研究開発に加え、当社が運営するエステティックサロン「ルミエ・パリ」の技術も搭載。角質除去と高浸透のスキンケアと、ほぐし・HOT・2種のEMSを使用したリフトケア※２を1台で叶えます。※１　角質層まで。　※２　肌を引き上げるように動かすこと。

商品名：ナリス　ルミエ

価格：50,000円（税抜）55,000円（税込）

■目指したのは、人の手ができる技術と癒しを再現すること。新機能は、肌疲れをリセットしてから鍛える※２EMS。

「メガビューティ」は、日常のスキンケアを底上げするために開発したものでした。新製品「ルミエ」は、スキンケアに加え毎日「疲れた肌をリセット」するほぐす機能と、週に1～2回の「肌を鍛える※３」機能を追加。もちろん、ほぐすときも鍛える※２ときもスキンケア品を併用する化粧品会社のスキンケア発想でより効果を高めます。当社は1950年代から当時の西ドイツに研究者を派遣し、理論・技術・機器開発・施術開発・専用化粧品開発を行ってきました。業務用の大型の美容機器を手のひらに収まるパーソナルサイズにすることに挑戦したのが「メガビューティ」。目指したのは、自身でスキンケアを行う際に手で行うだけでは実現しないケアを機械のチカラを使うことでその価値を上げることでした。今回の「ルミエ」の挑戦は、「メガビューティ」の機能に加え、エステティックサロン「ルミエ・パリ」のエステティシャンのタッピングの手技から着想を得たEMSの波形を開発するなど、人が肌に触れることでできる癒しを機械で再現すること。これまで蓄積した研究開発とサロンの人の温もりを掛け合わせた新発想の美顔器です。

※３　電気刺激を筋肉に伝え、筋肉を収縮させること。

■10分で完了。スキンケアの効果と肌の引き上げ。

「ルミエ」のステップは、通常のスキンケアを行うステップと同じステップ。特別なステップは不要です。ただし、HOTや使用するスキンケア品を変えることで仕上がりは思いのまま。コンディションや季節などに合わせて自由自在に楽しめます。※EMSとSTROBEは併用できません。

（CLEAN/クリーン）

毛穴の奥やキメに入った微細な汚れや洗顔では取り除けない老化角質を、ふきとり化粧水と電気のチカラで吸着。化粧品との相乗効果により、透明感があり柔らかでなめらかな肌に整えます。ふきとり効果を持つ化粧水とともに使用する２分間のケアです。

（MOIST/モイスト）

マイナスイオン化された美容成分を肌の奥へと届けます。HOT機能を併用することも可能。浸透だけでなく、心地よい温かさを感じることができます。化粧水・美容液とともに使用する４分間のケアです。

（EMS/イーエムエス）

エステティシャンの手技を再現した独自のEMSの波形で、蓄積された肌の疲れを毎日リセット。HOT機能を併用することもでき、癖でできてしまったシワやコリもほぐします。乳液・美容液・シートマスクとともに使用する４分間のケアです。

（STROBE/ストロボ）

高浸透※１とEMSを組み合わせた独自のWの波形で保湿しながら肌を鍛えるステップ。週に１～２回の使用で肌を引き上げます。乳液・美容液・シートマスクで使用する４分間のケア。HOT機能も併用できます。

【本体仕様】

●充電池仕様：DC3.６V,730ｍA/ｈ、Li-ion電池　

●消費電力：約2.6W（AC100V充電時）

●サイズ：約高さ176mm×幅53mm×奥行47mm　

●質量：約120ｇ　

●充電時間：約３.5時間　

●使用回数：約７回（周囲温度25度で次のサイクルで使用した場合）デイリーコース6回　スペシャルコース1回

【充電アダプター仕様】

●定格電圧：AC100-240V、50－60Hz　

●入力容量：16VA（充電アダプター：KH-89M）　

●サイズ：約高さ66ｍｍ×幅42ｍｍ×奥行21ｍｍ　

●質量：約70ｇ

【化粧品を活かすこと・人のチカラを活かすことが原点】

92年間化粧品開発を続けている当社にとって、いちばん大事なことはそれぞれの人に合った化粧品を最も効果的な方法でその人に届けることです。約70年前に始めたエステティックの研究もその原点からスタートしたものであり、パーソナル美顔器の開発も、より化粧品を活かしたい、化粧品の効果を底上げしたいという思いからです。一方で化粧品は、使用方法や使う人によって変わることも事実で、化粧品だけではその力を活かすことはできません。また、化粧品や機械の技術が進んでも、自分ではない誰かに触れられることから得られることもあります。私たちは人のチカラを活かした美顔器を開発することで、自分でできる癒しを創りたい、自分を大事にしてほしいとい思いから「ルミエ」を開発しました。

【エステティック関連の取り組み】

1950年代　欧州に研究員を派遣しエステテッィク研究開始

1960年代　西ドイツ（当時）からエステティック機器を導入し、国内で研究開始

1967年　美容研修施設「兵庫研修センター」開設

1970年　エステティック専用化粧品「セラピ」開発　独自のトリートメント法を開発

1973年　初の自社製美顔器「ビューティオゾンレイヤー」開発

1974年　神戸三宮にエステティックサロン「ナリス　スキンケアサロン」オープン

　　　　エステティック専用化粧品の発売・フランチャイズシステムによるサロン展開

エステティシャン養成スクール開設

　　　　エステ専用スキンケア「セラピ」発売