【日本橋高島屋】2023年春、日本橋高島屋は開店90年を迎えます。歌舞伎界から松本白鸚・松本幸四郎・市川染五郎「高麗屋」親子三代をイメージキャラクターに起用！

2023年1月から6月の約半年間にわたり、様々な記念イベントを開催予定！

日本橋高島屋（所在地：東京都中央区日本橋）は、おかげさまで来春３月20日、開店９０年を迎えます。長きにわたるお客様のご愛顧に感謝を込め、2023年1月2日の初売りを皮切りに約半年間、様々なイベントを開催いたします。

1933年3月20日、日本橋高島屋は、活気あふれる商業の街・日本橋に開店いたしました（当時、東京日本橋店）。1950年代には、タイ王国から買い受けた象が屋上に登場、「象のいる百貨店」として親しまれました。また、2009年には本館が百貨店建築としては初めて、国の重要文化財に指定されました。
そして、2018年には本館に隣接する新館（専門店）、東館（専門店）がオープンし、4館（本館、新館、東館、ウオッチメゾン）が一体となり、三世代で楽しんでいただける、新・都市型ショッピングセンター「日本橋高島屋S.C.」として生まれ変わりました。
日本橋高島屋は開店以来、多くの様にご愛顧いただき、おかげさまで2023年春、開店90年を迎えます。
この街で、これからもずっと。お客様とともに。今後もお客様に喜ばれる店づくりに努めて参ります。　
 

• 日本橋高島屋が開店90年に届けたい「思い」

「長年のご愛顧に感謝を込め、思い出に残るお買物やもっとワクワクする体験をお客様にお届けしたい。」
そうした思いのもと、2023年1月から6月までを3期に分け、第１期はお客様への「感謝」、第2期はお客様にお届けしたい「感動」、そして第3期は、お客様と共に未来を描き、歩み続けられることへの「感喜」をテーマに、記念の年ならではの特別な商品やお客様にお楽しみいただけるイベントを多数ご用意いたします。
 

• イメージキャラクターに、歌舞伎界から「高麗屋」親子三代を起用！

歴史ある伝統の技と精神を代々受け継ぎ、喜びと感動を生み出し挑戦し続ける、歌舞伎俳優⼀家「高麗屋」の二代目松本白鸚さん・十代目松本幸四郎さん・八代目市川染五郎さんに開店90年記念イメージキャラクターとしてご参加いただきます。
歴史と伝統への「感謝」、挑戦と革新が生み出す「感動」、「感喜」あふれる未来への想い。
開店90年を迎える日本橋高島屋と、およそ350年続く大名跡・松本幸四郎家の「高麗屋」とが、世代をこえて伝えてゆきたいメッセージを発信してまいります。

二代目松本白鸚

十代目 松本幸四郎

八代目 市川染五郎

 

• 松本白鸚・松本幸四郎・市川染五郎が出演するスペシャルムービーを公開予定！

開店90年を記念し、イメージキャラクターの松本白鸚さん・松本幸四郎さん・市川染五郎さんが世代をこえて大切な想いをつなげ、物語を紡いでゆくスペシャルムービー「つなげる想い」を3回に亘り公開いたします。
日本橋高島屋を舞台に、そのストーリーは、歴史と伝統を守り挑戦を続ける日本橋高島屋と、歌舞伎俳優の名家・高麗屋が、重なるメッセージを込めた特別映像として、1月2日（月・休）より90年記念特設サイトにてお楽しみいただけます。
<特設サイト>　https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/departmentstore/90th/index.html

＜ディザームービー＞

日本橋高島屋開店90年記念スペシャルムービー「つながる想い」episode1.≪歴史と伝統≫

 

• 開店記念を迎える3月には「高麗屋」の特別企画展も開催予定！

開店90年記念特別企画展として、2023年3月23日（木）～4月3日（月）、本館８階ホールにて、「松本幸四郎家 高麗屋展-松本⽩鸚・松本幸四郎・市川染五郎 世代をこえて継がれる、ひとつの絆-」を開催いたします。

「松本幸四郎家 高麗屋展-松本⽩鸚・松本幸四郎・市川染五郎 世代をこえて継がれる、ひとつの絆-」
■会期：2023年3月23日（木）～4月3日（月）
■会場：日本橋高島屋S.C本館８階ホール
■入場料：無料
■主催：高麗屋展実行委員会
■協力：松竹株式会社
■企画制作：株式会社ノムラメディアス
※展覧会の詳細は変更となる場合がございます。
 

• そのほか、2023年6月まで様々な記念企画が盛りだくさん！

他にも2023年1月から6月まで、開店90年記念を盛り上げる様々な企画を予定しています。

＜日本橋高島屋90年　第1期（1~2月）記念企画＞

【日本橋今昔未来絵図】

■1月2日（月・休）～17日（火）本館１階正面イベントスペース

日本橋の街並みが一望できる創作マップ。過去・現在・未来の様々な日本橋の街の歴史やエピソードがデジタル演出でご覧いただけます。時を経ても変わらないもの、時代に合わせ変わってゆくもの。日本橋のユニークな魅力をお楽しみください。

日本橋今昔未来絵図（イメージ）

【日本橋髙島屋開店90年記念 福袋】
■販売期間：1月2日（月・休）・3日（火）

開店90年記念の特別な福袋を多数ご用意いたします。
＜90年記念福袋一例＞
・高麗屋 歌舞伎鑑賞福袋　9,000円（税込）抽選販売3組6名様
イメージキャラクターを務める高麗屋にちなみ、歌舞伎座1月公演が鑑賞でき、特典としてお三方のサイン色紙＆手拭い」をプレゼント。
・上高地帝国ホテル90年記念 優先予約プラン 900,000円（税込）抽選販売6名様
夕朝食付ご宿泊（6名（2名3室）×2泊）
例年2月より開始する、開業90年を迎える上高地帝国ホテルの事前予約権付プラン
・人気の三銘柄和牛福袋　90,000円（税込）抽選販売1名様
3か月、月替わりで「神戸牛（約1.5㎏）」「松坂牛（約1㎏）」「近江牛（約1㎏）」をお渡しします。
・薔薇90本福袋　99,000円（税込）　5点限り
1月8日（日）→22日（日）期間中の希望日に90本（30本×3箱）の薔薇をお渡しします。

薔薇90本福袋（イメージ）

人気三銘柄和牛福袋（イメージ）

【上品會（じょうぼんかい）の秘密展】
■1月11日（水）~16日（月）　本館8階ホール

日本の文化が培ってきた「織（おり）・染（そめ）・繍（ししゅう）・絞（しぼり）・絣（かすり）」の染織5芸の向上を目指し、1936年（昭和36年）に創設し現在も続く呉服の展示会「上品會（じょうぼんかい）」。
本展では、高島屋史料館（大阪）に収蔵されている過去からの上品會作品をはじめ、″美術染織の高島屋“としての高島屋の歴史を紐解く史料の数々を展示。上品會の過去から現在に至るまでの取り組みがご覧いただけます。

【「瞬間の記憶」スポーツ報知報道写真展】
■2月1日（水）~14日（火） 本館1階イベントスペース

日本橋高島屋が歴史を築いてきた「昭和」「平成」「令和」をスポーツや芸能の報道写真約90点で振り返る、スポーツ報知報道写真展を開催いたします。

現役時代最後の年、シーズン終盤へむけ多摩川グランドで汗を流した長嶋茂雄 1974年9月撮影

【高島屋制服アーカイブスコレクション】
■2月15日（水）~28日（火） 本館1階正面ステージ

ファッションの変遷に合わせ、進化し続けた高島屋の制服。時代の流れやファッションの移り変わりを「高島屋の制服（お客様係）」と、その制服を着た高島屋のマスコット「ローズちゃん」を展示し振り返ります。

1991年の制服ローズちゃん

 

 

【銅版画家・入江明日香氏による開店90年記念作品展示】　(第２期)
■3月 1日（水）～21日（火） 本館1階 正面ホール
■3月15日（水）～4月3日（月）本館1階 正面ウィンドー
■3月22日（水）～27日（月） 本館6階 美術画廊「入江明日香展」

異界の住人たちを色彩豊かに描く銅版画家・入江明日香さんによる、開店90年の記念に制作いただいた作品を本館1階 正面ホールに展示。ウィンドーディスプレイでは、「高麗屋三代」の歌舞伎との迫力あるコラボレーション作品を展示予定です。
また、日本橋高島屋では初となる個展「入江明日香展」も開催いたします。

入江明日香氏

『Zéphyr violet iris (杜若)』2015年

『葭始生』2020年

＜銅版画家・入江明日香 氏＞1980年生まれ多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科版画領域修了。2012-13年文化庁新進芸術家海外研修員としてパリに留学。京都版画トリエンナーレ大賞ほか受賞多数。


そのほか、3月以降も様々な記念企画を展開いたします。詳細は日本橋高島屋HPなどでお知らせいたします。

■お問い合わせ先：日本橋高島屋　03-3211-4111（代表）