ゲノム編集技術を用いてさまざまな種苗開発を行う名古屋大学発アグリバイオベンチャー グランドグリーン株式会社、「LegalForceキャビネ」を導入。
契約書の登録作業が、約10分の1に短縮し、契約書管理工数削減を実現
「LegalForce キャビネ」導入の背景
・契約審査は法務・知財担当役員が1名で対応。締結後の契約書は、総務担当者1名が担当。
・契約書をスキャンデータと台帳で管理しているが、更新日の確認や自動更新の有無の把握が十分ではなく、対応漏れのリスクを抱えていた。
・監査法人や税理士など外部の関係者に対し、契約書を共有しやすいことも「LegalForceキャビネ」導入の後押しに。
「LegalForceキャビネ」導入の効果
・契約書の登録作業が、約10分の1に短縮し、大幅な業務効率化を達成。
・締結済みの契約書を探す手間が軽減。期間や内容から目的の契約書を探せるようになった他、「マイナス検索」で、反社条項が欠落している契約書のみを探すなど、特定の文言が含まれていない契約書を探すことも可能になり、検索性が大きく向上。
・「LegalForceキャビネ」の閲覧権限の設定を活用し、適切な閲覧権限を付与することで監査法人や証券会社など社外にも簡単に契約書を共有できるように。
本事例は、大学発のアグリバイオベンチャーとしては初の導入事例です。「LegalForceキャビネ」の提供を通じて、中小ベンチャー企業における法務DXを支援する事例となります。
グランドグリーン株式会社 会社概要
・会社名 :グランドグリーン株式会社
・事業内容:ゲノム編集共同研究開発、独自種苗開発、接木技術関連サービス
・本社 :愛知県名古屋市千種区東山通5丁目112
・会社設立:2017年4月
・従業員数:39名
・資本金 :100,000千円
・代表者 :代表取締役 丹羽優喜
▽詳細についてはこちらから
「LegalForceキャビネ」導入事例URL (https://legalforce-cloud.com/cabinet/usecase/21 )
▽お問い合わせはこちらから
https://legalforce-cloud.com/cabinet
■AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」とは( URL:https://legalforce-cloud.com/cabinet )
AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」で培った自然言語処理技術と機械学習技術を活用することで、自動で契約データベースを作成し、締結済みの契約書の管理を自動化するシステムです。契約書をアップロードするだけで、自動で文字起こし、契約情報(「タイトル」「契約締結日」「契約当事者名」、「契約開始日、終了日」等)の抽出を行い、検索可能なデータベースに組み上げ、契約書の一元管理を実現すると同時に契約リスクを制御可能にします。2021年1月に正式版を提供開始し、2023年3月時点で800社を超える企業に有償契約にてご利用いただいています。
■ 株式会社LegalOn Technologiesについて
株式会社LegalOn Technologiesは、2017年に大手法律事務所出身の弁護士2名によって創業されました。弁護士の法務知見と自然言語処理技術や機械学習などのテクノロジーを組み合わせ、企業法務の質の向上、効率化を実現するソフトウェアの開発・提供をしています。京都大学との共同研究をはじめ、学術領域へも貢献しています。2019年4月よりAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、2021年1月よりAI契約管理システム「LegalForceキャビネ」、2023年4月よりアメリカでAI契約レビュー支援ソフトウェア「LegalOn Review」を提供しています。
【株式会社LegalOn Technologies】 ( URL:https://legalontech.jp/ )
・会社名:株式会社LegalOn Technologies
・所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント6階
・代表者:代表取締役執行役員・CEO 角田 望
・事業内容:契約業務に関するソフトウェアの開発・提供
・資本金等:178.5億円(資本準備金等含)(2022年6月現在)
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