ダイワボウ情報システムより1億円(累計6.5億円)の寄付受領。多大な貢献を称えられ、日本政府による「紺綬褒章」受章。
「ミャンマー地震でさらなる困難を迎える現地へ、継続的な支援を」

日本発祥の国際医療NGOである特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:𠮷岡春菜)は、このたび国内最大級のIT専門商社であるダイワボウ情報システム株式会社(大阪府大阪市北区 代表取締役社長:松本裕之)より1億円の寄付金を受領、さらに同社を推薦した日本政府授与の「紺綬褒章」受章に伴い、このたび団体からの謝意の表明とともに政府からの表彰状を贈呈しました。
紺綬褒章とは、日本の褒章制度の一つとして100年以上の歴史をもち、国、地方自治体、または「公益団体」に私財を寄附した個人(500万円以上)や法人(1,000万円以上)に対し、政府による審査を経て授与されるもので、個人や法人の社会貢献が政府から称えられることを意味します。なお、紺綬褒章「公益団体」として認定される団体のうち、特定非営利活動法人は2025年4月時点でジャパンハートを含めて4団体のみです。

同社からは6年連続、今回で計6.5億円となる支援となります。新型コロナウイルス感染症が世界的に流行した2020年に、同感染症への活動に対し1億円を受領したことから始まり、現在はジャパンハートが国内外で取り組む「医療の届かないところに医療を届ける」全般の活動を支援いただいています。
日々の医療活動に加え、能登半島地震やミャンマー大地震などの予期せぬ自然災害の発生時にも、被災地のフェーズごとのニーズに合わせた長期的且つ安定した支援を継続していくことに大きく繋がっています。
継続的支援への謝意を表し、団体創設者・最高顧問の吉岡秀人と理事長の吉岡春菜が本社を訪問。同社代表取締役社長の松本裕之氏に感謝の意の伝達とともに政府からの表彰状を贈呈しました。両者のコメントは以下の通りです。
<ダイワボウ情報システム株式会社 代表取締役社長 松本裕之氏>
このたび、紺綬褒章を受章することができ、社員一同大変光栄に存じております。医療が届きにくい地域において、ジャパンハート様が日本から精力的に活動されている姿に深く感銘を受け、当社は寄付という形でご支援させていただいております。昨今では、活動拠点の一つであるミャンマーにて大きな震災が発生し、活動の難易度がさらに上がっている旨を吉岡様より伺っております。当社といたしましても、継続的な支援を続けてまいりたく、社会に貢献する企業として成長してまいります。
<特定非営利活動法人ジャパンハート 理事長・小児科医 𠮷岡春菜>
このたびは紺綬褒章の受章、心よりお祝い申し上げます。ご支援をいただいている6年間を振り返りますと、感染症、クーデター、災害など、私たちを取り巻く社会情勢は様々に変容しております。そのような中でもダイワボウ情報システム様は、社員のお一人お一人が活動を自分事のように考えてくださり、「できることはないか」といつも声をかけてくださいます。そのお姿に背中を押していただき、これからもよりいっそう「医療の届かないところへ医療を届ける」活動に注力してまいりたいと思います。
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