【NHKカルチャー】8/4（金）開催！大江健三郎からの贈り物

ノーベル賞を受賞し、世界に愛された作家・大江健三郎。自らも影響を受けたという作家・小野正嗣さんが作品の魅力を語ります。

株式会社エヌエイチケイ文化センター

2023年7月31日 14時07分

大江文学の本質とは？そんな疑問を解きほぐしつつ、作品の魅力を解説します。
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【青山教室での受講】⇒https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1275471.html?pubid=20230731p
【オンラインでの受講】⇒https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1276111.html?pubid=20230731p

今年3月、惜しまれつつ亡くなった大江健三郎。「現代社会の病理」「魂の救済」「現代人が失ってしまった神話的想像力」といった普遍的なテーマを描き続け、私たちにかけがえのない贈り物を届けてくれました。NHK文化センターでは追悼講座として、NHK「100分de名著」で『燃えあがる緑の木』の解説を担当した作家・小野正嗣さんを招き、作品の魅力をお話頂く特別講座を開催します。大江健三郎が後世に残したメッセージに触れてみませんか。皆様のご受講をお待ちしております。

【講師プロフィール】

小野正嗣（おの・まさつぐ）

大分県出身。1970年生まれ。作家、早稲田大学教授。Ph. D.（パリ第8大学）。著作に『にぎやかな湾に背負われた船』（朝日文庫）、『獅子渡り鼻』『九年前の祈り』（ともに講談社文庫）、『踏み跡にたたずんで』（毎日新聞出版）など。訳書に、マリー・ンディアイ『三人の逞しい女』（早川書房）、アキール・シャルマ『ファミリー・ライフ』（新潮社）など。2018年よりNHK「日曜美術館」（Eテレ）のMCを務める。