六角精児 “呑み鉄”封印かと思いきや…スタッフに撤収要請「あとは俺一人でやるから」

【ＢＳ日テレ】２月１１日（火）よる９時「友近・礼二の妄想トレイン」はなあかりで行く城崎温泉満喫旅

ＢＳ日テレ

2025年2月10日 07時00分

鉄道好き、旅好き芸能人たちが様々な旅を楽しむ「友近・礼二の妄想トレイン」。2/11（火）よる９時からの放送では、いぶし銀俳優として知られる六角精児さんが登場！乗り鉄、そして呑み鉄としても知られる六角さんが今回、乗車するのは、ＪＲ西日本の観光列車・はなあかり。１月から新たなルートでの運行がスタートしており、メディア試乗の機会に参加！鉄道と美食、城崎温泉では温泉も堪能します！題して「はなあかりで行く城崎温泉満喫旅」！

■友近お休みで“臨時運行”は誰に？

今回の旅の主役は、人気刑事ドラマの鑑識役などが印象深い六角。「友近さ～ん、礼二さ～ん」と呼びかけるが、スタジオに友近の姿はない。「友近さん、あいにく体調不良で運転お休みで、臨時運行で…」。いきなり鉄オタ濃度を充満させて挨拶したのは、番組でもおなじみ、“鉄オタ女子”久野知美さん。中川家・礼二も「今、不安でしかない」と、かみ合わせの不安をつぶやく。

一方の六角さんはというと、「初めてなもんですから、非常に楽しみにしております」と、はなあかりの新ルートにワクワクの様子。まずは大阪をスタートし、神戸線、播但線を経て山陰本線の城崎温泉を目指す。

はなあかりの列車と、特急「かにカニはまかぜ」を連結させたコラボ運行。グリーン車に乗り込んだ六角は、まずその和テイストの装飾に目を奪われる。「数段、偉くなった感じがしますね。高級ホテルのロビーが移動している感じかな」。しばらく進むと、須磨海岸がお目見え。すると、兵庫県出身の六角、子供のころの切なすぎる思い出を打ち明ける。車内では兵庫の日本酒やおつまみも販売されているが、「今日はお仕事なので」と、必死に我慢の六角であった。

■こんなにカニ見たの初めて

はなあかりは終点の浜坂を目指すが、六角は城崎温泉駅で下車。松葉ガニでも有名な城崎温泉で、刺身に天ぷらに鍋にと、カニづくしのランチを堪能！「すごいです！俺、こんなにカニ見たの初めて」と目を丸くする。

六角さんが次に向かったのは、福知山駅。山陰本線や福知山線、舞鶴線などが走る京都北部の鉄道の要衝で、目的は福知山鉄道館「フクレル」。運転シミュレーターや機関助士を体験するも、体の衰えの隠せないある出来事に直面してしまい…。

旅の締めくくりは、福知山で有名な「鴨すき」の名店へ。早朝から始まり、アルコール抜きで来た旅のラストとあって、ここで六角、ついにお酒を解禁！うまそうに飲み始め、「あとは俺一人でやるから」と、スタッフに撤収を勧めるのであった。そしてスタジオでは、「友近、助けて…」となぜか助けを求める礼二。そのワケとは？