バイウィル、日本経済団体連合会（経団連）に加盟
「環境価値」の流通を加速させ、日本のカーボンニュートラルと経済成長の同時実現に貢献
日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル（本社：東京都中央区、代表取締役社長：下村 雄一郎、以下「バイウィル」）は、2025年12月1日付で、一般社団法人日本経済団体連合会（会長：筒井 義信、以下「経団連」）に入会いたしました。
【入会の背景と目的】
バイウィルは、「GX（グリーントランスフォーメーション）を『やるべきこと』から『やりたくなること』へ」というビジョンのもと、カーボンクレジット（環境価値）の創出から流通までを一気通貫で支援する事業を展開しております。全国の自治体や地域金融機関と連携し、中小企業や森林由来のJ-クレジット創出を支援するとともに、それらを大企業等の需要家へつなぐことで、脱炭素と地域経済の活性化の両立を目指しています。
経団連は、「サステイナブルな資本主義」の実践を掲げ、2050年カーボンニュートラルの実現に向けたGXの推進を重要課題の一つとして位置づけています。この度、バイウィルは経団連の活動趣旨に賛同し、入会いたしました。日本経済を牽引する会員企業の皆様との連携を深めることで、カーボンクレジット市場の健全な発展と、「環境価値」が経済的な価値として循環する社会システムの構築を加速させます。また、脱炭素を企業の成長機会に変えるためのルールメイクや提言にも積極的に関与し、日本のGX推進に貢献してまいります。
【今後の展望】
バイウィルは、日本全国47都道府県におけるカーボンニュートラルの実現を目指し、カーボンクレジットを軸に、脱炭素への貢献を収益機会に変えるソリューションを提供しています。
企業や地域が取り組む脱炭素貢献活動には、本来、大きな「環境価値」が内在しています。私たちはその価値を、J-クレジット制度などを活用して「カタチ化」し、市場で流通可能な経済的価値へと転換します。さらに、その取り組み自体をブランディングし、企業価値向上に繋げることで、脱炭素活動をコストではなく、事業成長の新たな武器へと変えるお手伝いをしています。
これまで義務感から「やるべきこと」と捉えられがちだったGXを、誰もが前向きに「やりたくなること」へと変えていく。私たちは、「環境価値」を“事業”に変える共創者として、環境価値と経済価値の好循環を創り出し、真のGX実現を目指してまいります。
経団連会員企業の皆様との連携強化を通じて、この好循環をさらに加速させ、日本のカーボンニュートラル達成に貢献する所存です。
【一般社団法人日本経済団体連合会（経団連）について】
経団連は、日本の代表的な企業1,574社、製造業やサービス業等の主要な業種別全国団体106団体、地方別経済団体47団体などから構成されています（2025年4月1日現在）。企業と企業を支える個人や地域の活力を引き出し、日本経済の自律的な発展と国民生活の向上に寄与することを目的とした総合経済団体です。
URL:https://www.keidanren.or.jp/
■代表取締役社長 下村 雄一郎 コメント
このたび当社は、日本経済団体連合会（経団連）に正式加盟いたしました。当社は、地域と協働したカーボンクレジット創出を軸に、自治体・企業・金融機関と連携しながら脱炭素を進める事業を展開してまいりました。経団連加盟を通じて、今後は気候変動対策やGX推進に関する議論・政策提言の場に参画し、地域の環境価値を流通させる仕組みづくりをより一層強化してまいります。引き続き、地域の実CO2削減の実践と企業の脱炭素をつなぐ存在として、持続可能な社会の実現に寄与していきます。
【バイウィル 会社概要】
■社名：株式会社バイウィル
■本社：東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■公式サイト：https://www.bywill.co.jp/
■代表者：代表取締役社長 下村 雄一郎
■事業内容：
・環境価値創出支援事業（カーボンクレジット等の創出）
・環境価値売買事業（カーボンクレジット等の調達・仲介）
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社バイウィル 広報担当
e-mail：info@bywill.co.jp
TEL：03-6262-3584（代表）
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