LayerX、「生成AI/LLM」をテーマとした大企業向けカンファレンスを開催

すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、2024年9月25日に「生成AIでビジネスはこう変わるー大企業の活用事例から見る成功の法則と課題」と題したカンファレンスを開催します。

ベストセラー「生成AIで世界はこう変わる」の著者・今井翔太様をはじめとした豪華スピーカーの皆様をお招きし、ビジネスにおける生成AIの活用について研究者・実務利用者の視点から取り上げます。
https://bakuraku.jp/lp/dx-ai-conference/

開催の背景

ChatGPTをはじめとした生成AI/LLMの登場によって、企業を取り巻くビジネス環境は大きく変化しました。生成AI/LLMを活用することによって、今までは諦めざるを得なかったニッチな業務の自動化・DX化を推進でき、よりクリエイティブな仕事に時間を割けるようになっています。このように、ここ1〜2年でビジネスにおいて、生成AI/LLMの活用が当たり前となってきている一方で、まだどう活用すべきか分からない方もいると思います。

そこで、生成AI/LLMに関する基本的な知識や具体的な活用事例について知っていただきたいという思いから、今回生成AI/LLMに関するカンファレンスを開催します。

「他社がどのように生成AIを活用しているのか知りたい方」「大企業の具体的な事例や導入までの経緯にご興味をお持ちの方」「生成AIに関する最新動向や展望に関心をお持ちの方」に特におすすめの内容となっております。ぜひお気軽にご参加ください。

詳細・参加お申し込み（無料）はこちら：https://bakuraku.jp/lp/dx-ai-conference/

イベント概要

【日時】
9月25日（水）14:30開場 | 公演時間 15:00-18:50
【開催場所】
東京ミッドタウン・ホールA&B
【定員】
300名（応募多数の場合、抽選となります）
【参加費】
無料
【主催】
株式会社LayerX（後援：日本経済団体連合会　運営協力：経団連事業サービス）
【申込方法】
以下のURLからお申し込みください
https://bakuraku.jp/lp/dx-ai-conference/

※途中参加・退出自由

【タイムテーブル】
14:30-15:00：開場
15:00-15:05：開会
15:05-15:45：セッション1：Amazonランキング1位の著者登壇『生成AIでビジネスはこう変わる』
15:50-16:25：セッション2：三井物産が推進する生成AI活用の成功の法則と課題
16:30-17:05：セッション3：「AIって本当に必要？」人が、人らしい仕事に専念できる未来から考えるDX・AI推進
17:15-18:45：ネットワーキングタイム
18:50-20:00：閉会

セッション紹介

セッション1：Amazonランキング1位の著者登壇『生成AIでビジネスはこう変わる』
（登壇者：今井 翔太様）

「生成AI、最近よく耳にするけどよくわかってないんだよなぁ」という方 “こそ” ご参加ください！
ベストセラー『生成AIで世界はこう変わる』著者の今井翔太様をお招きするスペシャルセッションです。生成AIの技術的進展だけでなく、『生成AIがビジネスにもたらす変革』について、実際の活用事例や最新動向をもとにわかりやすく解説いただきます。

セッション2：三井物産が推進する生成AI活用の成功の法則と課題
（登壇者：三井物産株式会社 和歌 伸介様、モデレーター：株式会社LayerX 中村）

三井物産での生成AI活用における最新事例を聞くことのできる、本イベント限定のセッションです。同社の取り組みを通して、「生成AI活用成功の秘訣」と「導入過程で直面する課題」を探ります。未来のビジネスを牽引するAI戦略の核心に迫る、企業変革を目指す方必見のセッションです。

セッション3：「AIって本当に必要？」人が、人らしい仕事に専念できる未来から考えるDX・AI推進
（登壇者：株式会社Progmat 齊藤 達哉様、モデレーター：株式会社LayerX 松本）

日本におけるDX推進、特に生成AIの取り組みは急速に進展しています。大企業でも様々な形で取り組みが進められ、多くの失敗と数少ない成功が生まれていることでしょう。
本セッションでは、三菱UFJ信託銀行にてFintech推進室を立ち上げた齊藤様と、元DMM CTOの松本が、実際の取り組みから得られた知見や経験をもとに、『生成AIの要否』と『成功と失敗の分け目』を議論します。

登壇者プロフィール

AI研究者 元 東京大学松尾研究室所属 今井 翔太

1994年、石川県金沢市生まれ。東京大学大学院 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 松尾研究室におけるAIの研究で博士（工学）を取得。人工知能分野における強化学習の研究、特にマルチエージェント強化学習の研究に従事。ChatGPT登場以降は、大規模言語モデル等の生成AIにおける強化学習の活用に興味。生成AIのベストセラー書籍『生成AIで世界はこう変わる』（SBクリエイティブ）著者。その他書籍に『深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版』（翔泳社）、『AI白書 2022』（角川アスキー総合研究所）、訳書にR.Sutton著『強化学習（第2版）』（森北出版）など。
公式サイト：http://shota-imai.com

三井物産株式会社 コーポレートディベロップメント本部 参与 和歌 伸介

京都大学工学部卒、1995年に三井物産株式会社入社。金融事業（コモディティデリバティブ、ベンチャー投資、アセットマネジメント等）を中心に、ロジスティクス事業や経営企画にも従事。New Yorkに6年駐在し、デリバティブ事業を本体からスピンオフ。グローバル子会社を立ち上げ、同社CFO就任。現在金融・物流・不動産事業を担うコーポレートディベロップメント本部にて、デジタル金融チームリーダーとして、デジタル金融・AI関連事業を担う。

株式会社Progmat 代表取締役 Founder and CEO 齊藤 達哉

2010年、三菱UFJ信託銀行に入社。2016年にFinTech推進室設立、“シリアルイントレプレナー(連続社内起業家)”として、デジタルアセット基盤「Progmat」や「デジタルアセット共創コンソーシアム」等を立ち上げる。
2022年、複数の金融機関や取引所、ソフトウェア企業の出資による、デジタルアセット基盤事業の独立会社化を発表し、2023年10月創業より代表就任。特許登録8件。

株式会社LayerX 代表取締役CTO 松本 勇気

東京大学在学時に株式会社Gunosy入社、CTOとして技術組織全体を統括。またLayerXの前身となるブロックチェーン研究開発チームを立ち上げる。2018年より合同会社DMM.com CTOに就任し技術組織改革を推進。大規模Webサービスの構築をはじめ、機械学習、Blockchain、マネジメント、人事、経営管理、事業改善、行政支援等広く歴任。2019年日本CTO協会理事に就任。2021年3月よりLayerX 代表取締役CTO就任。開発や組織づくり、及びFintechとAI・LLM事業の2事業の推進を担当。

株式会社LayerX AI・LLM事業 部門執行役員 中村 龍也

1997年生まれ。株式会社Gunosyにて機械学習及び自然言語処理関連の開発に従事したのち、LayerXに創業より参画。R&D部門をリードし、研究成果を国内外の学会・カンファレンスにて発表し、大学・行政との共同研究を経て、PrivacyTech事業を立ち上げる。過去にはパブリックブロックチェーン分野でも活動。Ethereum プロトコルの脆弱性を複数発見し、仕様策定に貢献しており、日本拠点のチームとしては初めてEthereum Foundationのグラントを獲得した。2020年度IPA未踏スーパークリエータ認定。2020年 電子情報通信学会 IA研究賞 最優秀賞 (共著)。「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」受賞。

株式会社LayerX概要

LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げ、SaaS+Fintechを軸に、AIを中心としたソフトウェア体験を社会実装するスタートアップです。法人支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、大規模言語モデル（LLM）関連技術を活用し企業や行政における業務効率化・データ活用を支援する「AI・LLM事業」などを開発・運営しています。

設立：2018年8月
代表者：代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地：東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア5階
資本金（準備金含む）：132.6億円
コーポレートサイト：https://layerx.co.jp/

採用サイト：https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ：https://layerx.co.jp/contact

事業サイト：
・バクラク：https://bakuraku.jp/
・三井物産デジタル・アセットマネジメント：https://corp.mitsui-x.com/
・オルタナ（ALTERNA）：https://alterna-z.com/