【直方市】「第4回日本ノーコード大賞 自治体部門」優秀賞を受賞

ノーコードツールを活用した「DX人財育成の取り組み」が高く評価

直方市

 令和8年7月23日にTODAホール&カンファレンス東京(東京都中央区)にて開催された、「第4回 日本ノーコード大賞」において、直方市の「行政サービスのモデルの転換に向けて ~全庁横断でのDX人財の育成~」をテーマとした取り組みが評価され、全国の多数の応募の中から優秀賞を受賞しました。

 本受賞は、人口減少社会を見据えた行政サービスの変革を目指し、ノーコードツール「kintone」や生成AI、各種データを活用した「DX人財育成事業」の取組内容が評価されたものです。

ノーコード大賞の全受賞者と審査員(一般社団法人ノーコード推進協会理事)との表彰式集合写真

DX人財育成事業(取組概要)

本市では、令和6年10月に「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を策定し、その実現に向けた方向性(=行政内部のDX推進の意義)として「行政サービスのモデルの転換」を掲げています。

具体的には、デジタル技術で庁内業務を効率化し、そこで生み出された時間や人的資源を、市民のウェルビーイング向上につながる新たな行政サービスへ振り向けることを目指しています。

この方針の実現に向け、市では令和7年度から全庁横断で「DX人財育成事業」を開始しました。本事業で目指す「DX人財」とは、単にITツールを使いこなせる職員ではなく、データを活用して政策を立案し、自ら業務改革を推進できる職員を指します。

目の前の業務改善を目的としたITツールの習得にとどまらず、エビデンスに基づいて新たな行政サービスを創出できる能力の習得に主眼を置いた、本市にとって極めて挑戦的な取り組みとなっています。

 

ノーコードツール「kintone」を活用した基盤づくり

本事業では、「e-Stat」や「RESAS」などのオープンデータに加え、市の内部データや人流データなどを活用しながら、生成AIと組み合わせて分析・可視化できる環境を整えました。その中で、情報が集約されるプラットフォームとして、また関係者を繋ぐ「コミュニケーションの手段」として使用したのが、ノーコードツール「kintone」です。

「kintone」には、研修資料や各種データ、連絡事項、アンケート、作成した資料などを集約し、情報共有やコミュニケーションの基盤(ハブ)として活用しました。受講者は、研修を通じて自然にノーコードツールに触れながら、自身の職場でどのように活用できるかを具体的に考え、実践につなげる機会を得ました。

その結果、研修で得た知識や成果物を受講者同士で共有しながら学びを深める環境が生まれ、職員一人ひとりがデータやデジタルツールを活用した業務改善を主体的に考える土台づくりにつながりました。

 

■市のノーコード・AIツール活用におけるスタンス

本市では、ノーコードツールや生成AIを単に導入するのではなく、職員自らが業務で活用できる状態を目指し、職員が講師を務めるハンズオン形式の研修を実施しています。

さらに、研修後も、各部署とDX推進部署が業務課題を整理した上で、アプリ作成や業務改善を進める伴走型の取り組みを行っています。

こうした取り組みを通じて、職員一人ひとりが新たな技術を実践の中で学び、知見や成果を共有しながら、組織全体でDXを推進する風土の醸成を進めています。

 

■今後の展望

 本市では、今年も「DX人財育成事業」を実施します。

 職員一人ひとりがデータを活用し、主体的に業務改革を進めることで、市民サービスの向上と持続可能な行政運営の実現を目指します。

授与された表彰盾と賞状

■受賞結果の概要について

詳細については、一般社団法人ノーコード推進協会のPR TIMESよりご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000133258.html

 

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】

直方市総合政策部 企画経営課 DX推進係

担当:品川・三戸

TEL:0949-25-2218

 E-mail:n-dx@city.nogata.lg.jp

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
福岡県直方市殿町7番1号
電話番号
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代表者名
大塚 進弘
上場
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資本金
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設立
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