ブラザー、「世界最高の雇用主」ランキングに選出

ブラザー工業株式会社（社長：佐々木一郎）は、米国のフォーブス社が市場調査企業スタティスタと共同で毎年作成している「世界最高の雇用主」ランキングにおいて、全世界から選出された優れた雇用主750社の中から130位に選ばれた。

フォーブス、ロゴマーク

 

ランキングは、ドイツの市場調査企業スタティスタが、今年の6～7月に、複数の国・地域で事業を展開する企業に勤務する58カ国約16万人のフルタイム・パートタイム従業員を対象に実施したアンケート結果をもとに作成。回答者は、雇用主を家族や友人にどの程度勧められるか、自社の新型コロナウイルス感染症対策、自社のイメージや経済的影響、人材開発、男女平等、社会的責任などについて評価している。

 最終的にランキング入りを果たしたのは45カ国の750社で、ブラザーは日本企業では第5位に位置付けている。

 ブラザーは創業以来、時代や環境の変化に適応しながら成長してきた会社で、新型コロナウイルス感染症の拡大後には、従業員へのマスクの配布、感染を防ぐための規程策定など、数多くの対策を各地で実施してきている。ブラザーは、今後も世界中の従業員とともに、”At your side.”の精神に基づいて、顧客への迅速な製品、サービスの提供を続けていきたいとしている。