元芸人志望のカリスマドクターが「下痢と便秘」の必殺撃退テクを伝授!!
『消化器内科の名医が本音で診断 「お腹のトラブル」撲滅宣言!!』が発売!
突然ですが、クエスチョンです。
Q1 「アイタタタ……」朝の通勤電車で腹痛襲来!! 次の駅まであと15分、さあどうする?
① バッグに忍ばせた緊急下痢止め薬を飲む
② 心の中でカラオケの十八番を熱唱する
Q2 今日で便秘も3日目。そろそろ「お出まし」願うには、どちらのメニューを選ぶべき?
① ノンオイルのグリーンサラダ
② 焼肉、それも脂の乗ったカルビ
――正解は、両方ともまさかの②。この意外すぎる「不腸解決策」を伝授するのは、お腹を診るプロである現役ドクターというから二度ビックリだ。
3月23日に双葉社より発売された新刊『消化器内科の名医が本音で診断 「お腹のトラブル」撲滅宣言!!』(石黒智也/著、鳥居りんこ/取材・文)には、"痛くない内視鏡検査のカリスマ″として超人気の石黒先生が、日々、下痢や便秘に悩む患者と向き合うなかで編み出した超実践テクが満載。もちろんすべて医学的根拠に基づいている。
「緊急下痢止め薬が効くのは服用30分後あたりから。Q1の場合、次の駅でトイレに駆け込むほうが現実的です。それよりも便意が"熱中”に弱いのを利用して、うんち以外の何か――たとえば好きな歌などに意識を向けるほうがピンチを凌げますよ。僕も生来の下痢ラーですが、ミスチルの『HANABI』には "お尻から打ち上げ花火"の危機を何度も救われました」(石黒先生)
また便秘に悩む患者さん、とりわけ女性は「サラダやスムージーといった"意識高い系"食生活が多く、量も脂肪分も足りていない」とも。「バナナのような理想便をスルリと出すには、食材そのものに含まれる脂がカギ。いいうんちの材料になるとともに、潤滑油的な役割も果たします。便秘の人はお肉! お肉食べましょう」(前同)
医者とは思えぬ愉快な語り口は、元芸人志望という異色の経歴によるところも大きいだろう。快腸な毎日を約束する「ウンコー日誌」の付録も付いた本書は、日本から下痢と便秘をゼロにするための救いの経典。読んだ人から心身スッキリ、ぜひとも「一日一便」の快感を手に入れてほしい。
【書誌情報】
書名:消化器内科の名医が本音で診断 「お腹のトラブル」撲滅宣言!!
著者 :石黒智也/鳥居りんこ
発売日:2023年3月23日
発売元:双葉社
定価:1,760円(税込)
判型:四六判
ISBN:9784575317848
https://www.futabasha.co.jp/book/97845753178480000000?type=1
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