6/28イオンタウン防府で「全国ORIZURUキャラバン」ゴールセレモニーを開催

平和への祈りをのせ、全国４６都道府県をめぐり いよいよゴールへ！

イオンは、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟（以下、ボーイスカウト日本連盟）に協力し、今年７月末に山口県で開催される「第２３回世界スカウトジャンボリー」（以下、２３ＷＳＪ）に向けて、全国のイオングループ店舗で「全国ORIZURUキャラバン」を開催してきました。同キャラバンが最終目的地であるイオンタウン防府に到着する６月２８日（日）、ゴールセレモニーを開催します。

キャラバンサポーター・ララちゃんが折り鶴を贈呈（イオンモール高崎）

ボーイスカウト日本連盟とイオンは、大会の１００日前である４月１９日（日）より、「全国ORIZURUキャラバン」を、イオングループの商業施設を中心に全国４６都道府県で開催してきました。
 

同キャラバンでは、平和への祈りを込めて折り鶴をつくるコーナー、ボーイスカウト活動を体験できるコーナーのほか、２３ＷＳＪのオフィシャルチーフとして初めて起用されたイオントップバリュ株式会社による「国際フェアトレード認証コットン（セネガル産）」のネッカチーフの展示や、イオンのフェアトレード商品をお楽しみいただけるコーナーを展開してきました。

２３ＷＳＪ開催１ヵ月前である６月２８日（日）、イオンタウン防府において「全国ORIZURUキャラバン」のゴールセレモニーを開催します。

セレモニーでは、全国をめぐってきたキャラバン旗の披露や各地での取り組みの模様を紹介、また、原爆の子の像のモデルになった佐々木禎子さんの甥、佐々木祐滋氏から折り鶴に込められた想いと歌を届けていただきます。

さらに、同キャラバンでの最終折り鶴数発表にあたり、イオンファンタジー株式会社のオリジナルキャラクター・ララちゃんも登場し、全国のモーリーファンタジーなどでつくられた折り鶴をボーイスカウト日本連盟へ贈呈します。これらの折り鶴は２３ＷＳＪ期間中、代表のスカウトにより広島平和記念公園へ納められます。

イオンは、次代を担う青少年が大会を通じて世界と向き合い、健全な成長を遂げられるよう、２３ＷＳＪをグループ一丸となって支援し、成功に向けて取り組んでまいります。

【「全国ORIZURUキャラバン」ゴールセレモニーについて】
・日時：２０１５年６月２８日（日）　１６：００～１６：３０
・会場：イオンタウン防府（山口県防府市鐘紡町7番1号）
　－ゴールプログラム会場…セントラルコート
　－全国ORIZU6RUキャラバン会場…イーストコート
・内容：
　－キャラバン旗の披露
　－ララちゃん登場　モーリーファンタジーでつくられた折り鶴を贈呈
　－折り鶴数発表
　－ボーイスカウトジャンボリーの紹介　山口県ＰＲ本部長 ちょるる登場
　－佐々木 祐滋氏による歌の披露

【２３ＷＳＪ公式ネッカチーフについて】

公式ネッカチーフ

 

「環境」 「平和」「開発」を２３ＷＳＪのテーマに掲げるボーイスカウト日本連盟と企業理念に「平和」「人間」「地域」を掲げるイオンの想いが一致し、公式ネッカチーフにイオントップバリュ株式会社による国際フェアトレード認証コットン（セネガル産）のネッカチーフが起用されました。

公式ネッカチーフにフェアトレード製品が起用されるのは大会初となります。約２週間にわたる会期中、３万人のスカウト全員が本ネッカチーフを常に身に付け、世界の仲間たちと４年に一度の体験を共にしていきます。

発展途上国では、アンフェアな貿易により低賃金労働や児童労働が強いられることが少なくなく、公平な取引のもと原産国の安定した生産を支援するフェアトレードが必要とされています。イオンは、「日常のお買い物を通じて社会貢献したい」というお客さまの声を受け、２００４年に国際フェアトレード認証のコーヒーを日本で初めて発売したことに始まり、フェアトレード商品をお客さまにお届けする国内最大級の企業として、積極的な開発・販売に取り組んでいます。本ネッカチーフにより、フェアトレードへの理解がさらに深まることを願っています。 

【これまでの全国ORIZURUキャラバンの模様】

4月19日イオンモール幕張新都心での出発式

フェアトレード商品の試食コーナー（イオンモール和歌山）

折り鶴コーナー（イオンモール沖縄ライカム）

 

【第２３回世界スカウトジャンボリーについて】
世界スカウトジャンボリーは、４年に一度、さまざまな国を開催地として世界中からスカウトが集まる世界最大級の国際キャンプ大会です。２０１５年に山口市阿知須・きらら浜で開催される本大会には、世界１６２の国と地域からやってきたスカウトたちは日本各地に分散してホームステイや日本探訪を行います。日本の最先端の科学技術や日本の伝統芸能、魅力的な文化、国際的な協働や連携などを体験し、参加者たちは自分との関連性、恩恵、課題などについて認識を深めていきます。日本では１９７１年以来、４４年ぶり２度目の開催となります。

以上