メルカリで出会える約1,000点のアイテムを通して昭和・平成・令和の推しカルチャーを体感できる「超推し活展」を開催
〜時代を超えて”推し”のアイテムが売り買いされるマーケットプレイスとして自分の”好き”に出会う体験を提供〜
株式会社メルカリ(以下:メルカリ)は、時代を超えて”推し”のアイテムが売り買いされるマーケットプレイスとして自分の”好き”に出会う体験を提供するため、「メルカリ」で出会える約1,000点のアイテムを通して昭和・平成・令和の推しカルチャーを体感できる「超推し活展」を、9月26日(木)から9月29日(日)(※1)の4日間限定で、SHIBUYA TSUTAYA 1階SHIBUYA IP SQUARE Aにて開催いたします。
※1:開場時間は10:00〜21:00の開催となります。初日の26日のみ14:00開場予定です
特設サイト:https://jp-news.mercari.com/cho-oshikatu-ten/
■実施背景
推し活における2023年度の市場規模は「アイドル」分野で約1,900億円、「アニメ」分野で約2,750億円と予測(※2)されており、日本人全体の3人に1人、また10代女性の8割以上が「推し」がいるという結果(※3)からも、日本人の生活に「推し」という概念が浸透してきていることがわかります。
※2:2023年12月27日 株式会社矢野経済研究所 「オタク」市場に関する調査
(https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3383)
※3:HAKUHODO & SIGNING「OSHINOMICS Report」(2024.02)
(https://www.hakuhodo.co.jp/humanomics-studio/assets/pdf/OSHINOMICS_Report.pdf)
「メルカリ」は自分の”好き”に出会い、”好き”をきっかけにモノを売り買いされるマーケットプレイスとして、”推せる”アイテムをテーマごとに集め、シェアできる「マイコレクション」機能(※4)や“多様な人・モノ・おトクが集まるアプリイベント「超メルカリ市」(※5)など、サービス開発・企画をおこなっています。
「メルカリ」内での”推し活”というワードを含むアイテムの取引数を見てみると、2023年の取引数は前年比約5倍に拡大しており、「メルカリ」で推し活を楽しむお客さまが増えています。今は買えない過去のグッズを購入したり、自分で作るのに手間のかかる「ファンサうちわ」や「トレカデコ」などのハンドメイド品を購入したり、様々なシーンでご活用いただいています。
また、Z世代を対象に推し活に関するアイテムの購入チャネルを聞いたところ、「メルカリ」は、アイドル・芸能人の応援に関心を持っている方には最も利用するチャネルとして、アニメ・漫画に関心を持っている方には2番目に選ばれており(※6)、Z世代の推し活関心層にとって想起されやすいプラットフォームになっていると考えています。
このような背景を踏まえ、「メルカリ」を活用することで推し活がもっと楽しめるということをより多くの方々に知っていただくことを目的に「超推し活展」を開催することになりました。
※4:メルカリ、“推せる”アイテムをテーマごとに集め、 シェアできる新機能「マイコレクション」の提供を開始(2024年7月)
https://about.mercari.com/press/news/articles/20240710_mercari_mycollection/
※5:超売れる!超買える!超ワクワク! 総出品数30億超えのメルカリが どんな方でもワクワクして、「メルカリ」を楽しめる 過去最大級のアプリイベント「超メルカリ市」を開催(2024年8月)
https://about.mercari.com/press/news/articles/20240821_mercariichi/
※6:Z世代(12〜25歳)の男女1,240名を対象にアンケートを実施
■「超推し活展」とは
「超推し活展」は、メルカリで出会える約1,000点のアイテムを通して、昭和・平成・令和の推しカルチャーを体感できる展示イベントです。
会場では、エンターテイメントの歴史と共に移り変わってきた「推し活」の形を、年表の形式で日本の「アイドル」と「漫画・アニメ・ゲーム」の軸で展示しました。「親衛隊」と呼ばれるファン文化が生まれた昭和を皮切りに、「アニメバブル」や「アイドル戦国時代」などオタク文化が急速に拡大した平成、そして「推し活」が一般化した令和までの流れを振り返ることができます。また、アイドルの変遷が楽しめる雑誌立ち読みコーナーや、数々の人気キャラクターを生み出した懐かしのゲーム試遊台、時代を象徴する「親衛隊」や「オタク」になりきって写真を撮影できるフォトスペースなど、時代を超えてあらゆる世代の方々に楽しんでいただける内容となっています。
【概要】
・名称 :超推し活展
・開催期間 :2024年9月26日(木)~9月29日(日)
・開催時間 :10:00~21:00 ※26日のみ14:00開場
・開催場所 :SHIBUYA TSUTAYA 1階SHIBUYA IP SQUARE A
・アクセス :渋谷駅(JR東日本、東急電鉄、東京地下鉄(メトロ)、京王電鉄)徒歩3分
・入場料 :無料
・特設サイト:https://jp-news.mercari.com/cho-oshikatu-ten/
■「超推し活展」の見どころ
1. 約1,000点の展示アイテムはすべて「メルカリ」で出会えるモノ。昭和・平成から令和まで、推しカルチャーの変遷がわかる年表展示
会場に入るとまず目に入るのは、「アイドル」と「漫画・アニメ・ゲーム」の軸で、昭和後期から現在に至るエンターテインメントの移り変わりを、「メルカリ」で出会える約1,000点のアイテムとともにまとめた年表。
時代の流れやテクノロジーの進化によって変化してきた「推し活」は、いまや日本の文化でありライフスタイルとなっています。当時の出来事やトレンドが現代の「推し活」にどのように影響を与え、熱量が受け継がれているのか、アイテムを通じて体感いただけます。
また「超推し活展」の象徴として、シャンデリアアーティストのキム・ソンへ氏(※7)による“ペンライト”シャンデリアを創作しました。代表的な「推し活」アイテムである「ペンライト」をテーマに、推し活グッズの取引を通じて「スキ」や「熱狂」の気持ちが循環するマーケットプレイスとしての「メルカリ」を表しています。
※7:キム・ソンへ氏 WEBサイト(https://kimsonghe.com/)
2. 推し活という言葉がなかった”あの頃”へタイムトリップできる!推し活ガチ勢に変身できるフォトスペース
「メルカリ」で出会える推し活の象徴的なアイテムを使って、昭和・平成・令和それぞれの推し活ファッションを装う体験スペースを用意しています。「親衛隊」や「アイドルヲタ」など過去に流行ったスタイルになりきれるアイテムから、いまみんなが使っている推し活グッズまで、メルカリで出会えるアイテムを数多く揃えています。
3. あらゆる世代が楽しめる、過去の流行を追体験できるコーナーも充実
50年前から現在までのアイドル雑誌を約50冊立ち読みできるコーナーや、平成初期に流行って今でもフリマアプリで取引されるほど人気のゲームの試遊台など、世代を問わずに楽しんでいただけるコンテンツも充実しています。当時を懐かしんだり、自分が生まれる前の時代を覗き見るような体験をしたり、それぞれの楽しみ方でお過ごしください。
■ 「超推し活展」監修者コメント(株式会社Oshicoco 代表取締役 多田 夏帆)
今回の「超推し活展」では、推し活が一時的なブームではなく日本の文化であり、ライフスタイルであるということを伝えたいと思っています。
推し活という言葉は近年になって注目されたものですが、推し活、つまり自分の好きなモノや人を熱心に応援したり周りにシェアして表現する活動自体は、言葉ができる前からさまざまなモノや人を対象に行われてきました。
本イベントでは、アニメやマンガ、アイドルといった推し活の王道とも呼べる題材を中心に出来事とグッズを年表形式で展示します。日本のエンタメの歴史を、推し活という切り口でここまで網羅的に展示する企画展は初めてなのではないでしょうか。展示では事実を連ねるだけではなく、その後の文化、作品への影響や波及についても取り上げ、体験ができるコンテンツもご用意しました。
そして、今回展示されているグッズはどれも、「メルカリ」に出品されていたモノたちです。「メルカリ」では推しの過去グッズを買うこともできますし、自分が「推し卒」するタイミングでは、これまで集めてきたグッズを売ることもできます。推し活をされている、推し活に興味がある皆さんは、「メルカリ」を活用することでより自由に楽しく推し活ができると思います。「メルカリ」は今や、誰かの「スキ」や「熱狂」の気持ちをつなぐ重要なプラットフォームになっているといっても過言ではありません。
今回の展示で、推し活の楽しさと素晴らしさ、「メルカリ」を通じてオタク1人1人がつないできた「スキ」の気持ちとその尊さを感じ取っていただければ幸いです。
【プロフィール】
株式会社Oshicoco 代表取締役 多田 夏帆(ただ・なつほ)
早稲田大学文化構想学部卒。1998年生まれ。大学卒業後、「推し活」に関する企業のマーケティング支援とグッズ販売を行うOshicocoを創業。エンタメ企業の企画コンサルティングを多数務める。自社メディアは2年でSNSフォロワー10万人までグロースし、全国でPOPUPを開催。イベント開催のたびZ世代を中心に1万人を集客している。推し活文化の解説者としても多数のメディアに出演。タイドラマ、T-POP推し。
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