「貸し物屋お庸」が帰ってきた!読み心地満点の時代小説!『貸し物屋お庸謎解き帖 桜と長持』発売!(5/10発売)
江戸のレンタルショップ・湊屋両国出店の美形で口の悪い娘店主が人情と機知で謎を捌く!痛快ホロリの書下ろし6編
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『貸し物屋お庸謎解き帖 桜と長持』(平谷 美樹 著)を2022年5月10日に発売いたします。
- 「貸し物屋お庸」が帰ってきた!痛快ホロリ、人情たっぷりの時代小説シリーズ!
厄介事も無理難題も持ち前の好奇心と人情で解決する「貸し物屋お庸」が帰ってきた!
お客が求める貸し物の蔭に隠れた秘密や謎を見抜いて収めるお庸の知恵と優しさと心意気が痛快な、読み心地満点の書き下ろし時代小説!
【目次より】
桜と長持
遠眼鏡の向こう
小猿の面
つぐらの損料
ちびた下駄
大歳の客
【著者略歴】
平谷美樹(ひらや よしき)
1960年、岩手県生まれ。大阪芸術大学卒。中学校の美術教師を務める傍ら創作活動に入る。
2000年『エンデュミオンエンデュミオン』で作家としてデビュー。同年『エリ・エリ』で小松左京賞を受賞。2014年、歴史作家クラブ賞・シリーズ賞を受賞。
著書に「草紙屋薬楽堂ふしぎ始末」(だいわ文庫)シリーズのほか、「修法師百夜まじない帖」(小学館文庫)シリーズ、「貸し物屋お庸」(招き猫文庫)シリーズ、「採薬使佐平次」「江戸城 御掃除之者!」、「よこやり清左衛門仕置帳」(角川文庫)シリーズ、『でんでら国 上・下』『鍬ヶ崎心中 幕末宮古湾海戦異聞』(小学館文庫)、『柳は萌ゆる』(実業之日本社文庫)、『国萌ゆる 小説 原敬』(実業之日本社)等、多数がある。
【書籍概要】
書名:貸し物屋お庸謎解き帖 桜と長持
著者:平谷美樹
出版年月日:2022/5/10
判型・ページ数: 文庫版・288ページ
定価:858円(税込)
URL:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b602485.html
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