フェンディ、藤原ヒロシ率いる「フラグメント」とコラボレーション!ドラゴンタイプのポケモンとのスペシャルコレクションを発表
フレンズ・オブ・フェンディ:藤原ヒロシ
「藤原ヒロシさんに初めてお会いしたのは1999年、ロンドンでのことでした。一体何と言ったらいいのでしょう!彼は、僕の憧れの人物の一人で本当に大好きです。彼は日本のクラブシーンや若者のファッションシーン、ストリートウェアの火付け役です。僕は以前から日本が大好きでその影響は計り知れません。その中で、藤原ヒロシさんは大きな一翼を担っています」
―フェンディ クチュールおよびウィメンズウェア アーティスティック ディレクター、キム・ジョーンズ(Kim Jones)
「フェンディ(Fendi)のバッグの形はロゴそのものであり、メゾンを象徴しています。一方、フェンディの職人技は私たちを象徴するもうひとつの重要な要素です。私たちはどちらに対しても過度に神聖視したくはありません。そして新しい方法で高めることにしました!それは藤原ヒロシさんが“フラグメント(FRGMT)“とポケモン(Pokémon)に加えた生きた歴史を体験すること。彼はフェンディのハンドバッグを再解釈し、小さくてポップなモニュメントにして下さいました」
―フェンディ アクセサリーおよびメンズウェア アーティスティック ディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)
「フレンズ・オブ・フェンディ(Friends of Fendi)」は、キム・ジョーンズとシルヴィア・フェンディが推進する一連のプロジェクトやコレクションのシリーズとなり、ファッション業界の共通認識を超え、戦略よりも真摯であることを信条とし、真の友情という概念を中心に据えています。
ファッションから音楽、アート、スポーツシューズ、製品デザインまで、表現手段を複数組み合わせた藤原ヒロシの創造性と彼の先駆的なマルチモダリティが現在のグローバルファッションのあり方を形作ったと言っても過言ではありません。「ストリートウェアのゴッドファーザー」の異名を持ち、どのような分野であれ、彼が関わった商品は大きな人気を博します。
「キムからプロジェクトを一緒にやらないかと誘ってもらったら、NOということはないので。またキムと、今回はシルヴィアとも一緒に仕事ができてとても光栄でした。伝統的なブランドのフェンディですが、歴史ある環境で自由に楽しくやらせてもらえました。感謝しています」
―藤原ヒロシ
介入であると同時に改革の手段でもあるということ。「FENDI x FRGMT」において、藤原ヒロシの「フラグメント」はフェンディの世界に巧みに、そして遊び心を持って足を踏み入れました。さらに「FENDI x FRGMT x POKÉMON」では2024年の辰年に合わせ、ゲームとアニメのブランド、あるいは「現象」とも言うべき、世界的にアイコニックなポケモンとのコラボレーションを通じて、自身の存在感を示すとともに、さらなるひねりを加えています。今回はドラゴンタイプのポケモンである、「カイリュー」「ハクリュー」「ミニリュウ」にスポットライトを当てたコレクションでさらにその世界を拡大します。
「FENDI x FRGMT」について
藤原ヒロシのシグネチャー「FRGMT」を、おなじみのブラウンとタバコカラー、そして思いもよらない鮮やかなイエローバージョンでアイコニックな「FF」ジャカードロゴに再解釈した「FFフラグメント(FF Fragment)」など「FENDI x FRGMT」では濃密なアプローチが見られます。寸断された「FF フラグメント」が、アイコニックなウィメンズバッグ「ピーカブー アイシーユー スモール(Peekaboo ISeeU Small)」や「バゲット(Baguette)」、さらには「バゲット ポーチ(Baguette Pouch)」と「ミニ モン トレゾール(Mini Mon Trésor)」、折りたたむことができる「バゲット」ショッパーとソフトホーボーバッグにあしらわれています。メンズのトートメッセンジャーバッグやベルトバッグなどでは、コントラストになっているイエローのファスナーとともに「FRGMT」による寸断が効果的に用いられています。また、「FENDI x FRGMT」のスペシャルロゴがあしらわれた ユニセックスのホワイトTシャツも展開されています。
「FENDI x FRGMT x POKÉMON」について
「FENDI x FRGMT x POKÉMON」において、フェンディのもっともアイコニックなウィメンズおよびメンズの「ピーカブー」と「バゲット」バッグには、「FF」ロゴとともに「カイリュー」「ハクリュー」「ミニリュウ」があしらわれます。ポケモンに特化して解釈されたフェンディのレザーグッズは、遊び心あふれる進化が遂げられています。「ピーカブー」や「バゲット」に加え、ショッパーバッグやメンズのカメラバッグに見られる「FF」ロゴジャカードおよび「FF」ロゴキャンバスを背景にしたインレイやプリントから、「カイリュー」や「ミニリュウ」が立体的に表現されたフルブラウンレザーまで、遊び心のある新しい「バゲット」と「ミニ バゲット(Mini Baguette)」バッグがそれぞれかわいらしいナノサイズになって展開されています。
素材を熟知したメゾンならではの特別な「バゲット」には、マイクロビーズを用いた「FF」ロゴエンブロイダリーと3匹のポケモン、フリンジがあしらわれ、シャイニーホワイトカラーのクロコを用いた「ピーカブー アイシーユー ミディアム(Peekaboo ISeeU Medium)」は、「ハクリュー」をモデルにしたメタルハンドルと「ミニリュウ」のディテールがあしらわれたチェーンストラップが付属しています。
「カイリュー」キーチャームやテキスタイルアクセサリーとともに、「バゲット ポーチ」や「ミニバイ ザ ウェイ(Mini By The Way)」、「ミニ モン トレゾール」といったミニサイズのアイコンやスモールレザーグッズがコレクションを彩ります。
ピアスからリングまで展開されるゴールド仕上げのメタルジュエリーでは、メゾンのアイコニックな「FF」ロゴと「ハクリュー」や「ミニリュウ」といったポケモンのシグネチャーが融合しています。モンスターボールをあしらったソフトチェーンブレスレットやネックレスは、モンスターボールを開くと中から「FF」ロゴが現れる仕組みになっています。ラインナップにはTシャツやフーディ、「カイリュー」がデザインされたシルクの「FF」ロゴパジャマなどメンズおよびウィメンズのリラックスウェアも含まれています。
「カイリュー」を含むポケモンとのコラボレーションは、フェンディが誇るレザー職人の熟練の技によって初めて実現されるものであり、それはメゾンのサヴォアフェールと遊び心に溢れた一面をよく表しています。上質なレザーを用い、シルクの「FF」ロゴフラールが添えられた真の、そして大変貴重なコレクターズアイテムは30時間におよぶ丁寧な手作業によって制作されました。
さらにこのエキサイティングなコラボレーションの一環として、トレーナーが世界中を巡りながらポケモンを探すことができるNiantic社のモバイルゲーム『Pokémon GO』ともコラボレーションいたします。2024年1月4日(木)より、『Pokémon GO』がプレイできる地域のトレーナーは「FENDI x FRGMT x POKÉMON」コレクションのデザインを用いた着せ替えアイテムを入手することができます。詳細は fendi.com および www.pokemongolive.comをご覧ください。
「FENDI x FRGMT」 および 「FENDI x FRGMT x POKÉMON」 コレクションは、2024年1月4日より一部の限定店舗にて発売いたします。販売に関する詳細は後日発表いたします。
フェンディについて
フェンディ(FENDI)は1925年に若き夫婦アデーレ・フェンディ(Adele Fendi)とエドアルド・フェンディ(Edoardo Fendi)によって設立されました。翌年にはファー工房併設の皮革小物店となるフェンディ ブティックの第1号店をオープン。瞬く間に世界中から高い評価を得たフェンディは、エレガンス、クラフツマンシップ,イノベーション、スタイルの際立つブランドとして名を馳せるようになります。1965年には、故カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)との54年間にわたるコラボレーションがスタート。1992年からは、フェンディ家第3世代のシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)がアーティスティック ディレクションに加わり,ラガーフェルドの右腕として活躍します。シルヴィアは1994年にレザーグッズアクセサリー部門を任され、その後メンズウェアのクリエイティブディレクターに就任。2000年にフェンディはLVMHグループの傘下に入り、2001年には同グループがフェンディの主要株主となります。2020年9月にはキム・ジョーンズ(Kim Jones)がクチュールとウィメンズウェアのアーティスティック ディレクターに就任し、さらにフェンディ家第4世代のデルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)がジュエリー部門のアーティスティック ディレクターとしてメゾンに加わりました。今やフェンディは、品質、伝統、革新性、クリエイティビティの代名詞となっています。
www.fendi.com
@fendi
フラグメントについて
フラグメントデザインは2003年、藤原ヒロシによって設立されました。藤原ヒロシはこれまで、世界的に有名な 数多くのメゾンとコラボレーションし、彼のデザインやビジョンを共有してきました。
ポケモンについて
ポケットモンスター、略してポケモンは、たくさんの謎を秘めたふしぎな生き物です。始まりは、1996年に誕生したゲームボーイソフト『ポケットモンスター 赤・緑』。ポケモンを捕まえて育てる「コレクション性」や、友達同士で交換や対戦をする「コミュニケーション性」などの遊びの要素が詰まっています。その他、カードゲーム、TVアニメや映画、アプリ、グッズなど幅広く展開され、グローバルな人気を得ています。
https://corporate.pokemon.co.jp
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