7割以上が経験する「子どもの登園・登校渋り」。ママたちはどう乗り越えたのか？

株式会社インタースペース

2023年9月11日 10時30分

インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペース（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：河端伸一郎、証券コード：2122、以下インタースペース）が運営する、日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」（URL: http://mamastar.jp/）。今回は情報発信メディア「ママスタセレクト」において、「子どもの登園・登校渋り」に関するアンケートを実施いたしました。

今回ママスタセレクトでは、「お子さんが登園（登校）渋りをした経験がありますか？」というアンケートを実施。選択肢には「ある」「ない」「どちらとも言えない」の3つを設定したところ、1,500人を超える回答が集まりました。

子どもの登園（登校）渋りを経験したことが「ある」と答えた人は71.2％、7割を超えました。一方で「ない」と答えた人は全体の19.2％、「どちらとも言えない」と回答した人は9.6％という結果となりました。

「ある」と回答した人のうち、幼児期の子どもをもつ人からは「お弁当に好きな食べものをいれた」「好きなキャラクターを手の甲にかいた」などの保護者の具体的な声かけや行動で乗り越えた事例も寄せられました。一方で小学生になると保護者の働きかけだけでは子どもが動かず、思い切って休ませた家庭もあるようです。

また「担任の先生が共感してくれたおかげで行けるようになった」など、先生に相談することで早くに解決したケースも。家庭と学校が連携することで、それぞれの場での対応の仕方が見えてくるようです。

わが子の行き渋りを前に、「どうしてうちの子だけが？」「私の育て方が悪かったのだろうか？」と戸惑い、自分を責める保護者もいるでしょう。しかし今回のアンケートでは7割以上のママたちが子どもの行き渋りを経験しています。つまり園や学校への行き渋りはそれほど珍しくはないということかもしれません。その現状を知るだけでも、ママやパパが自分を追い詰めすぎることなく、子どもの成長をおおらかに見守るきっかけになるのではないでしょうか。

【アンケート概要】

総回答数：1,549票

調査方法：インターネット

調査月：2023年8月

調査・分析：ママスタセレクト編集部

【連載特集ページ】

https://select.mamastar.jp/876015

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