不登校の原因になり得る学力不振解消に役立ててほしいからワーク付き小冊子無料配布。困りごと4位嫌なことに取り組まない発達障害グレーゾーンの子の学習の鍵は勉強よりもワーキングメモリ。
『勉強しなさい!といわずに学力を伸ばす』勉強が苦手な子のための勉強法5選
こんにちは。発達グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さない、5年かかっても見つからなかった悩みの解決方法が5分で見つかることを目指す「パステル総研」です。
運動会や文化祭など行事の多い2学期も半ばを過ぎました。行事が少し落ち着いてきて学校でも机上学習の時間が増える頃ではないでしょうか。
文部科学省は、2023年10月4日に「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果を公表し、小・中学校における不登校児童生徒数は299,048人(前年度244,940人)であり、前年度から54,108人(22.1%)増加し、過去最多となりました。不登校の要因は様々ですが、学業の不振や無気力・不安といったことも小学生・中学生どの年代を通しても高い割合であることが分かりました。〈https://www.mext.go.jp/content/20231004-mxt_jidou01-100002753_1.pdf〉
さらに、パステル総研では2023年9月に発達障害・グレーゾーンのお子さんをもつお母さんを対象にお子さんの困りごとについてアンケート調査を実施しました。(https://desc-lab.com/160884/?prt)それによると第4位、46.3%が「嫌なことに取り組まない」と回答されていました。具体的には宿題や勉強に取り組まないという悩みがあることが分かりました。
発達障害・グレーゾーンのお子さんは、
集中力が続かない
気がそれやすい
1度苦手意識をもつと取り組まない
読み書きが苦手
計算が苦手
など様々な特性があります。
学校の先生や親としては苦手だから取り組んでほしいと思い声をかけるのですが、本人が学習に苦手意識をもっているとかえって癇癪を起したり、反抗したりとバトルにつながります。発達障害グレーゾーンの子どもは嫌な記憶が残りやすいため、叱責されたり注意されることが多くなると、どうしても自信をなくして無気力になる、不登校になるなど二次障害に発展する可能性があります。
学習に必要な集中力や読み書き、計算、話す、聞くという作業には作業記憶というワーキングメモリを鍛えることが一番重要になります。そこで、パステル総研では親子バトルをさけ「宿題しなさい!」と言わずにワーキングメモリを鍛え、学習に対して苦手意識をもたないようにする方法を小冊子にまとめました。
ワーキングメモリを高めるワーク付きですので、おうちで楽しく親子で取り組んでいただければと思います。
ぜひ、一人でも多くの方にご活用いただき、お子さんの学習の不安を早期に解消していただければと思います。
【目 次】
はじめに
1. 発達障害・グレーゾーンの小中学生の勉強のお悩み徹底調査!
2. 第1位「作文が苦手」 第4位「書くことが苦手」への対応とは?
◆書くことが楽しくなる!発達障害・グレーゾーンの子どもが「文章が書けない」に悩まない秘訣
3. 第2位「文章題が苦手」への対応とは?
◆すらすら解ける!発達障害・グレーゾーンの子どもが苦手な文章題を攻略する3つの工夫
4. 第3位「集中力がすぐに切れる」への対応とは?
◆1日1分で集中力がつく!気が散りやすい発達障害ADHD・グレーゾーンに効果的なトレーニングとは?
5. 第5位「口で説明するのが苦手」への対応とは?
◆ワーキングメモリを刺激して発達障害・グレーゾーンの子どもの会話力を高めるおうちでの関わり方
6. おうちでできるワーキングメモリ―を伸ばすワーク
7. 発達科学ラボの仕組み
◆発達科学コミュニケーションとは?
◆トレーナー・リサーチャーとは?
◆トレーナー・リサーチャーになるには?
◆起業したい、フリーで働きたいママへ
おわりに
『勉強しなさい!といわずに学力を伸ばす』勉強が苦手な子のための勉強法5選
ダウンロードはこちらから
■パステル総研とは? https://desc-lab.com/pastel/
子どもの発達に関するグレーゾーンの悩みごとを、大人に持ち越さないことを目指すリサーチ機関です。発達障害やグレーゾーンの正しい理解と対応を伝える事で、子どもたちが生きやすい時代を作るきっかけづくりをしています。パステルのお子さんを抱えるママの声をデータ化して、リサーチ結果を配信したり、ママが楽しく子育てできる情報を発信します。ママが困った時はいつでも、頼れるアイデアが湧き出てくる「4次元ポケット」になりたい!という想いで、日々のリサーチと情報発信を行っております。
1日1分! ゼロから学べる 発達障害&グレーゾーンの対応メール講座
https://desc-lab.com/maillesson/?prt
■代表 吉野加容子プロフィール
雄大な自然の離島、島根県隠岐郡出身。慶応義塾大学大学院(博士課程修了)卒業後、企業との脳科学研究、医療機関での発達支援に15年間従事、発達に悩む親子へのカウンセリング、発達支援を行ってきた実績から得た「家庭で365日の発達支援が1番!」という考えのもと、脳科学、教育学、心理学のメソッドを合わせた独自の発達支援プログラム「発達科学コミュニケーション」を確立。自身が医療過疎の地域で育った経験から、すべての子どもに発達支援を届けたい!という想いで始めたオンラインを活用した発達相談や講座は日本全国・海外からも利用されています。書籍・メディア出演情報はこちら https://desc-lab.com/media/?prt
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