3人に1人が投資経験あり!「NISA」「iDeCo」が人気。約8割が老後資産に1,000万円以上を希望/『女の転職type』が働く女性にアンケート【第46回】

報道関係者各位
2022年3月7日
株式会社キャリアデザインセンター

株式会社キャリアデザインセンター(本社:東京都港区 代表取締役社長兼会長:多田 弘實)が運営する、女性の転職に特化した転職サイト『女の転職type』にて、女性746名を対象に「投資」についてアンケートを実施しました。
正社員で長く働きたい女性のための転職サイト『女の転職type』は、女性のリアルな仕事観を調査する【データで知る「女性と仕事」】を定期的に行い、女性の働く環境の実態を公開しています。

▼詳しくはこちらからご覧ください。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-46/

■調査結果抜粋
約3人に1人が投資経験あり
★今後始めたい投資は「NISA」「iDeCo」
投資をしていない理由は「知識がない」から
★投資の目的は「老後の生活資金」
★約8割が老後資産に1,000万円以上を希望

Q.1 投資したことある?

『女の転職type』会員に投資をしたことがあるかどうかを尋ねたところ、「経験あり」が37.0%でした。投資経験はないが「とても興味がある」「やや興味がある」人は合わせて42.0%で、「あまり興味はない」「まったく興味はない」人の合計19.3%より2倍多い結果となりました。

Q.2 これから始めたい投資は?

※複数回答あり
※投資に興味はない人は除く

これから始めたい投資を聞いてみると、1位「NISA」49.3%、2位「iDeCo」33.2%、3位「株式」24.4%、4位が僅差で「投資信託」23.3%でした。税制優遇のメリットがあるものや、比較的リスクが少ないとされる投資への興味が高いことがわかります。

Q.3 投資をしていない理由は?

※複数回答あり
※投資未経験者のみ

現在投資をしていない人に、投資をしていない理由を聞いてみると、1位「投資の知識がない」64.0%、2位「何から始めていいかわからない」58.3%、3位「損をしそうでこわい」50.4%となりました。投資に対する知識不足や不安感から投資に踏み切れない人が多いことがわかります。

Q.4 どんな投資してる

※複数回答あり
※現在投資をしている人のみ

現在投資をしている人に、どんな投資をしているかを聞いてみると、1位「NISA」56.8%、2位「投資信託」40.2%、3位「株式」32.4%となりました。Q.2のこれから始めたい投資で4位だった「投資信託」が2位にランクイン。回答率も23.3%から40.2%へ倍増していることがわかります。

Q.5 投資を始めたきっかけは?

※複数回答あり
※現在投資をしている人のみ

現在投資をしている人に、投資を始めたきっかけを聞いてみると、1位「預金金利の低下」41.7%、2位「家族や友人知人からの紹介」25.9%、3位「収入の減少」となりました。その他としては、「会社で自社株の購入を薦められた」「会社で説明会があった」などのコメントが目立ちました。

【Q.6 投資の目的は?

※複数回答あり
※現在投資をしている人のみ

現在投資をしている人に、投資の目的を聞いてみると「老後の生活資金」66.4%が最も多い結果となりました。2位以降は、「いざという時に使えるお金の確保」42.1%、「生活の質を上げたい」34.7%、「自由に使えるお金がほしい」26.3%となっており、将来的な資産形成が主な目的であるものの、現在の生活のゆとりのために投資をしている人が多い傾向があることがわかります。
その他のコメントとしては「子供の教育費」が多くありました。

Q.7 現在の個人資産はどのくらい?

個人の金融資産額(預貯金や投資)について聞いてみたところ、1位「100~299万」28.3%、2位「1~49万」19.8%、3位「300~499万」13.3%で、平均343万円という結果になりました。300万円以上の資産がある人は35.3%です。

既婚者と未婚者で比較してみると全体的な割合は大差ないものの、平均の資産額は既婚者451万円、未婚者284万円と既婚者の方が多いことがわかります。回答者のうち既婚者は40代以上が48.9%と約半数なのに対し、未婚者は28.8%と3割程度であることから、年齢による影響も大きいことが考えられます。

Q.8 老後までにどの程度資産形成しておきたい?

※「わからない」と答えた人は除く

老後までにどの程度の資産を形成しておきたいか聞いてみると、1位「1,000万円程度」29.5%、2位は僅差で「2,000万円程度」26.7%、3位「500~999万円」16.4%という結果になりました。1,000万円以上を望む人が8割程度いることから、2019年に話題になった「老後2,000万円問題(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯は老後30年間で2,000万円不足するという試算)」を踏まえ、個人としては半額となる1,000万円を1つの目安としている人が多いのかもしれません。

※「わからない」と答えた人は除く

既婚者と未婚者を比較したところ大差はありませんでしたが、2000万円以上の回答をする人が既婚者の方がやや多い結果となりました。

▼詳しくはこちらからご覧ください。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-46/
※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
※本調査データの引用・転載の際は、「出典:女の転職type」と明記の上、該当ページURLをリンクしてご掲載ください。

調査内容:第46回「投資してる / データで知る「女性と仕事」
・調査期間:2022年1月25日~2月7日
・有効回答数:746名
・調査対象:『女の転職type』会員
・調査方法: Web上でのアンケート

データで知る「女性と仕事」一覧
本件は第46回目のアンケートとなっており、働く女性を取り巻く環境や課題について定期的にアンケートを実施しており、さまざまな調査結果をご覧になれます。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/

■『女の転職type』とは
正社員で長く働きたい女性のための転職サイトです。
未経験から正社員になれる求人、プライベートも充実できる残業が少ない求人、仕事と育児を両立できる求人など、女性に人気の求人を多数掲載。充実したマッチング機能で、自分に合った仕事を見つけることも簡単です。

■株式会社キャリアデザインセンター 会社概要
代表者  :代表取締役社長兼会長 多田 弘實
本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂 3-21-20 赤坂ロングビーチビル
資本金  :5億5866万円
設立   :1993年7月8日
従業員数 :662名(2021年9月30日現在)
事業内容 :
1.キャリア転職の専門情報サイト『type』『女の転職type』等の運営
2.転職フェアの開催
3.人材紹介事業(厚生労働大臣許可 13-ユ-040429)
4.質の高い就職活動を情報誌、イベント、情報サイト、人材紹介で支援する『type就活』サービス
5.パンフレット、ノベルティー採用・HP作成などのアウトソーシング事業
6.IT業界に特化した人材派遣サービス(厚生労働大臣許可 派13-315344)
7.Webマガジン『エンジニアtype』『Woman type』『20’s type』の企画・編集・運営など、企業の採用活動をサポートする総合的なソリューションサービスを提供

 

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会社概要

URL
http://cdc.type.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル
電話番号
03-3560-1688
代表者名
多田 弘實
上場
東証1部
資本金
5億5866万円
設立
1993年07月